【アメリカ】繊細でダイナミック!ラスベガスのエンタメ、シルク・ドゥ・ソレイユ

概要

名称

シルク・ドゥ・ソレイユ -O(”O” by Cirque du Soleil)

所在地

ラスベガス ベラッジオ・ホテル・アンド・カジノ
(3600 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109 USA)

アクセス

ラスベガス・マッカラン空港からタクシーで15分程度、または路線バス30分で中心街へ行き、停留所から徒歩10分程度。

こんな人にオススメ

ダンスや舞台芸術が好きな人
スリリングなショーで刺激を受けたい人
非日常空間に飛び込みたい人には是非立ち寄ってほしい場所です!

内容自体はお子さんでも楽しめるかもしれませんが、公演が夜遅めの時間帯なので大人向けかなーと思います。
家族、友達、カップルでもいいですし、お一人で行くのもありだと思います。
私は同性の友人と二人で訪れました。

滞在時間

開演30分前くらいに劇場へ入り、公演自体は90分程度でした。
その後お土産ショップを見たりもしたので、トータルで2時間半程度の滞在でした。
公演は休憩時間は無く、90分間連続で行われます。

費用

座席の位置によって価格が異なるのですが、一番安いチケットで2万円くらいからです。
高い!と思われる方も多いかと思いますが、私は払った額以上の感動を味わってきたので後悔は一切ありません!

アピールポイント

劇場、舞台装置、パフォーマンス、衣装やメイクに音楽など、すべてがハイレベルな総合芸術を存分に楽しめます!
高い身体能力を持つパフォーマーたちのアクロバティックな演技に、思わず息を飲むこと間違いなし。
シルク・ドゥ・ソレイユは日本での来日公演も時々やっていますが、やはり本場は専用の常設劇場ということもあり、舞台装置等がより凝っているように感じました。
ちなみにこのショーで使われている音楽、フィギュアスケートの鈴木明子選手が試合で使っていたことがあるんですよ!

劇場内は非日常空間!

極限の身体能力に一瞬も目が離せない!
こちらの写真は劇場内客席から撮影したものです。

アメリカ、シルク・ドゥ・ソレイユ-Oの劇場内客席

このショーのタイトルである”オー”は、フランス語で”水”という意味です。
青を基調とした美しくちょっぴりミステリアスな雰囲気の天井が、ショーのタイトル”オー”とぴったり合っていて印象的でした。

客席全体は写真のような円型の構造になっています。
私はステージに向かって右端の席でしたが、ステージが広く奥行きがあるので、真ん中の席でなくてもしっかり楽しめると感じました。
とはいえ劇場は広いので、よりしっかり見たいという方はオペラグラスを持参しても良いかもしれません。

上演中は撮影が禁止のため写真をお見せすることはできないのですが、水をテーマにしたショーなので、開幕とともに舞台上に大きなプールが現れます。
自由自在に空中ブランコで舞ったパフォーマーがそのままプールへダイブ!!といった、スリリングで見ごたえ抜群の場面もたくさんあり、大興奮でした!

アメリカ、シルク・ドゥ・ソレイユ-O劇場近くで見れるミニチュア版エッフェル塔

ショーは夜からだったので、昼間はラスベガスの中心街を練り歩きました。
写真のミニチュア版エッフェル塔は、ラスベガスのメインストリートに面したところにあり、劇場のあるベラッジオホテルのすぐ正面です。
ラスベガスには他にも世界の有名都市のミニチュアランドマークがいくつもあり、合間の時間に世界一周旅行ができちゃいます(笑)

まとめ

人気のショーなので、渡米前の予約は必須です。
私はオフィシャルサイトで直接購入しましたが、日本の代理店のサイトからの予約もできるようです。
少々お値段高めですが、究極のエンターテイメントがそこにあります!
ラスベガスへお越しの際は、カジノだけでなく是非シルク・ドゥ・ソレイユへ。

※この記事は2018年3月に行った際の体験談です。(20代後半/女性)