【ロンドン】イギリス人が勧める観光スポット キュー・ガーデン

イギリス人におすすめの観光スポットを尋ねると、口を揃えておすすめしてくれるのがここ、キュー・ガーデン。
いったいどんな所なのでしょうか。その魅力についてご紹介します。

概要

名称

キュー・ガーデン(Kew Gardens)
正式名称 キュー王立植物園(Royal Botanic Gardens, Kew)
2003年にユネスコ世界遺産に登録された、イギリスが誇るとても大きな王立植物園です。

所在地

イギリス・ロンドン南西部(Kew, Richmond, Surrey TW9 3JR)
ロンドン市内のゾーン3エリアに属しています。

広い為、入口が4つあります。
それぞれのゲートのポストコードがわずかに異なります。

<各ゲートとポストコード>
・ヴィクトリア・ゲート(Victoria Gate, TW9 3JR)
・エリザベス・ゲート(Elizabeth Gate, TW9 3AB)
・ブレントフォード・ゲート(Brentford Gate, TW9 3AF)
・ライオン・ゲート(Lion Gate, TW9 2DF)

アクセス

【地下鉄】
地下鉄ディストリクト・ラインの「キュー・ガーデンズ駅」から500メートルのところにヴィクトリア・ゲートがあります。
他にも行き方はたくさんありますが、この方法が一番簡単です。

【車】
車で行くのなら、ブレントフォード・ゲートのポストコードでナビを設定して行けば、パーキングにたどり着くことができます。

こんな人にオススメ

子供向けの遊べるエリアもあるので、家族みんなで楽しめます。カップルにもおすすめ。

滞在時間

滞在時間は何をどのくらい見るのかにもよりますが、植物に興味がある人なら半日くらいは飽きずに楽しむことができます。ガーデングッズなどのショッピングやお土産を見たり、レストランで食事もとれるので、もっとじっくり楽しみたいのならここで一日過ごしてしまってもいいかもしれません。

費用

【入場料】
大人一人16.5ポンド

ファミリー向けのお得なチケット
大人二人と子供一人で24.5ポンドや、大人二人と子供二人で38ポンドのものなど、お得なセットチケットもあります。
事前にインターネットでも購入できます。

【駐車場】
有料
一日7ポンドで利用することができます。

アピールポイント

創立から250年以上の歴史を誇る世界で最も有名な植物園の一つであるキュー・ガーデン。
約4万種類もの植物が育てられているのだそうです。それはそれは、見たことのない植物がたくさんあるのは当然ですね。

キュー・ガーデンの広さはなんと132ヘクタール。
庭園グラス・ガーデンには500種類もの草が植えられており、キュー・ガーデンの園内には40種類もの鳥があちらこちらに住んでいるのだそうです。
子供たちも楽しめるので、ぜひご家族で訪れてみて欲しいスポットです。

イギリスのキューガーデンでくつろぐ孔雀

見どころ満載キュー・ガーデン

英国といったら代名詞は庭、ガーデンなのではないでしょうか。
そんなイギリスを象徴するような植物園がここキュー・ガーデン。
園内は、全部まわりきる前に歩き疲れてしまうほど広く見ごたえがあり、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

代表的なものを一部ご紹介します。

パーム・ハウス

19世紀に建てられたガラスと鉄製の温室。
熱帯雨林に限りなく近い状態を保った室内は、湿度が高く、この環境でしか生息することのできない植物が育てられています。
絶滅の危機に瀕している植物、ヤシ科の珍しい品種なども見られます。

ザ・ハイヴ

イタリアのミラノ万博で2015年に出展したイギリスの作品で、アルミとスチールでできたオブジェ。
蜂の巣を再現したこの構造体は、園内にある蜂箱と接続されており、感知したミツバチの動きに反応して音や照明が変化するのだそう。巨大な蜂の巣の中に入って、ミツバチの生活を体感できるという面白いオブジェです。

バラ園

初夏にはイングリッシュローズが満開です。
イギリスと言えば、丸くコロンとした香りの良いローズですよね。
バラの咲いている時期は6~7月頃がピークです。

日本庭園や盆栽ハウスなども

イギリスにいながら美しい日本の庭園を見るのはとても不思議な体験です。
イギリス人にも日本庭園の美しさは評価されているのですね。また、盆栽はヨーロッパでとても人気です。

テンパレート・ハウス

5年間のリノベーション期間を経て2018年に新たにオープンしたばかりの巨大な温室、テンパレート・ハウス
アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、そしてアジア、太平洋諸島から集まった1500種類もの植物が適切な温度管理の中で育てられています。(私が行った時はまだリノベーション期間だったので見る事が出来ませんでしたが、こちらは今では最大の見どころの一つかもしれません。)

その他

1762年に建てられた中国式パゴダ塔や、美しい滝のあるロックガーデン、砂漠に生息するサボテンやトロピカルな植物ハウス、蘭の温室など色々なものがあります。
園内の建造物などにも歴史があり、飽きることなく楽しめます。

イギリスのキューガーデン

まとめ

いかがでしたか。
まだまだ紹介し足りないくらい濃厚で規模の大きなイギリス・ロンドンおすすめのスポット、キュー・ガーデンでした。

イギリス人が口を揃えておすすめするのも納得!
あらためておさらいしてみると、やはり魅力的ですね。

私は日照時間の短い秋に行きましたが、イギリスの緑を楽しむのなら初夏がおすすめです。
バラの美しい季節に行くと、その魅力は倍増します。

日照時間の長い夏の晴れの日にぜひ行ってみてくださいね!!

※この記事は2016年11月に行った際の体験談です。(30代前半/女性)