ポルトガルといえば、日本と同じように海産物が豊富なので街中でも魚を使った料理が多く、日本人の口にもよく合うものが多いのが特徴です。
そんなポルトガルで型破りなジャンキーなB級グルメ、フランセジーニャが食べられるお店を紹介します。
目次
概要
名称
Lado B Cafe
所在地
R. de Passos Manuel 190, 4000-382 Porto, ポルトガル
アクセス
メトロSao Bento駅から10分弱くらい。
ボリャン市場や大型ショッピングモールからすぐの場所で街の中心部にあります。
こんな人にオススメ
SNS映えするインパクトフードが食べたい方
お肉大好き!チーズ大好き!な方
ジャンクフードが好きな方
たまには違ったポルトガル料理を食べたい方
滞在時間
滞在時間自体は30分程度でしょうか。
フランセジーニャといえばここ!というポルトでは人気なお店らしく、ランチ時は待ち時間が発生することもあるみたいです。
私はオープンとともに入店しました。
お店を出る頃にはテーブルがほぼ埋まっていたので、やはりオープンの時間に入店をおすすめします。
費用
フランセジーニャが8.5ユーロ
ポテト付きだとたしかプラス2ユーロ
飲み物は2~3ユーロ程度
デザートが4~5ユーロ程度
アピールポイント
なぜポルトガルでこんなジャンキーな食べ物を!?と思うかもしれませんが、これは食べるべきです。
お肉をパンではさんでその上にたっぷりととろけたチーズをのせ、仕上げに目玉焼き、ちょっとスパイシーなソース・・・こんなのまずいわけがない!!
この日だけはカロリーオーバーも許しましょう。(笑)
ジャンキーすぎて背徳感がすごい・・・しかしSNS映えも満腹も間違いなしのB級グルメ
バックパッカーをしていると、節約のために、ちゃんとレストランで座って食べるような食事はあまりしないので、テイクアウトで食べられるようなB級グルメに詳しくなります。
ポルトガルは物価が他の西欧と比べたら全然安いのですが、いつものクセで気軽に食べれるものを探してしまいます。
そこで見つけたのがフランセジーニャ。
ポルトの人のソウルフードだそう。
テイクアウトはできないので例外にはなりますが、ソーセージ、ハム、ステーキをトーストでサンドしてとろけたチーズとたまごをのせる、ってだけでおいしいが100%保証されていそうだったので試してみました。
どうせなら有名店がよかったので、Lado B Cafe をチョイス。
Caféと付いてますが、店構えはレストランっぽいです。
入店するとまずメニューとお通しのポテチがサーブされます。
ポテチは無料でした。
ヨーロッパはお通しでいくらかとられることが多いので太っ腹です!
メニューはもちろんフランセジーニャが全面に押し出されていて、たまごのトッピングは無料でできます。
で、基本的にまわりのソースにフライドポテトを付けて食べるスタイルみたいで、たしか2ユーロくらいでポテトを付けられるのですが、ただでさえカロリー爆弾なことを知っているのでパス。
たまごだけトッピングにしました。
10分か15分くらいで料理が運ばれてきました。
チーズが全面覆っています!夢のような光景!!
このチーズのとろけた感じ、チーズ大好きな私は見た目だけでおいしいことを確信しました。
で、ナイフを入れると・・・
これがいわゆる萌え断ってやつですね!!
どこがパンなのかわからないくらいのお肉!!
実際食べてみても、パンの存在を全く感じさせない肉々しさととろけるチーズ。
そして意外にもソースはさっぱりしていてそこが食べ進められるポイントです。
ちょっぴりスパイシーなソースはビールとトマトで煮込んであるそう。
ビール感はないけど、このこってりすぎるものをうまく中和してくれるナイスなソースです。
半分くらいで満足するのですが、大食いでジャンキー好きな私は残り半分も完食。
さすがにフライドポテトが付いていたら完食は厳しかったですね。
2人で来たらサラダとか+フランセジーニャでシェアするのをおすすめします。
胃袋自慢の男性の方はぜひポテトも頼んでソースを付けて楽しんでみてもいいと思います。
あと、まわりのお客さんは合わせてビールを頼んでいたので、これも絶対に合うと思います!
ジャンキー食にビールは間違いありません!
(ただ私はその後にワインの試飲を控えていたので自粛しました)
まとめ
いかがでしたか?
ポルトガル料理で、ここまでジャンキーで罪悪感のある食べ物はないと思うのでチャレンジしてみてください!
私はエッグタルトの次に好きなポルトガル料理です!!
※この記事は2019年10月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)