今回はフィリピン一の観光地、ボラカイ島にあるホワイトビーチを紹介したいと思います。
日本でも最近取り上げ始められましたが、ボラカイ島は世界一の島にも選ばれたことのある、世界的にとても有名な島なんです。
まだ情報が少ないボラカイ島を皆さんにお届けしたいと思います。
目次
概要
名称
ホワイトビーチ(White Beach)
所在地
ボラカイ島/フィリピン(Boracay / The Phillipines)
アクセス
ボラカイ島までは日本からの直行便が出ておりませんので、マニラかセブを経由して行くことになります。
飛行機にもよりますが、待ち時間を含め7時間程で到着します。
島の近くに2つの空港がありますが、カティクラン空港がボート乗り場から近くてオススメです。
空港近くの港からは、ボートで15分程で島へ到着します。
こんな人にオススメ
ボラカイ島は世界的にとても有名な観光地で、アクティビティ、ナイトライフ、綺麗なビーチが揃っており、ファミリー、カップル、お一人様、どんな世代にもオススメな観光地です。
滞在時間
ホワイトビーチは昼と夕方で見せてくれる顔が違います。
昼は透き通る海で海水浴やアクティビティを楽しむことができ、夕方は真っ赤な夕日が水平線に沈んでいく様子を見ることができます。
大体5時間くらいは楽しんでいただくことができます。
費用
ボラカイ島までは時期にもよりますが、往復で30,000円から70,000円程度で行くことができます。
1月や4月、12月などフィリピンの祝日と重なる場合はホテルなどが非常に取りにくくなりますので、旅行の計画を立てる際には日本のお休みだけでなく、現地の祝日も確認するようにしましょう。
ホワイトビーチは公共のビーチですので入場料などはかかりません。
アピールポイント
トリップアドバイザーや、アメリカの有名雑誌でも世界一のビーチに取り上げられたこともあり、きめ細やかな真っ白い砂と、透き通るようなターコイズブルーの海を楽しむことができます。
体験談
僕がボラカイ島を訪れたきっかけは、語学留学を考えていた際に見つけたParadise English(https://peboracay.com/)という学校です。
フィリピンは、安く高品質な授業が受けられるということでしたが、日本人の多いセブ島などではなく、外国人比率の多いボラカイ島に決めました。
学校もよかったのですが、一番感動したのはホワイトビーチから眺める夕日でした。
あんなに大きく、まん丸なまま沈んでいく夕日は見たことがありません。
お昼は透き通るような海で魚と一緒に泳ぎ、夜はビーチ沿いにバーやクラブがオープンし、お酒やジュースを片手にファイヤーダンスやショーを楽しむことができます。
アクティビティが充実しており、ダイビングやカイトサーフィン、お子様向けにはヘルメットダイビングやジップラインなど、海だけでなく陸でも楽しんでいただけます。
また、フィリピンはマッサージがとても安いんです!
ビーチ沿いで行ってくれるマッサージは1時間でなんと1,000円!!
もちろん交渉次第ではもっと安く受けることもできます。
日本と比べると物価の安さが際立ちますね。
現地の食事ですが、世界各国のレストランが揃っていますので、食べるものに迷うことはほとんどありません。
(逆に選択肢が多くて迷ってしまうかもしれません)
ホワイトビーチ沿いのオススメレストラン
・ノニーズ(nonie’s)
ノニーズはボラカイ島のあるアクラン州のオーガニックの食材を使ったフィリピン料理を提供しているレストランです。
ベジタリアンやヴィーガンの方用のメニューもあり、現代の食文化を体現しているようなレストランです。
内装はグレーと緑で統一されており、まるで自然の中で食事をしているかのような気分に浸ることができます。
・サニーサイドカフェ
こちらのレストランは朝食をとるにはもってこいなレストランです。
Station3のビーチ沿いに位置しているので、綺麗な海を見ながら料理を楽しむことができます。
料理はアメリカの西海岸のようなサンドウィッチやスープです。
食材にこだわっており、新鮮な野菜が食べたい場合はこちらをオススメいたします。
ホワイトビーチ沿いのオススメアクティビティ
・アクアライフダイバーズアカデミー(http://boracayaqualife.weebly.com/)
日本人のインストラクターが常駐しており、きめ細かい対応でダイビングを楽しむことができます。
また、ボラカイ島では珍しくスピードボートを所持しているので、移動時間を短縮することができ、船酔いをする方でも楽しくダイビングに集中することができます。
まとめ
バカンスに行くのも、勉強に行くのにもとても魅力的な島です。
フィリピンはヨーロッパやアメリカなどに比べて日本から近く、短い休みでも気軽に行くことができます。
まだまだ日本人が少ない島ですので、新しい発見をするための次の旅行先に追加してみてはいかがでしょうか?
※この記事は2017年2月に行った際の体験談です。(20代後半/男性)