今回はペルーのクスコをご紹介します。
マチュピチュに行くのに拠点となる町ですが、この町も魅力に溢れていて、世界遺産にも登録されています。
クスコは以前ペルーの首都だったので、歴史を感じさせる建物が数多くあります。
私のおススメの町なので、興味を持って頂けたら幸いです。
概要
名称
クスコ(Cusco)
所在地
ペルー クスコ(Peru Cusuco)
アクセス
ペルーの首都リマから飛行機で約2時間。
バスの場合だと約22時間ですが、雨季の時期の場合土砂崩れに合う可能性があり、その場合24時間以上かかります。
日本からペルーの首都リマへは飛行機で丸1日かかります。
こんな人におススメ
古い町並みや、かわいい町が好きな方におススメです。
また、クスコの中心地近くにも多数の遺跡があるので遺跡好きにもピッタリだと思います。
1人でもグループでも飽きずに観光出来ます。
性別問わず楽しめる観光地だと思います。
滞在時間
クスコの町だけの場合3泊4日ですが、大半の方はマチュピチュにも行かれると思うので約1週間をおススメします。
費用
特に必要ありません。
アピールポイント
クスコのアピールポイントは、何といってもその町並みにあります。
高台から見ると綺麗な赤色が一面に広がっています。
中心地にある公園も整備がきちんとされていてとても綺麗です。
また、クスコから色々な場所に日帰りで行けるツアーも充実しているので、おススメです。
ペルーの古都クスコを散策
クスコは標高3,400mの地点にあり、クスコに着いた時は高山病のせいか少し息苦しかったのもあり1日目はホテルでゆっくりしていました。
しかし、この日からクスコをかなり気に入っていました。
ホテルに向かっている途中、中心地にある公園は綺麗でした。
ホテルから見える夜景もとても鮮やかでした。
着いた当日は全然観光もしていないのに好きになったクスコ、それほど魅力に溢れていました。
町自体は小さいので観光にあまり時間はかからないだろうと思っていましたが、高地なため、すぐに息が切れてしまい思う様に観光できず、時折カフェ等で休みながら観光していました。
ちなみに、クスコのコーヒーはあまり知られていませんが、砂糖を入れなくても非常に甘く私のおススメです。
ですが、見るところは非常に多く、大聖堂や公園はもちろんですが、路地裏まで昔のままで、歩いているだけで歴史を感じられ非常に面白かったです。
持参していた日本語のガイドブックは歴史を知るためにとても有意義で、旅行をより楽しませてくれました。
ご飯はメルカドと言われる市場でいつも食べていました。
清潔とは言えない場所ですが、5soles(約150円)で現地の美味しいご飯が食べられました。
中には多数のレストラン以外にも、生肉店や鮮魚店、果物屋もあり観光地なだけでなく、現地民の台所としても、かなり賑わっていました。
お土産もこの市場では他の場所より安く購入することが出来ました。
近くには遺跡も多数ありました。
遺跡に入るにはチケットを購入しなくてはなりませんが、見る価値は十分にありました。
1つのチケットで4つ以上の遺跡を見ることが出来、お得に感じました。
クスコの町にはマッサージ屋も沢山あり、私は滞在中4回ほど行きました。
700円ほどで1時間マッサージをしてくれました。
食事面で言えば、日本食屋や韓国料理店、中華もあり、飽きることはありませんでした。
まとめ
クスコは非常にかわいい町なのでテンションが上がりがちですが、暴飲暴食は高山病対策のため控えましょう。
アルコールも飲みすぎは禁物です。
事前に高山病の薬を手に入れ飲んでおくことをおススメします。
事前に手に入れる場合が難しい場合は、クスコの薬局で購入しましょう。
ペルーの薬局ではどこでも、安く高山病の薬を購入する事が出来ます。
※この記事は2016年12月に行った際の体験談です。(20代前半/男性)