【ペルー】世界遺産に登録された第二首都アレキパの町を観光

ペルーの第二首都アレキパは世界遺産に登録された町として有名です。
日本ではあまり知られていない町ですがヨーロピアンからは人気を得ています。
今回はそんなアレキパの観光についてご紹介したいと思います。

概要

名称

アレキパ(Arequipa)

ペルー、世界遺産に登録された町アレキパ

所在地

ペルー(Peru)

アクセス

首都リマから飛行機で約1時間40分。
バスの場合約18時間です。

こんな人におススメ

綺麗な町並みが好きな方におススメです。
白い町並みや中心地にある大聖堂はとても可愛らしいので女性に特におススメです。
トレッキングなどのアクティビティも多数あるので男性にもおススメです。
グループでも1人でも問題なく楽しめ年齢問わず楽しめると思います。

滞在時間

街中を観光するだけであれば2泊3日あれば十分です。

費用

特に必要ありません。

アピールポイント

アレキパのアピールポイントは、白い町並み中心地にある大聖堂です。
また、食の面についてもアレキパは有名で、ペルー内では美食の町として知られています。
綺麗な景観に加え、食事も美味しいので観光について文句の付けようがありません。
また、物価の面でも首都のリマよりは安く滞在しやすい環境になっています。
天候は、夜は高地のためやや冷え込みますが、日中は一年を通して春のような暖かさがあります。

ペルーとは思えない景観アレキパ観光

私はペルーのクスコからバスで、アレキパに向かいました。
バスで約8時間、バス代も日本円で約800円程と安かったです。

アレキパに到着するとまずは、中心地近くにあるホテルへ行きました。
その時通りかかった大聖堂のある場所がとても綺麗で、急いでホテルに行き荷物を置き市街地散策へ向かいました。

大聖堂を近くでみるとペルーの中ではかなり大きい規模で沢山の観光客が集まっていました。
現地の人からも愛されているようでした。
ただ、アジア人は全く見かけませんでした。

中は広く、巨大なオルガンがあるのはもちろん、教会や大聖堂では珍しく悪魔の像も存在していて興味を惹かれました。

ペルー、アレキパにある悪魔の像

大聖堂の観光を終えるとお腹が空いたので腹ごしらえに行きました。
中心地にあるレストランは観光客向けの値段となっていて少し高いですが、少し外れに行くと8Soles(約250円)でスープ、飲み物つきの食事を楽しめる所があったりしました。
味ももちろん美味しい上に、かなり量がありビックリしました。
スープだけでお腹がいっぱいになってしましました。

その後は、カフェでちょくちょく休憩をしながら市街地を散策していました。
ペルーのコーヒーは日本ではあまり知られていませんが、世界大会で優勝する等、世界的にも品質を認められています。

夜の中心地もとても綺麗でした。
オレンジ色の街頭がより町を綺麗に見せてくれていました。

夜ご飯はレストランchichaで食べました。
このレストランのオーナーのシェフはとても有名で、彼の人生について映画化もされています。
味はやはりとても良く、値段は思っていたより高くありませんでした。

翌日は、世界遺産に登録されているサンタカタリナ修道院に向かいました。
国際学生証を持っていたので通常価格の半額で入ることが出来ました。
あまり歴史に興味がない私でしたが、園内のかわいさ故楽しめました。
歴史に興味がある方はもっと楽しいと思います。

そんなこんなで楽しめたアレキパ観光。
他にもアレキパ内にある6,000mを超える山をトレッキングすることも出来るようで、ツアー会社では沢山のアクティビティを紹介していました。

まとめ

アレキパは治安もいいのでかなり観光しやすい地域だと思います。
ただ、日中は日差しが強いので、紫外線対策は必須です。
その上、公共のバスは、旅行者にとってはとても分かりづらいので移動はタクシーをオススメします。
料金もかなり安いです。

※この記事は2017年1月に行った際の体験談です。(20代前半/男性)