【オランダ】行列ができるアップルパイのお店『Winkel 43』 in アムステルダム

ご存知の方もいるかもしれませんが、オランダはごはんがまずいと有名な国。
1週間弱滞在した私も、たしかにおいしいものといえばニシンくらいしか思い浮かびません。
しかし、ここのお店のアップルパイは行列ができる理由も頷ける、とてもおすすめなお店なのです！

1 概要
2 りんごがごろごろ×ホイップたっぷりのボリューミーなアップルパイ
3 まとめ

概要

名称

Winkel 43

所在地

オランダアムステルダム
Noordermarkt 43, 1015 NA Amsterdam

アクセス

アムステルダム中央駅から徒歩15分
有名なダム広場からも15分くらいでした。

こんな人にオススメ

アムステルダムで話題のお店に行ってみたい方
観光に疲れて甘いものが食べたいとき
スイーツ好きな方
オランダでまだおいしいものを見つけられていない方

滞在時間

カフェタイムは行列必須のためのんびりはできません。
食べたら席を立たなきゃという雰囲気があるので20～30分程度でしょうか。
ちなみに店の外まで並んでいても回転が良いので15分くらいで入れます。
土曜日の13時ごろでした。

費用

アップルパイとコーヒーで6.6ユーロ
（混雑していてメニューが見れず、ここの値段は分かりません。有名店であること、物価が高いアムステルダムにしては良心的な気がします。）

アピールポイント

もう飯マズ国とは言わせない！
オランダは意外にもカフェ文化が盛んなのでカフェのクオリティが高いです。
ここのお店のアップルパイもまさにそれを感じます。
各国のガイドブックにも載っているようで話題のお店のため、待ち時間はありますが、食べて損はないでしょう。
スイーツ好きは必食です！

りんごがごろごろ×ホイップたっぷりのボリューミーなアップルパイ

食べ物で「オランダといえば○○！」というものが、旅行する前は正直イメージが湧かなかったオランダ。
街中にはクロケット（コロッケ）の自販機やパンケーキ専門店、フライドポテト専門店があり、お客さんで賑わっていました。
あとはお魚のフライも有名なのか、すれ違う人がよく食べていました。
ニシンなんかも有名みたいです。

それでなぜアップルパイ！？
目立ったりんごの名産地でもないよね！？
と思うかもしれませんが、私も同じ思いです。

しかし甘いもの好きな私。
ネットでは必ず「○○（地名）カフェ」で調べてはスイーツを食べ漁っているので、その勢いでアムステルダムでも検索をかけると、必ずWinkel43のアップルパイが出てくるのです。

これは行かなければ！と思い、マップにピンまで付けてお店に向かいました。

13時過ぎごろ。
まだまだみんなランチタイムだろうし空いているかな？と思いきや、

同じ思いの人が多いのか、けっこう並んでいます。
ただ、回転がはやいのか、けっこう順調に列が進み、待つこと15分くらいで入店。
しかし、店内＆テラス席の空いているところを探すのが大変。
運良く空いたからいいものの、空いていなかったら購入してから席を待たないといけないかもしれません。

私が頼んだのは、アップルパイとコーヒー。

りんごがぎっしり！ホイップもりもり！
飲み物のメニューが見当たらず、咄嗟に注文をしたため、個々の値段や詳しいメニューは分かりません。
ミントティーとアップルパイのコンビがおすすめみたいですが、ミントが苦手なためパス。

さぁ、期待の膨らむアップルパイです。
パイと言いつつパイ生地ではなく、タルト、もしくはアップルクランブルのような感じです。
見た目がボリューミーなだけに食べ切れるか心配だったのですが、甘さは控えめでりんごもキャラメリゼ推しではなく、りんごそのもの推しなので軽い味わい。
ドイツのとは真逆でびっくり！（ドイツもアップルタルトが有名）

逆にホイップの方が甘いので、ホイップで甘さを足すような感じです。
ドイツやオーストリアのケーキに慣れている私はカルチャーショック。
（ドイツなどはケーキが甘すぎるのでホイップで中和して食べるスタイル）

夢中で食べ進めてすぐに完食。
どこまでもりんごがぎっしり詰まっている事と、甘すぎないのであまり飽きがこないので気づいたらペロリ。
ただ、量は多いのでこれだけでお腹いっぱいになります。
とても満足度が高いティータイムです。
行列なだけあります。
夜はバーになるみたいなので、違う顔も見てみたいものです。