アンダマン海に浮かぶ伝説の島として、マレーシア政府が最も力を入れている観光スポットがランカウィ島ですが、その中で最も美しいビーチと言われているのが、島の北部にあるタンジュン・ルーのビーチです。
どこまでも続くように見えるホワイトサンドが綺麗で眩しく、透明度もランカウィ島で一番と呼ばれています。
概要
名称
タンジュン・ルー
(英語名:Tanjung Rhu Beach)
所在地
ランカウィ島北部で、クアタウンから車で1時間弱くらい。
アクセス
タクシーかレンタカーがおすすめです。
レンタカーはそれほど高くありません。
こんな人におすすめ
ビーチでのんびりしたい人、家族連れでも良い環境のビーチです。
滞在時間
最低一日
費用
ビーチだけであれば無料です。
アピールポイント
観光で有名なランカウィ島の中で、最も綺麗で透明度が高いと呼ばれるビーチです。
タイのプーケットなどのように物売りや騒々しさがなく、静かでのんびり、売店もわずかしかありません。
観光地化せず、それでいて美しいビーチです。
灼熱の太陽を浴びるホワイトサンドがあまりにも眩しく美しいです。
なにもせず、ぼーっと過ごすにも良いかもしれません。
アンダマン海に浮かぶランカウィ島で最も美しいビーチ
日本人にも有名になりつつあるマレーシアのビーチリゾートの1つがランカウィ島ですが、ビーチの宝庫でいろいろなポイントがあります。
とはいえ主に人気ビーチは南部に集中し、レストランなどのお店やアクティビティも充実しているのですが、透明度やビーチそのものは、いまひとつ感がないわけではありません。
そんな中で、この島で最も美しいとの評判を維持しているのが、タンジュン・ルービーチです。
南部のクアタウンから車で走ると幾つかの観光スポットがあり、それを過ぎて北部まで来ると、やがて見えてくるのがこのビーチです。
ここはホワイトサンドビーチであり、本当に綺麗な白砂が一面に広く長く続きます。
透明度も高く静かでのんびりしており、誰もそれを邪魔しになにかが来るということもないのです。
物売りやツアーの勧誘などは一切ありません。
ビーチ沿いには複数の高級リゾートホテルがありますがわずかであり、安宿などは見当たりません。
そうした環境ゆえにプライベート感のあるビーチであり、利用層もハイグレードな人たちが多く、とってもいい感じなのです。
欧米系の人たちが海に入ったり砂浜で寝転んだりしていますが、とっても絵になります。
日焼けの心配がありますが、12月という乾季の時期でもあり、快晴の青空そして白砂があまりにも眩しく、最高の開放感です。
欲を出していえば、この周辺のビーチリゾートに数日滞在できると申し分ないのですが、1泊数万円する高級ホテルのため、レンタカーなどで1日遊びに来るだけでも十分に満足できます。
このビーチに来るまでの間に、足湯ができるスポットがあったり、美しいパークがあったりと見どころが多いです。
免税の島としてビールやチョコレートなどがとても安く、観光客にとって嬉しいことばかりですが、リゾートを満喫するにも、このタンジュン・ルーは本当にオススメであり、海外ビーチを楽しんだ旅行になるに違いありません。
インスタ映えする景色が多いエリアです。
まとめ
ランカウィ島は、スポットが多く4~5日滞在したいところですが、このビーチには1度は足を運んでみてください。
白砂が本当に綺麗で、感動します。
日焼けの心配があるため、日焼け止めなどは入念に準備しておきましょう。
また、近くには売店があまりないので、事前にペットボトルなどを購入しておくとよいかもしれません。
※この記事は2013年12月に行った際の体験談です。(40代後半/男性)