【マレーシア】神秘的な美しさ!湖面に写るブルーモスク

イスラム教の寺院、モスク。
イスラム様式の建築技法で建てられたモスクはとても印象的で美しく、宗教に関わらず多く人を惹きつけます。
マレーシアの中でも特に美しく、多くの人が訪れているブルーモスクをご紹介します。

概要

名称

スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク Masjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah

マレーシア、イスラム教の寺院で有名なスルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク

所在地

シャーアラム, スランゴー, マレーシア Persiaran Masjid St., Sekysen 14, 40000 Shah Alam, Selangor, Malaysia

アクセス

タクシーで行く場合:クアラルンプールからタクシーで40分
電車で行く場合:KTMコミューターシャーアラム駅下車

こんな人にオススメ

印象に残る美しい景色が見たい、外国ならではの異文化を体験したい、そんな方におすすめです!
モスクの中も見学可能なのでじっくりと楽しむことが出来ます。
モスクの周りにはキレイな公園もあり、ゆっくり過ごしたい方におすすめ。

滞在時間

モスクは至るところに細かい装飾が施されていて、眺めているとあっという間に1時間くらい過ぎてしまいます。
周辺の公園を散策するのも楽しいです。
レストランやホテルなどはあまりないので2~3時間で見積もっておくのがベストかも。

費用

入場料などはありません。

アピールポイント

このブルーモスクはとても美しい姿が有名で、世界中から多くの観光客が訪れています。
クアラルンプールの中心地やクアラルンプール国際空港からのアクセスも良く、マレーシア観光のマストと言っても差し支えないと思います。

マレーシアで一番大きいモスク、ブルーモスク

ブルーモスクは正式名称をスルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスクと言います。
その印象的なブルーから通称ブルーモスクと呼ばれています。
マレーシアで最も大きなモスクであり、東南アジアにおいても2番目の大きさを誇っています。

マレーシア、スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスクが正式名称のブルーモスク

なんて美しい建物だろう!

見た瞬間感動してしまいました。

左右対称の均整のとれた姿、白い壁と青いタイル、堂々とした佇まい・・・。
モスクが持つ神聖な雰囲気に包まれて、たっぷりと非日常の時間に浸ることが出来ました。

入り口に配された美しいタイル。
これだけでも一見の価値ありです。

マレーシア、スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスクの入口に配されているタイル

私が訪れた時は朝早すぎて中には入れませんでしたが、通常は案内人の方がいて中を案内してくれます。
中に入る際は専用のローブを貸してもらって中に入ります。

男性も女性も肌の露出が少ない服装で訪れるようにしましょう。
短パンやサンダルはNGです。

モスクの中では25,000人が一斉にお祈りをする広いスペースがあります。
モスクの内部もあっと驚くような美しい装飾が施されています。

見学時間は以下の通り。

見学時間
月~木 10:00-12:00 14:00-16:00
土日祝 10:00-12:00 14:00-16:00 17:00-18:30

金曜日はイスラム教徒にとって特別な日。
通常よりも長いお祈りをするため見学もお休みになります。

湖面に映るブルーモスク

ブルーモスクを訪れた際にぜひ一緒に行ってみてほしいのが、モスクの隣にある公園。
公園内から眺めるブルーモスクがまたキレイなんです!

とくに公園内にある池に反射したブルーモスクが素晴らしい!
カメラを持っていく方はぜひ三脚を立てて撮影してみてください。
とてもキレイな写真が撮れますよ!

マレーシア、公園の水面に映る美しいスルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク

まとめ

海外旅行で異国情緒を味わうには寺院に行くのが一番!
普段の生活から切り離された空間で非日常的な時間をゆっくり味わうことが出来ます。

ブルーモスクの厳かな雰囲気に触れて心身ともにリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

※この記事は2019年1月に行った際の体験談です。(30代前半/男性)