日本から飛行機で約7時間、観光地として人気の高い東南アジアの国、マレーシア。
世界中から観光客が訪れているマレーシアの中でもとりわけ人気があるのが、高原リゾートとして名高いキャメロンハイランド。
そんなキャメロンハイランドで見ることが出来る美しい紅茶畑をご紹介します。
目次
概要
名称
キャメロンハイランド BOH TEA 紅茶ファーム Boh Tea Plantations, Cameron Highlands
所在地
マレーシア、パハン州、ブリンチャン BOH Sungai Palas Tea Centre,Brinchang, Pahang
アクセス
クアラルンプールからバスで4時間、タナラターから車で1時間。
飛行機、鉄道はないためバスか車のみ。
自分で運転しても行けますが、高速を降りると険しい山道なのでちょっと危険。
バスと現地ツアーがおすすめ。
こんな人にオススメ
普通の観光地に飽きた人におすすめ!
友達同士で行けば盛り上がること間違いなし!
現地ツアーが用意してくれる古びたレンジローバーに乗り込めば冒険気分が一層高まります。
紅茶園からの眺めはとてもロマンチックで、カップルで訪れれば一生の思い出になると思います。
滞在時間
紅茶園があるキャメロンハイランドには見どころが沢山あるため1~2泊の日程がおすすめ。
昔から有名な観光地なのでホテルもキレイかつ沢山ありますし、レストランも充実しています。
紅茶園自体は1~2時間で十分楽しめます。
費用
現地ツアーに申し込むとツアー代が1,000円ほど。
紅茶園には入場料などはありません。
アピールポイント
目の前に広がる緑一色の紅茶畑はまさに圧巻。
高い建造物もなく、ノスタルジックな気分に浸れます。
紅茶園に併設されたカフェでは、美味しい紅茶とイングリッシュマフィンを美しい絶景の前で楽しむことが出来ます。
緑の絶景、キャメロンハイランドの紅茶畑
高原リゾートとして有名なマレーシアのキャメロンハイランド。
標高が高いためクアラルンプールに比べて過ごしやすい気候です。
クアラルンプールからバスで4時間、キャメロンハイランドの玄関口タナラターに到着します。
さらに車で1時間ほど走るとBOH TEA紅茶園に到着します。
BOH TEA紅茶園のテラスからの眺めはまさに絶景です。
BOH TEA紅茶園では紅茶の製造過程を無料で見学することが出来ます。
年季の入った機械が今でも現役で働いている様子を見ることが出来ました。
こちらで作られている紅茶、BOH TEAはマレーシア中のどこでも買うことが出来ますが、紅茶園併設の直売所では限定品が沢山売られていました。
パッケージが可愛いものや高級な紅茶などバラエティ豊かで、お土産にもぴったり!
併設されているカフェでは、紅茶と一緒にイングリッシュマフィンやケーキを、窓がなく開放感たっぷりのテラスで頂くことが出来ます。
優雅なひと時を堪能することが出来ました。
紅茶園以外にもアクティビティが沢山!
キャメロンハイランドには紅茶園以外にも見どころが沢山!
私が参加した現地ツアーではローズガーデンやイチゴ園、仏教寺院などを回りました。
ローズガーデンには展望台のようなところがあり、そこからの眺めがまた素晴らしい!
崖に沿うように建てられたホテルや、イチゴ園のビニールハウスを上から眺めるととてもユニークな姿が印象的でした。
黄金の仏像
こちらは仏教寺院。
マレーシアでは3割の国民が中華系で仏教徒と言われています。
そのため仏教寺院も沢山あります。
日本のお寺を見慣れている私達からすると色彩の違いに驚きます!
金や赤でギラギラしていて、国によってだいぶ違うものなのだなあと思いました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
いつもと違った旅行がしたい、冒険気分を味わいたいと思ったらキャメロンハイランドはいかがでしょうか?
きっと満足すると思います!
※この記事は2019年1月に行った際の体験談です。(30代前半/男性)