【マレーシア】マレーシア随一のヒンドゥー教の聖地!バトゥ洞窟

皆さんは洞窟と聞くとどのようなイメージがあるでしょうか?薄暗くて岩肌に囲まれたイメージでしょうか?
今回はマレーシアにある荘厳な雰囲気のバトゥ洞窟の紹介を致します。

概要

名称

バトゥ洞窟(Batu Caves)

マレーシアのバトゥ洞窟とスカンダ神

所在地

マレーシアバトゥ・ケーブス(Batu Caves, Malaysia)

アクセス

マレー鉄道KTMコミューターバトゥ・ケーブス駅下車0分

こんな人にオススメ

日本とは違った寺院の雰囲気を味わいたい方、本場の寺院の雰囲気を味わいたい方、あとは色合いがとても綺麗なので写真を撮りたい方にオススメです。
階段が272段あるので一人で歩けないお子様や年配の方にはキツイと思います。が、上る価値は大いにありです。
また女性はミニスカートやショートパンツを履いて行ってしまうと入口で止められます。
スカーフを有料で貸してくれるのでそれを巻けば入場できるようになります。
階段もたくさんあるので長いズボンにスニーカーがオススメです。

滞在時間

体力によりますが一番上まで上り下りてきて、下の寺院を見学、その後買い物をしても2時間あれば少し余るくらいだと思います。
洞窟の中に入ると圧巻され思わずしばらく立ち止まってしまいます。

費用

入場料などは特にないので無料で楽しめます。
ただ先ほど書いたように女性の方は服装に気を付けないとスカーフのレンタル代を払うことになります。

アピールポイント

階段も多くマレーシアの気候上ただでさえ湿度が高いのに、洞窟の中はさらに湿度が高く、出てくるころにはテッカテカになります!笑
しかしそれでも行く価値ありありだと思います。煌びやかでカラフルな装飾は何とも言えぬ衝撃を与えてくれます。
また下にある寺院では礼拝体験ができます。私たちがイメージするインド人のあのおでこについたやつですね。あれをやって頂けます。
さらに階段のあちこちには猿がいます。襲ってこないので一緒に写真なども撮れますよ。私もばっちり隣で撮ってきました。

洞窟の中は独特の雰囲気

マレーシアのバトゥ洞窟内

階段を上り切り洞窟の中に入るとそれはまさに神秘的という言葉でしか表せないようなピリッとした雰囲気をかもしだしていました。
ここで話しても、写真を撮っても失礼ではないだろうか、そんな気持ちになりました。(ちなみに聞いたところしゃがみ込んだりしなければ写真はOKだそうです)
なぜかあんな高いところに鶏や見たことのない優雅な鳥がいたり・・・何もかもが私には異次元のようでした。
私が着いたころに丁度礼拝をしていたので見学させて頂きました。まるで映画のワンシーンのようでした。巡礼をしている方ももちろんたくさんいるので、タイミングが合えば皆さんも礼拝のシーンを見ることもできます。
また一番上の階は吹き抜けになっています。たくさんの木々が見え、マイナスイオンもたっぷりでとても癒されるのでせっかくならぜひ一番上まで上ってみて頂きたいです。

まとめ

オプショナルツアーなどの申し込みも不要なので、まだバトゥ洞窟へ行ったことがない方は是非一度行ってみてください!

※この記事は2019年2月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)