ラオスの首都であるヴィエンチャンの名物の1つがナイトマーケット。
雄大なメコン川の河川敷に、広いスペースを活かしてお店が並びます。
もう一つの観光地であるルアンパバーンはお土産の品の販売がメインでしたが、ここは日用品や普段着、ファッション、ガジェット関係など身近なものを販売し、ローカルであるラオスの人たちが買い物に来ます。
概要
名称
ヴィエンチャン ナイトマーケット(Vientiane Night Market)
所在地
ヴィエンチャン市内のメコン川の河川敷。
Chao Anouvong公園のところにある。
アクセス
ホテル街の観光地エリアからメコン川に向かって徒歩数分のところにある。
こんな人におすすめ
ショッピングな好きな人、友達同士、カップル、ファミリー、どなたでも楽しめます。
滞在時間
1~2時間くらい
費用
無料。
商品を購入すれば支払います。
アピールポイント
お店が多く、1つ1つ見ていくと疲れてしまうほど多くあります。
取り扱うジャンルが多く、変化に富んだマーケットです。
ラオスの若い人たちで賑わい、ちょっとしたデートスポットにもなっています。
ショッピングを楽しみ、お土産を購入することもできます。
とっても安いので、そのお得感が最高です。
メコン川河川敷のナイトマーケット
ヴィエンチャン観光に来たら、一度は足を運びたいエリアが、ここメコン川流域の河川敷にあるナイトマーケット。
午後3時から4時くらいになると、少しずつお店が出始め、午後6時くらいになると、びっしりとお店が入り賑わってきます。
ここは公園になっており、カップルが思い思いに楽しんだり、一人でイヤホンで音楽を聴いてたり、ストレッチをしていたり、ファミリーが遊んでいたりと、この広場がローカルの人たちの憩いの場所になっています。
そして日が沈み、夜の時間になると、ナイトマーケットが本格的に始まり、人の波がそちらの方に行きます。
ラオスはバイクが多く、バイクでここに来る人たちが多いです。
広場側には雑貨系やファッション系が中心で、道の反対側、道路を渡った側には、飲食店のローカルマーケットができていますので、買い物をしてから、そうしたお店で夕食を食べると満足度が高まります。
メインとなるマーケットエリアでは、いろいろなものを売っていますが、Tシャツやハーフパンツ、やや奇抜な洋服、中国系のものも多いです。
ガジェット系もたくさん売り出されています。
その他ぬいぐるみ、ラオスのお酒、アート系の独創的なもの、お財布などの革製品もたくさん置かれています。
お土産になるようなラオスの名産品もあり、ここに来るだけでお土産を購入できます。
木製の置物やクラフトなど、独特なものがあり、欲しくなってしまうことでしょう。
人が多く、人混みに疲れたら、少しその場から離れ、休むことも必要かもしれません。
夜の23時くらいまではお店が開いていることが多く、遅い時間からこのあたりをうろうろしても問題はありません。
19時から20時くらいがピークという感じがしました。
ちなみに値段ですが、Tシャツは、100円から200円くらいの間で売られており、かなり安いです。
やや高価なお土産品は、交渉して値切ることが可能です。
安い商品は、すでに値段が貼り出されており、あまり値引きは期待できませんが、一応ディスカウントというと少し下げてくれるかもしれません。
まとめ
ヴィエンチャンのナイトマーケットでは日本にはない活気と勢いと若さがあります。
ただ夜の時間なので、ひったくりには注意が必要です。
また虫が集まってきやすいので、気になる人は虫除けスプレーなど対策が必要でしょう。
そして熱気と人混みと、徒歩で歩くということで、汗をかきます。
水分補給を忘れないように注意すれば、楽しいショッピングの時間となるでしょう。
※この記事は2018年6月に行った際の体験談です。(40代後半/男性)