【ラオス】シュールな銅像がいっぱい!?大人も子供も楽しめるブッダパーク!!

ラオスと聞いても、いまいちピンと来る方は多くないかもしれません。
実は、ラオスは今でも残る大自然や、素朴な雰囲気が楽しめるオススメの旅行スポットなのです。
今回はそんな魅力たっぷりなラオスの、ブッダパークについてご紹介します!

概要

名称

ブッダパーク(Buddha Park)

ラオス、ブッダパークにある像

所在地

ヴィエンチャン郊外(Thanon Tha Deua, Vientiane Laos)

アクセス

首都のヴィエンチャンにあるセントラルバスステーションより1時間程

こんな人にオススメ

ブッダというとお寺かと思われるかと思いますが、テーマパーク色が強いです。
なので、お寺好きというよりは、テーマパークが好きな方や、シュールなもの、奇妙で面白いのが好きという方には特にオススメです!

仏像が好きでなくても、ブッダに詳しくなくても、問題なし!

基本的に子供から大人まで楽しめると思います。
私が訪れた際にはファミリー、カップル、友人同士で来ている方が多かったです。

勿論、1人でも楽しめます!
ですが面白い銅像ばかりなので、2人以上でワイワイと感想を言い合って回る方が、より楽しめると思います。

滞在時間

ブッダパークは実は写真で見るよりかなり小さいので、結構すぐに回る事が出来てしまいます。

なので、パーッと見るだけで良いという方であれば30分~1時間程で回る事が出来てしまうかもしれません。
ですが、写真を撮ったり、じっくり楽しみたいのであれば、1時間半~2時間くらいはみておくと良いでしょう。

私はシュールな銅像と同じポーズをしたりと、写真撮影に凄く時間をかけたので、2時間以上かかりました。

費用

入場料が5000kip(約70円程)
カメラ持ち込み料も含めると10000kip(約135円程)
※2018年より入場料が値上げになったようなので、行かれる際は最新情報をチェックしてください。

アピールポイント

とにかくシュールで、面白い!
ネタになるような、日本では考えられない奇妙な仏像が沢山迎えてくれます。

ブッダというと神様、仏様のイメージがあると思いますが、ブッダパークにある銅像は、人間だけでなく動物や、怪物のようなものもあり、非常に斬新です。

首都ヴィエンチャンは何もないといわれますが、ここブッダパークにだけは寄っていただきたいです!

入った瞬間からインパクト大!

ラオス、ブッダパークのシュールな塔

え。。何これ・・・と思われた方も多い事でしょう(笑)
入った瞬間にこんな大きな塔が迎えてくれます。

ね?もう既にシュールでしょう?

こちらの塔、あの口の中から入る仕組みになっていて、1番上まで行くと、パーク内が見渡せるようになっています。
実際に口から入ってみると、結構狭く、細い道になっていて汚れるので、動きやすい服装で来た方が良いです。
階段もあり、私は登るのに苦労しました。

ラオス、ブッダパークにある塔の内部

こちらがこの塔の中の写真です。
ここでもやっぱり「え、何これ。。。」と言った感想。

人魚なのか蛇なのか・・・??
上半身は人間の見た目ですが、人間ではなさそうですね(笑)
首がない銅像もいますし、腕が折れちゃったり倒れちゃったりもしています。
もう逆に何を表現したいのかさっぱり伝わりません!!(笑)
しかも、中は結構暗いんですよ。

なので、このシュールさも合間って正直ちょっと怖い(笑)
夜とかに見たくないですね。

そのようなシュールな銅像を見ながら、最上階へ向かうと・・・
先程外側から見た、1本棒が立っている場所に出ました。
高さはないのですが見晴らしはまぁまぁ良いですね!!

ラオス、ブッダパークの上から眺める園内の様子

このような感じで、園内の様子が見渡せるのです!!

やはりこう見ると、「小さ!」と感じますね。ここに2、3時間もいた私は珍しいのかも知れません(笑)。

他にも沢山の銅像がいます。
人間風に作られている銅像だったり、動物をモチーフにしているようなものだったり。

私はこういったシュールなものが大好きなので、めちゃくちゃ面白かったです!!

オススメの楽しみ方は、変なポーズしてる銅像の、同じポーズをして写真を撮る事(笑)。
銅像にちゃっかり混じって写真を撮るのが楽しかったです!!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ラオスは日本からは直行便がない為、すぐに思い付きにくいかもしれませんが、自然と人々の優しさが残る素敵な国です!
その中にあるこのブッダパーク、シュール好きには堪りませんよ(笑)!

是非、次のご旅行の候補に加えてみていただければ嬉しいです♪

※この記事は2017年1月に行った際の体験談です。(30代前半/女性)