【ヴェネツィア】誰もが憧れる美しい水の都へ

誰もが憧れる美しい水の都ヴェネツィアについて、概要から行き方、現地でできること、注意点などをご紹介します。

概要

名称

イタリア・ヴェネツィア(ベネチア)(Venice,Italy)

イタリア、ヴェネツィアの水路

所在地

イタリア北東部に位置する

アクセス

マルコポーロ国際空港(ヴェネツィア・テッセラ (Tessera)空港)からバス+フェリー

空港からはヴェネチア行きのバスが出ているので、そのままヴェネツィア行きのバスに乗り込み、フェリー乗り場に行きます。30分弱でヴェネツィアのフェリー乗り場に到着しますので、そこからフェリーに乗り換えます。バスを降りた時点では、まだ皆さんが想像する水の都の景色は現れませんので、ここからフェリーに乗ってさらに奥へ行く必要があるのです。

現地のバスなど、「Venezia」とイタリア語表記になっているので不安になるかもしれませんが、ヴェネツィア(ベネチア)は日本語での呼び名であって、英語ではベニス(Venice)、イタリア語では Venezia だということを覚えておきましょう。

フェリーのチケットは1回分で買えるものや、時間内乗り放題のものなどいくつか種類があるので、滞在日数に合わせて一番お得なものを選びます。

サン・マルコ(San Marco)に行けば街の中心なので、もしフェリーで降りる場所や名前がわからない場合はサン・マルコを目指すといいでしょう。
(ヴェネツィアに向かうのはほとんどが観光客ばかりなので、イタリア語がわからなくても一行について行けばなんとか行けてしまいます。)また、フェリーを降りた場所が目的地の最寄りではなかったとしても、ほとんどの場所は歩いても行けます。

英語が全く話せないイタリア人や、毎度の観光人客の同じ質問にうんざりしている現地のイタリア人もいるので、聞けば何とかなるだろうというよりは、文字をみて自分で判断しなければならないかもしれない、というシチュエーションも視野に入れて。

こんな人にオススメ

短期滞在!でも濃厚な旅を満喫したい人、一人旅が好きな人にもおすすめします。イタリア人は気さくなので、レストランなどでも笑顔で話しかけてくれます。ロマンチックな景色の中、大人なカップルや新婚旅行でも素敵な思い出が作れる場所です。

滞在時間

ヴェネツィアは小さな街なので、本島は隅々まで歩いて散策することが可能です。素晴らしい絶景に感激するのは間違いなし!ですが、もう少し居たかったな〜、くらいにしておくのがベストです。1泊2日でも十分楽しめます。

費用

バス、フェリーチケットは空港にてセットで購入することができます。1回ごとの料金のチケットから、24時間・48時間・72時間など時間内有効のものなど種類がいくつかありますので、滞在日数に合わせて一番お得なものを選びましょう。(1回分で7ユーロ前後、24時間チケットで20ユーロ〜と認識していますが、購入するチケットの組み合わせやタイプにより異なりますので、あくまでもご参考までに)

その他の費用

サン・マルコ寺院無料
美術館、博物館など有料
ゴンドラ80ユーロから100ユーロ/40分

アピールポイント

水上に街があるなんていう光景、テレビでしか見たことがない〜!とにかく美しい水の都ヴェネツィア。ターコイズグリーン(透き通っていないマットなグリーンの水、それがまたなんともアンティークな建物の雰囲気にマッチしていてため息が出るほど美しいのです)の無数の運河が島中に張り巡らされ、一歩街の中に入るといたるところに細い道や小さな橋があり、ボートがやっと通れる程度の幅の運河がいくつも流れています。とても雰囲気のある細い小道が密集していて、迷路のように入り組んだ通路、古く情緒あふれる建物…視界に入るものすべてに魅了されます。一生に一度は訪れるべきところです。

水の都ヴェネツィアでできる事

有名建造物や美術館・博物館

  • サン・マルコ寺院
  • ドゥカーレ宮殿
  • カ ペーザロ現代美術館
  • アカデミア美術館
  • ムラーノガラス美術館

などなど、他にも見どころはたくさんあります。
※有名なガラス細工の美術館、ムラーノガラス美術館は、モーターボートに乗って少しだけ離れた Murano島(ムラーノ島)に行く必要があります。

有名スポットをスムーズに巡るのであれば、自力で行くよりもツアーをおすすめします。ツアーは事前にネットでも予約できますし、現地でも有料ツアーの案内所などがあります。

フード

ローカルフードで有名なシチェッティ(cicchetti)と、飲み物はプロセコ(prosecco)

イタリア、ヴェネツィアのカフェにて

シチェッティとはクロスティーニ(カリッと焼いたスライスバゲットの上にミートやチーズなど色々なものをトッピングしたイタリアのアペタイザー)などを盛り合わせた伝統的なフードメニューで、バーなどで食べられる有名なスナックです。

また、プロセコとはヴェネツィアが位置するイタリア北東部で作られる有名なスパークリングワインで、その地方のぶどうを使っています。この地ならではのローカルフード&ドリンクを満喫してみてください!

ゴンドラ遊覧

街中の建物の隙間を流れる運河にかかる小さな橋をくぐるようにして、カヌーのような形の小さな船(ゴンドラと呼びます)で、ヴェネツィアを観光できるのがこちら、ゴンドラ遊覧!こちらは相乗りでもカップル貸切でも利用可能で、ちょっとしたツアーのように船を漕いで街を案内してくれます。興味津々で見ていると、いかがですか〜?と声をかけて来てくれますよ。ヴェネツィアは観光客の街なので、皆さんしっかり営業しますね!
静かな水の上をユラユラと探検するなんてとても素敵な体験です!予算に余裕があるのなら体験してみる価値は十分にありますが、少々お高い気もします。歩いても十分素晴らしい散策が体験できますよ!

ショッピング

サン・マルコ広場周辺には観光のお土産屋さんはもちろんのこと、ファッションから高級ブランド店まで買い物する所がたくさんあります。アクセサリー屋さんやカバン屋さんなど、観光客向けのところもたくさんありますが、路地の中にはイタリアらしい雰囲気の靴屋さんやガラス細工のお店などもあり、ここでしか買えないハンドメイドや一点ものがあなたを待っています!(私はあまりにもお洒落な靴が目に入ったときには、つい衝動的に新調しそうになりました。 “Travel light” をモットーにしているので思いとどまりましたが。)

豆知識と注意点

  • 基本的に湿度が高いです。
  • 日本と同じ様に四季があり、夏の平均最高気温は30度程度です。日本もそうですが、湿度があると実際の気温より暑く感じます。
  • 2月と5月は降水量が多いというデータがあります。

私が行ったのは2月の中頃で、晴天ではありませんでしたが特に寒さを感じることもなく秋のような装いで快適に過ごせました。気温や湿度の印象では、この時期に行ってよかったと個人的には感じました。

  • 近年ヴェネツィアは少しずつ沈みつつあり、時期によってはレインブーツが必要になるほど水位が増すこともあるようです。寒い時期は特に、念のためのレインブーツを持参することも視野に入れておいたほうが良いでしょう。
  • イタリア人は陽気でフレンドリーです。日本人は気安く安心しすぎる傾向にありますので、自己防衛とまで言うと大げさですが、立ち居振る舞いや初対面の人への接し方、持ち物の管理などについても世界の基準レベルを守りましょう。

ハンドバッグを開けたままにしていたり荷物を置いたまま席を立ったり、ノーと言えずに誘われるがままについて行ってしまったり…。日本人はそういうものだという事が世界的にはバレているので、一部の悪い人たちからは目をつけられやすいのです。しっかりノーと言えるのであれば、陽気なイタリア人と楽しく時間を過ごせるでしょう。せっかくの旅行で悲しい思いをすると、思い出が台無しになり兼ねませんので!

まとめ

イタリア・ヴェネツィアについての体験記いかがでしたか?とても美しく幻想的な街なので、隅々まで歩いてその美しい景色を目に焼き付けて来てください!もし、歴史的建造物や美術館が目的でないのなら、2泊3日を超えては長すぎる滞在になるかと思います。長くてもその程度にしておき、せっかくイタリアに行くのだから、他の地域も訪れて濃厚で思い出の詰まった旅にすることをおすすめします。イタリアには素晴らしいところがた〜っくさんあるので!以上、参考にしてみてください。

私の大好きな映画、ツーリスト(The Tourist) (主演アンジェリーナジョリー、ジョニーデップ) のシーンで見た光景も実際にあり、ここはまさに映画の中の世界そのものです。日本とはかけ離れた、ヨーロッパの極みのような観光地でした!

※この記事は2017年2月に行った際の体験談です。(30代前半/女性)