インドネシアの文房具店にはインドネシアらしい雑貨がいろいろと売っています。
お土産探しにオススメですよ。
目次
概要
名称
インドネシアの文具店(Toko buku、文具を扱っているのは本屋さんが多いです)
所在地
インドネシア中のどこでも。
ショッピングモールや市場(Pasar)内にあります。
アクセス
ジャカルタの飛行場から市内までタクシーで約1時間程度です。
こんな人にオススメ
文房具好きの方なら子供から大人まで。
プチプラのお土産や雑貨が好きな方。
滞在時間
ショッピングに要する時間、30分もあれば充分でしょう。
インドネシアにはあまり大きな文房具店はありません。
費用
お買い物する分だけです。
アピールポイント
インドネシア製の文房具は伝統的な柄をあしらうなど、インドネシアらしいものがたくさんあります。
地元の子供達が普段から使っている文具など、安くて日本人にはめずらしい物もいろいろあります。
珍しい文具がお好きなら是非訪れてみて下さい。
きっと楽しいですよ。
インドネシアの文房具
インドネシアには大きな文房具専門店はほとんどありません。
文房具大国日本から見ると、種類も少なく寂しいのが現状です。
専門店、品数共に近年選択肢が増えてきてはいますが、文房具に関してはまだまだ発展途上で、多くが輸入品です。
品質の高い物を探すとなると、高級ショッピングモールなどで日本の倍以上の価格で売られているものになってしまいます。
それでも、地元の人々が普段使っているインドネシア製の文具類はちゃんとあって、昔ながらのものが大抵どこの文具店でも売っています。
インドネシアが誇る伝統工芸品であるバティック(ロウケツ染めの布)の、古典的な柄をあしらったノートや書類フォルダーなどはしっかりした作りの上にとてもインドネシアらしいデザインで素敵です。
オススメはバティック柄の文具
まずお土産にオススメなのはバティック柄のノート類です。
インドネシアにはハードカバーのしっかりしたノートを使う習慣があって、大きさ厚さも色々なハードカバーノートが売られています。
しっかり製本されたノートの表紙は、バティックの伝統柄やチェック柄、他にもモダンな柄がいろいろあって、男性にも女性にも使えそうなノートがいろいろあります。
手のひらに乗る小さめサイズからA4くらいの大きなサイズ、ユニークなのは縦長のものなどがあって、文具好きな方へのお土産に小さめノートなど喜ばれると思います。
バティック柄の文具では、他にもグリーティングカードや書類を入れるための紙製のファイル、ラッピングペーパーなどもあり、いろいろ探してみると楽しいですよ。
インドネシア製のものならば価格も安くて、数十円程度から見つかるでしょう。
ギフト用の箱もいろいろと売っていて、バティック柄があしらわれたオシャレなものがたくさんあります。
紙の箱ですが、しっかりした作りで、ギフト用だけでなく大切な物をしまう箱としても重宝します。
他に日本ではあまり見られないユニークな商品としては、折りたたみ式の机があります。
子どもが床に座って使うための携帯用折りたたみ机で、インドネシアらしい模様があしらってあるものがいろいろあります。
インドネシアの国土を描いた可愛い絵柄のものもあって、子供部屋にぴったりな素敵なものもありますよ。
オススメ文具店(いずれも本屋)
Paperclip:
ジャカルタの主要なモールによく入っています。
Gramedia:
大手本屋です。
モール内だけでなく、市内の各地に独立店舗があります。
Toko Buku Anggrek Mayestik:
Pasar Mayestikの敷地内にあるローカルな本屋さんです。
ローカル向け文具の種類が豊富です。
まとめ
インドネシアの文具店は、多くの場合本屋さんに併設された形です。
Toko buku(本屋)目指して行けば大抵文房具コーナーがあります。
ショッピングモールのお買い物ついでに立ち寄っていてはいかがですか?
※この記事は2020年1月に行った際の体験談です。(40代後半/女性)