【インドネシア】ロンボク島スンギギビーチの観光情報

バリ島の隣にあるロンボク島は自然豊かな素朴なリゾート地です。
美しいビーチがたくさんあることで有名な島ですが、今回は中でもアクセスのよいスンギギビーチを紹介します。

概要

名称

ロンボク島 スンギギビーチ(Senggigi Beach, Lombok Island)

インドネシア、ロンボク島スンギギビーチで楽しむサーフィン

所在地

インドネシア ロンボク島 スンギギビーチ
(Senggigi Beach, Lombok Island, Indonesia)

アクセス

日本からの直行便は無いので、ジャカルタ、バリ等から乗り継ぎが必要です。
バリ島からは船でも行けます。
空港からスンギギビーチまではタクシーで約1時間半程度です。
ホテルに空港送迎を依頼すると楽ですよ。

こんな人にオススメ

子連れのファミリーにもカップルにも、若者にもシニアにもおすすめです。
世代に応じた楽しみ方ができます。
スンギギビーチは波が結構高いのでサーファーにもおすすめです。
特に2月ごろは波が高くなると地元の人達が言っていました。

滞在時間

3泊以上して海辺のリゾートでゆっくりできればベスト。
短時間なら、ぜひランチから夕日の時間まで滞在したいところです。
西に面しているのでバリ島の方に沈む夕日が綺麗です。

費用

ビーチに入るのには入場料はかかりません。

アピールポイント

とにかく海が綺麗です。
素朴な島ですが、美味しいカフェやホテルも各ランクでいろいろあり、選択肢も十分あるので、どなたでも楽しめると思います。
波の音を聞きながらカクテルを楽しんだり夕日を眺めたりしませんか?

スンギギビーチの楽しみ方

ここのビーチは比較的波が高いので、泳ぐにはあまり向いていません。
ビーチをゆったり散歩したり、貝殻をひろったり眺めたりして楽しむのがおすすめです。

ホテルのプールに浸かりながら海を眺める贅沢はリゾートならではの楽しみですね。

Sheraton Senggigi Beach Resort近辺など比較的賑やかなエリアなら、波打ち際を散歩しながらお土産屋さんやカフェを巡ることもできます。
サンダル片手に砂浜を散歩して、ちょっとカフェで一休み、なんて素敵な時間ですね。

美味しい窯焼きピッツァのカフェも何軒かありました。
カクテルやワインなどのアルコール類も充実しているので、サンセットを眺めながらカクテルを楽しむロマンチックな時間の過ごし方もできますよ。

ビーチには、土産物やマッサージの行商の人々が時々いて、格安でいろいろと楽しめます。
値段交渉のやり取りも楽しみながらチャレンジしてみると楽しいですよ。
興味がないとアピールすればしつこいことも無いので安心です。

ホテルについて

ビーチリゾートではできれば3泊程度はしてゆっくりしたいですね。
スンギギには高級ホテルから安宿まで、様々なランクのホテルがあるので、ぜひ探して見てください。

大人のカップル向け、子供不可の静かなリゾートホテルもありました。

Holiday Resort Lombok

インドネシア、ロンボク島スンギギビーチはホリデーリゾート

今回私達が宿泊したのはこちらのツインルーム(+エキストラベッド)です。
子供連れの5人家族でしたが、十分な広さがあり、とても快適でした。
当地の安宿では、真水のお湯やエアコンは若干怪しくなるのが普通ですが、こちらのレベルではその心配はないでしょう。
プールが楽しい作りになっていて、子どもたちは一日中プールを満喫し、大人は海を眺めながらデッキチェアでウトウトのんびり、が楽しめました。
浜辺には他のリゾートが何軒かありますが、徒歩圏内にカフェはあまりありません。
コンビニは近くにあるので、買い出しには困りませんでした。

土産物屋やカフェがたくさんあった方がという方には、やはりSheraton Senggigi Beach Resortあたりがおすすめです。
こちらは少し賑やかなエリアになります。

まとめ

ロンボク島は隣の賑やかなバリ島と違って人が少なく、素朴なリゾート地です。
忙しい日常から開放されて、何もしない休日を思いっきり満喫できます。
夕日がバリのアグン山の向こうに沈んでいく景色はとても素敵ですよ。

※この記事は2020年1月に行った際の体験談です。(40代後半/女性)