【インドネシア】お土産の定番、コーヒーいろいろ

インドネシアはコーヒーの産地として有名です。
コーヒーはインドネシア土産の定番ですが、インスタントから本格的なものまで色々な種類があります。
それぞれ楽しめますよ。

概要

名称

インドネシアのコーヒー
(コーヒーはインドネシア語でKopi)

インドネシア、インドネシアのコーヒー売り場

所在地

インドネシア各地のスーパーなど。

アクセス

ジャカルタの空港から市内までタクシーで約1時間です。
コーヒーは空港でも市内のスーパーでもどこでも手に入ります。

こんな人にオススメ

コーヒー好きの方。
インドネシア土産を探している方。

滞在時間

スーパーでお買い物をする時間として、15分から30分程度。

費用

コーヒーの値段はピンキリですが、挽いた豆一袋200グラム前後が3万~12万ルピア(約250~1,000円)程度が一般的でしょう。

アピールポイント

インドネシアを代表する特産品、コーヒーは地元の人々にも人気の飲み物です。
庶民向けのインスタントから高級豆まで、たくさんの種類のコーヒーが手に入ります。
それぞれの良さがあるので、是非試してみてくださいね。

国民的飲み物、コーヒー

インドネシアは世界でも有数のコーヒーの産地です。
マンデリンやトラジャなど、日本にも多く輸出されているので、お店で見たことのある方も多いことでしょう。

そして、インドネシアの人々がいつも飲んでいる飲み物もコーヒーです。
ジャスミンティーもよく飲まれますが、街中の至るところにコーヒースタンドがあり、一日に何度もコーヒーブレイクをしているのを見かけます。

庶民のコーヒーとしては、砂糖とミルクが一緒に一杯分ずつ個包装の3 in 1(スリーインワン。コーヒー、ミルクと砂糖の3つが1つにまとまっているの意味)と言われるものが人気です。
自宅でもコーヒースタンドでも、この3 in 1がよく飲まれていて、市場やスーパーでもたくさんの種類の3 in 1が売られています。

元々インドネシア式一般的コーヒーの飲み方は、細かく挽いた豆とお砂糖にお湯を注ぎ、カップの中でぐるぐるかき混ぜ、ミルクか練乳を加え、豆が沈殿してから飲むという飲み方でした。
最近の3 in 1はお湯に完全に溶けるインスタントコーヒーが主流のようですが、中にはインドネシア式の細かく挽いた豆の場合があり、お湯に溶けずにカップに沈殿させて飲むものも多く見られます。

また、近年ではスターバックスのようなコーヒーチェーンや、本格コーヒーを専門にしたカフェも多くなり、そのような場所では本格的なコーヒーが楽しめ、いつも賑わっています。
インドネシアの人々は甘いコーヒーを好む傾向がありますが、ブラックやカプチーノなど、好きな飲み方で楽しめます。

スーパーの売り場にもコーヒー豆(挽いたものが多い)が沢山並んでいて、一杯ずつ個包装されているドリップパック式のものも増えてきました。

お土産としてオススメ

気取らない、いわゆるバラマキ土産なら、3 in 1が楽しいでしょう。
日本人の感覚からすると甘すぎるコーヒーですが、インドネシア庶民の味として話題作りの点でもお土産にぴったりです。
一杯ずつ小さく個包装されている点も便利です。

スーパーの売り場にはたくさんの種類の3 in 1が並んでいて、大抵大袋にたくさん入って売っています。

インドネシア、インドネシアのコーヒーで有名なJavanegra

本格的なインドネシア産コーヒー豆なら、こちらのJavanegraがオススメです。
パシフィック・プレイス内にあるキムチックで売っています。
グルメのインドネシア人オススメの一品です。
大切な方へのお土産に最適です。

Javanegra Rainforest Coffee:
Kem Chicks Pacific Place(Pacific Place Lt. LG-99 SCBD, Senayan, Jakarta selatan)

まとめ

インドネシアの国民的飲み物コーヒー、インスタントから本格派までいろいろ楽しめますよ。

※この記事は2020年1月に行った際の体験談です。(40代後半/女性)