ブダペストといったらやはりきれいな夜景をガイドブックで見る方も多いのではないでしょうか?
そんなブダペストの夜景スポットのひとつ、漁夫の砦を紹介します。
概要
名称
漁夫の砦(Halászbástya)
所在地
Budapest, Szentháromság tér, 1014, ハンガリー
アクセス
地下鉄M2のBatthyány tér(バッチャーニ広場)駅から徒歩10~15分くらい
こんな人にオススメ
ブダペストでいちばん有名な国会議事堂のライトアップを見たい方。
ガイドブックに載っている写真を撮りたい方。
(一眼レフの方は夜景モード、レンズは55mmから70mmくらいを)
アピールポイント
ブダペストといえば、なんといっても夜景です!
特にライトアップされた国会議事堂は圧巻です。
その国会議事堂が一望できる漁夫の砦はブダペストでも人気のフォトスポットです。
どこで写真をとってもフォトジェニックで写真映えも間違いなしです!
おすすめは圧倒的に夜!夜景にうっとり
ドナウの真珠とも名高いブダペストは、壮大な国会議事堂や鎖橋が有名な観光スポットです。
日中は街並みもヨーロッパな建物が多く、飲食店も賑わっています。
物価の安さも魅力的です。
ただ、私が本当に推せるブダペストは夜にあると思っています。
日中はなにか特徴に欠けてしまうというか、正直他のヨーロッパにもあるなぁという感じがしてしまいます。
街のきれいさも中欧の周りの国と比べると少し劣るような気がします。
というわけで、私は日中はホテルでのんびり、観光をサボり、日没時間を調べて夕暮れ時から漁夫の砦を目指します。
地下鉄の駅から10〜15分くらいで到着します。
そこから砦の上まで階段を登ります。丁度、冒頭の写真が砦になります。
砦の上の撮影スポットにはすでに観光客がたくさんいました。
ちょうど日没時間に撮影しました。
これから夜が更けるのを待ちます。
完全に夜景になる前の、なんとも言えない黄昏時もおすすめですよ。
私はこちらの方が好きです。
周辺の電灯も点きはじめ、完全に日が暮れると、
カレンダーやガイドブックで見たことがある夜景が広がります。
だんだんと暗くなり、ライトアップが浮かび上がってくるのも幻想的でした。
砦のもう少し高台に行くには入場料がかかるみたいですが、無料のエリアで十分でした。
一眼レフ夜景モードの70mmくらいで撮っています。
ブダペストは国会議事堂や鎖橋以外にライトアップがあまりないので、メインがとても際立ってきれいです。
私はここからブダ城のほうまで行き、鎖橋のライトアップも見に行きました。
徒歩15分くらいです。
ただ、階段と坂をひたすら登ります。
観光客も多く、1人でも治安は大丈夫そうでした。
帰りも地下鉄の駅まで歩きましたが、問題なかったです。
観光地周辺はレストランなども多く活気もあり明るいので比較的安全かと思います。
他にも丘から見る夜景もきれいとの噂がありますが、ロープウェイを使用したりお金がかかりそうだったので私は行きませんでした。
ちょうど鎖橋と国会議事堂どちらも併せて夜景を見る事が出来るそうなので、時間があればチャレンジしてみてください。
まとめ
ブダペストに来たらぜひ、夜景を見にいってください。
ヨーロッパの夜は治安が不安かと思います。
東駅方面は夜も暗い道が多かったですが(それでも危険な体験はしてないし、そのような雰囲気もない)、観光地周辺は夜でも治安は大丈夫そうなのでぜひ臆せず行ってみてください。
※この記事は2019年9月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)