【ハワイ】定番中の定番、ワイキキビーチ

オアフ島に来たら、全員行く!と言っても過言ではないワイキキビーチ!
各主要ホテルから徒歩で歩いていけるのでアクセスは最高です。
ビーチへのアクセスは最高故に、いつでも人がわんさかと騒がしいビーチでもあります。

ゆったりする目的のビーチではなく、さくっと海で遊びたい、ちょっと海を見たいな、など
使うタイミングを見極めて使うなら素晴らしい場所だと思います。

概要

名称

ワイキキビーチ Waikiki Beach

ハワイ、日本人にも馴染み深いワイキキビーチ

所在地

ワイキキ
オアフ島南部ホノルル市

アクセス

周辺には沢山のホテルがあるので、大体のホテルから徒歩でくることができるのではないでしょうか。
もし、徒歩で来るのが少しきつい場所でしたら、トローリーを使って来ることが出来ます。

こんな人にオススメ

どんなグループでもお勧めできる場所です。

ご年配の方を含むファミリーもハワイではよく見かけますが、ホテルの近くの立地のビーチなので、他のビーチにはなかなか行きづらい方でも気軽に海を眺める事が出来ます。

例えおじい様やおばあ様が車いすでも、ビーチの近くの道は綺麗に整備されているので、素敵な海や、夕方には綺麗な夕日を見る事が出来ます。

若い家族でも、浅瀬で小さいお子様と砂遊びしたり少し海に浮いてみたりと過ごすことが出来ます。
カップルも昼間は海をプカプカと二人で浮いて、夕方はサンセットを見ながら2人で浜辺をお散歩なんて素敵です。

滞在時間

海は何時間でも遊べるのですが、海水浴や海辺でゆったりするのであれば2~3時間ほど滞在する方が多いと思います。
暑いので、長い時間滞在する際は必ず水分補給するものを持って行ってください。

ホテルではよく、水を補給して持って行けるのでチェックして持っていくようにすると、とても経済的です。

日本より日差しの強さが桁違いなので日焼け止めも必須です。
肌が弱い方は海辺でパラソルを借りるか帽子やサングラスで必ず熱中症対策が必須です。

費用

ワイキキビーチ自体は入場料ありません。
トローリーを使う場合は数百ドル使用することになります。

アピールポイント

人工のビーチですが、そこから見ることができるサンセットはとてもきれいです。

どこかで早めの食事をしてサンセットを見るのもとても良いですし、サンセットを見ながらビーチを散歩して、記念に写真を撮ったりしてからディナーに向かうのも良いです。

毎週金曜日にはヒルトンの花火が打ち上がるので、早めに食事を済ませてワイキキビーチから花火を見ても、とてもきれいに見ることができました。

あまり泳ぐのが得意じゃない人でもビーチを見ると一気にハワイに来た気分を感じることができるので、暑くない時にでも少しビーチを見るのには丁度良い場所だと思います。

ご年配の方とファミリーで旅行された場合にも、ちょっと海を見に来るだけでも凄く良い場所だと思います。

立地最高!誰でも気軽に立ち寄れる海!

ワイキキビーチは、ハワイのオアフ島の中心街にあるビーチの中では1番有名なビーチです。

ハワイ、ワイキキビーチの雰囲気_2

周りは有名なホテルに囲まれているので、ホテルから徒歩でビーチに向かうことができて、とても便利です。
ホテルで水着に着替えて、軽くワンピースやTシャツを羽織って、歩いてビーチに行く事が出来ます。
少し濡れても、タオルで水さえ拭けば歩いてホテルに帰ることができ、その後すぐシャワーなどを浴びることができるので、すごく気軽にビーチに行くことができます。

ただ難点としては、やはり立地がとても良いので常に観光客で溢れています。
アクティビティーの船なども多いので、小さいお子様と一緒にいかれる際は十分に気をつける必要があると思います。

また、奥まで泳いでいくと石が多いので、足を切らないように気をつけたほうがいいと思います。

実はワイキキビーチは人工ビーチなのです

私はそれを最初知らなかったので、後から自然のものじゃないと言うことを知って少しショックだった思い出があります。
初めて行く方は、少しその事を頭に入れておいたほうがいいかもしれません。

またワイキキビーチはいくつかの小さいビーチの総称を示しているらしく、近いホテルから1番行きやすいような場所が凄く混んでいます。
その場所がわかりやすいので、アクティビティーもそこから出発することが多く船などたくさんあります。

その為、さらにその一帯がとても混んでいる形になるのですが、少し遠くまで歩いてみると意外に空いているところがあったり、後はカフェがあったりもします。
もし時間がある時は、自分たちのホテルの近くではなく、もう少し先まで歩いてみてもいいかもしれません。
具体的にはホノルル動物園のほうに歩いていったりすると、案外空いていたりもします。

日本人がとにかく多いワイキキビーチ

ハワイ、ワイキキビーチの雰囲気_4

ワイキキビーチの特徴の一つとしては日本人がとにかく多いという事でしょうか。

ハワイ自体に日本人が多いので当たり前なのですが、アラモアナビーチやラ二カイのようにちょっとだけ足を延ばすと、やはり地元の人たちの方が圧倒的に日本人より多くみられます。

ですが、ワイキキビーチは恐らく地元の方々は中心部を避けているのか、あまりいらっしゃらないので、「観光客ばかりになる=日本人ばかりいる」という印象が、いつ訪れても感じずにはいられません。
そこはちょっと仕方がないのかもしれませんが、ワイキキビーチの特徴の1つでもあります。

海に入る時は、やはり人が多いので携帯や財布などの貴重品には気をつけて遊ばれたほうがいいと思います。
最近は防水加工のしてあるケースが人気なので、そこに携帯やお財布を入れられたほうがよろしいかと思います。

私たちが行く際は、携帯も1つだけ持っていって、お金も最低限小銭だけを持っていくようにしています。
荷物も万が一盗まれても良いタオルなど、高くないものだけをビーチに持って行くようにしています。

日本のビーチとは全く違うので、そこは気をつけたほうがいいと思います。

ハワイ、ワイキキビーチの雰囲気_3

よく私たちがハワイに行くとしてしまうパターンなのですが、例えば朝一の飛行機でハワイに着いたとして、チェックインをまだホテルが始めてない時に、カウンターでスタッフの方に交渉して、自分たちのスーツケースからビーチ用の荷物だけを取らせて貰います。そして、ワイキキビーチでチェックインの時間まで少し遊んだり仮眠を取ったり、ゆったり過ごしたりすることが多いです。

大体その辺りのホテルを取る方が多いと思うので、そこで少しゆっくりしてからチェックインをして、シャワーなどで体を休めてから夜ご飯に行ったり、ショッピングに行ったり、夜遊びに行くというプランが効率的でオススメです。

ビーチでお昼寝をしたり、飛行機の中で読みきれなかった雑誌や本を読むのも、とても気持ち良くて最高ですので、オススメです。

日本人は海外旅行でリゾート地に行くと、欧米やヨーロッパより休みが短いということもあるのかもしれませんが、忙しなく予定を詰めて行動する方が多い様に思います。

しかし、ここはハワイなので、観光地を沢山回るのも良いのですが、美しいビーチで時間が許す限り「のんびりする」という贅沢を味わうのが最高の贅沢だと思います。

まとめ

日本人の大好きな、ハワイのワイキキの中心地ということですごく混みます。

その分立地がいいので、気軽に色んなシチュエーションで楽しむ事が出来るのが、ワイキキビーチです。
楽しみ方は自由自在!

海のアクティビティーにファミリーで挑戦したり、お友達と写真を撮って思い出を作ったり、カップルでゆったりロマンチックに楽しんだり、年配の家族の方とお散歩してみたり、と自由に楽しめる場所です。
思い思いの思い出を作るのが吉です。

※この記事は2017年10月に行った際の体験談です。(30代前半/女性)