【ハワイ】オアフ島の少しだけハードなトレイル、ラニカイ・ピルボックス・トレイル

天国の海を眺めながら、絶景ハイキング。
ラニカイ・ピルボックス・トレイル

概要

名称

ラニカイ・ピルボックス・トレイル(Lanikai Pillbox Trail)

所在地

オアフ島、カイルア(Kailua, Oahu)

アクセス

ホノルル方面からハイウェイに乗って、East Sideに向かいます。
カイルアタウンを過ぎ、カイルアビーチに向かいます。
カイルアビーチからラニカイ地区へと向かい、ラニカイの住宅地に入ります。
住宅地に入り、坂を上がったところにトレイルのスタート地点があります。
多くの人がトレイル地に向かって歩いているので、すぐにわかると思います。

駐車場はないので、Street Parkingになります、近隣住民の迷惑にならないようにルールを守って駐車しましょう。
駐車禁止の場所に車を停めてしまうと、すぐにレッカーされてしまうので気を付けてください。

ザ・バスでも行けないことはないですが、バス停からかなり歩くことになるので、レンタカーを借りて行くのをおススメします。

自分でたどり着ける自信のない方は、ツアーに申し込みましょう。
トレイルの出発地点まで連れて行ってくれるので安心です。
帰りも降りた場所に迎えに来てくれるのでただ待っていればいいだけなので、楽ちんです。

こんな人にオススメ

ハワイのトレイルを体験してみたい方、ダイアモンドヘッドのトレイルでは物足りなく、もう少しハードなトレイルに挑戦してみたい方におススメです。

とはいえ、そこまでハードではなく、初心者レベルのハイキングコースなのでお子様でも登頂できると思います。
しかし、途中で滑りやすい場所や、足場の良くない場所も通るので、足腰に自信のない方にはお勧めしません。
一旦登り始めてしまうと、助けを呼ぶことは難しいので、自己責任で登りましょう。

また、カイルアビーチ、ラニカイビーチに近いので、カイルアタウンに遊びに来たついでにトレイルをして帰るのもおすすめです。

滞在時間

トレイルは早い方だと片道30分程度、休憩しながらゆっくり歩いても1時間半ほどで登れると思います。
往復だと1~3時間ほどです。

頂上のPillbox(ピルボックス)に着いてから、写真撮影をしたり少し休憩をしたりするなら、滞在時間はもう少し長くなると思います。
せっかく頂上まで登ったなら、Pillboxの上でゆっくり過ごしたいですよね。

費用

パブリックスポットなので無料です。
駐車場もStreet Parkingになるので無料です。

アピールポイント

比較的簡単な初心者向けのトレイルなので、ハードな箇所は少なく、スイスイと頂上のPillboxまで登れてしまいます。
頂上からは天国の海とも呼ばれるラニカイビーチを眺めることができます。

トレイルの途中にもいくつもの絶景スポットがあるので、景色を楽しみながらトレイルできます。
また、頂上のPillboxには様々な落書きアートがあるので沢山のインスタ映えスポットを備えたスポットでもあるのです。

絶景を見ながらのトレイル

ラニカイ・ピルボックス・トレイルはなんといっても、頂上のPillboxからのこの絶景が有名です。
天国の海と呼ばれるラニカイビーチを山の上から見下ろすことができます。
ここが一番の写真スポットです。
Pillboxの上にはトレイルを登りきった、沢山の方々が休憩をしています。

ハワイ、オアフ島のラニカイピルボックストレイルの頂上からの景色

また、頂上に辿り着くまでの景色もまた素晴らしいです。
登ってきた道を少し振り返ってみると、素敵な街並みのカイルアタウンとエメラルドブルーなカイルアビーチを見下ろすことができます。
途中でトレイルに疲れても、この景色を振り返ってみると、不思議とまたパワーがみなぎってきます。

ハワイ、オアフ島のラニカイピルボックストレイルの頂上からの景色

実は、ゴールのPillboxの中には入ることができます。
穴が開いているので、その穴から階段を使って降りてみてください。

コンクリートで出来ているPillboxの中はひんやりしていて少し涼しくなっています。
中は無数の落書きアートで埋め尽くされていて、こちらもちょったした写真スポットになっています。

ハワイ、オアフ島のラニカイピルボックスの落書きアート

まとめ

絶景を見ながらのトレイルはとっても気持ちの良いものです。
日々のストレスを忘れて、マイナスイオンを吸収しながら歩くのはとっても体に良さそうですよね。

また、頂上のPillboxまで登り切った達成感も、登り終えた後の疲労感にも何とも言えない心地よさがあります。

カイルアタウンに来た際には、ぜひともチャレンジしてほしいトレイルです。

※この記事は2019年3月に行った際の体験談です。(20代後半/女性)