みなさんはドイツのバンベルグという街をご存知ですか?
バイエルン地方の中世の街並みがそのまま残る、かわいらしい小さな街です。
世界遺産にも登録されています。
そんなバンベルグを散策中の方におすすめのカフェ「riffelmacher bamberg」を紹介します。
概要
名称
riffelmacher bamberg
所在地
Obere Brücke 12, 96047 Bamberg, ドイツ
アクセス
旧市街広場中心部から徒歩5分
こんな人にオススメ
バンベルグ散策中の方
老舗のカフェに行きたい方
ドイツっぽいケーキやお菓子を食べたい方
滞在時間
席数が多いため、並ぶことはないと思います。
落ち着いた店内でがやがやしていないため、ゆっくりと休憩することができます。
費用
ケーキはだいたい3ユーロくらいから。
5ユーロするものはなかったと思います。
コーヒーも3ユーロ程。
アピールポイント
ドイツらしいマジパンや、バタークリームを使った甘いケーキがたくさん並んでて、どれにしようか迷ってしまいます!
クリスマスの期間はシュトーレンもあり、お土産にぴったりです。
その他手作りのクッキーや焼菓子も種類豊富にあります。
あま~いドイツのケーキでひとやすみ
バンベルグは、戦争でも破壊されずに中世の街並みが残っている数少ない街で、世界遺産でもあります。
周辺にはニュルンベルクやヴュルツブルクなど、バイエルン地方観光でも有名な街があり、かすみがちなバンベルグですが、コンパクトで散策しやすいおすすめの街です。
中央駅から旧市街へは徒歩30分くらいかかりますが、中世の街の中でドイツの日常を垣間見られるので、歩くのが好きな人にはおすすめです。
街並み散策で外せないのが、やはりブレイクタイム!
個人的にはカフェも散策の醍醐味でありますので、とても重要なポイントです。
旧市街の広場からすぐのriffelmacher bambergというカフェ、とても気に入ってしまいました。
入り口はいたって普通。
ヨーロッパの街並みにありがちな外見です。
しかしショーケースには、
かわいい手作りのお菓子たちがいっぱい!
11月中旬で、街にもクリスマスの準備グッズがたくさん売っているドイツですが、お菓子屋さんやパン屋さんも同様。
ジンジャーブレッドなどの、ホリデーシーズンならではのお菓子がたくさん売ってます。
ここのお店も例外でなく、レープクーヘンなど所狭しと売っていました。
店内のガラスのショーケースでケーキを選びます。
ドイツ黒い森地方のシュヴァルツヴァルツァーケーキや、マジパンがトッピングされているケーキ、定番のチョコケーキやチーズケーキなどたくさん!
私はいかにもドイツのケーキ屋さんによくある、バタークリームがサンドされたケーキを頼みました。(名前は読めませんでした)
値段は手頃ながら、ずっしりと重たい。
しかしバイエルン地方の寒い中だと糖分がいっそうおいしく感じます。
バタークリームってなんだか懐かしい。
店員さんも気さくで親切。
なんだかんだ1時間ちょっと居座ってしまいました。
そしてお会計の時にシュトーレンの量り売りを発見!
シュトーレンって、1本だと大きすぎて重たいし、ひとり旅ではなかなか手が出せずでしたが、こちらはカットしたものを売ってくれていたので、帰ってからのお楽しみとしてひとついただくことに。
ひと切2.4ユーロ。
街中のチェーン店だと、1本で10ユーロくらいで買えるので少し割高感ありますが、フルーツたっぷりでスパイスも効いてて、ずっしりとした甘味がコーヒーによく合います。
なによりひと切で買えるのがすごく助かる!
おうちでもカフェタイムを楽しんじゃいました。
まとめ
いかがでしたか?
老舗のカフェで休憩して、世界遺産の街をのんびり楽しみましょう。
ホリデーシーズンはお菓子屋さんをはしごして、シュトーレンめぐりをしても楽しいかもしれません!
※この記事は2019年11月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)