【ドイツ】中世の宝石箱ローテンブルクの中心、マルクト広場

ロマンチック街道の1番人気の街といえば中世の宝石箱と名高いローテンブルクではないでしょうか?そんなローテンブルクの中心、マルクト広場を紹介します。

概要

名称

マルクト広場(Marktplatz)

ドイツ、ローテンブルクの街並みを、マルクト広場の時計台から

所在地

ドイツ ローテンブルク (Marktplatz 2, 91541 Rothenburg ob der Tauber)

アクセス

ミュンヘンからローカル線で3時間半から4時間
フランクフルトからローカル線で2時間半から3時間半
ローテンブルクはロマンチック街道バスも泊まるので街道めぐりの方はぜひこちらのほうが楽だと思います。
ローテンブルクの駅からは旧市街の入り口の門まで徒歩15分、門からマルクト広場までは5分から10分程度。いずれも街並みを見ながら歩いているとあっという間です。

こんな人にオススメ

女子旅でいらしている方。
写真映えするスポットを探している方。
おとぎ話の世界を体験してみたい方。

滞在時間

街一周するのは3時間くらいあればまわれます。食事やお土産含めて半日あれば十分です。個人的には夜の街並みもおすすめなので、せっかくなので一泊してもいいと思います。

費用

最初に載せた写真はマルクト広場にある市庁舎の鐘塔の頂上から撮りました。
登るには2ユーロかかります。

アピールポイント

中世の宝石箱と言われるローテンブルク。そんなローテンブルクの街の中心のマルクト広場はお土産屋さんやレストラン、カフェなどで賑わう中心部です。ガイドブックで見たことある街並みも塔の頂上からは360度パノラマでお楽しみいただけます。有名なプレーンラインと肩を並べるフォトスポットは絶対に外せません!!

これぞ憧れの中世ヨーロッパの世界!!

私は今回、ロマンチック街道めぐりを目的にドイツにやってきました。その大きな目的のひとつはローテンブルクに行くことでした。憧れだった絵本の世界、ガイドブックで見たプレーンラインを写真に納めたかったのです。

ミュンヘンからローカル線で向かいました。駅に到着してすぐ、駅前のホテルに荷物を置き、足早に旧市街へと向かいます。門をくぐれば憧れの絵本の世界が広がり、まだ目的地前なのに写真大会。どんどん歩いていくと、道が開けて大きな広場に着きました。

ドイツ、ローテンブルクのマルクト広場の市庁舎と時計台

これがマルクト広場です。ローテンブルクのどのスポットに行くにも通る旅の中心となります。左が市庁舎、右の時計台は1時間に1回仕掛け時計の人形が動きます。
ローテンブルクにはいくつか街を一望できるスポットがあるのですが、私はまず、左側の市庁舎の塔にのぼってみることにしました。

棟は朝9時半から、12時半から30分のお昼休憩をはさみ、13時から17時まで開いています。冬の時期はもしかしたら閉まるのが早いかもしれませんので要チェックです。

実は私、この景色を気に入りすぎて、朝と夕方の2回訪れました。この景色は時間ギリギリの17時頃に撮りました。夕焼け色に染まる街がとてもきれいです。みなさんも日没の時間を調べてベストショットを撮ってみてください!!(私は10/31に訪れました。)まわりのお店が電灯をつけ始め、ほのかな明かりがまた趣があります。ずっと見ていたい景色でした。

ちなみに、塔は再入場できないため、毎回入場料を支払います。それでもこれを見られるなら喜んで払います。

ちなみに夜もおすすめです。静かな空気に包まれる中の建物のライトアップもとてもきれいです。木組みの家がなんともドイツらしいですね。

まとめ

一度は憧れる中世の街ローテンブルクのフォトスポット、マルクト広場を紹介させていただきました。ちなみに市庁舎の塔はかなりの勾配の階段とはしごを登るため、特に足腰の悪い人は注意してください。履きなれた靴がベストです。ローテンブルクは他にも見どころがいっぱいあるので、ぜひカメラやスマホ片手に散歩してみてください!

※この記事は2018年10月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)