【ドイツ】行ったら見たい世界最大のゴシック建築、ケルン大聖堂

ドイツと言えば、ノイシュバンシュタイン城やミュンヘンの市庁舎、ベルリンの壁など様々な観光地がありますが、ケルン大聖堂も欠かせないスポットだと思います。
今回はケルン大聖堂の魅力を紹介します。

概要

名称

ケルン大聖堂(Kölner Dom)

所在地

ケルン中央駅からすぐ

アクセス

フランクフルトから鉄道で1時間10分。
フランクフルト国際空港から乗り換えなしでも行けます。
ケルン中央駅を降りればすぐそこに大聖堂があります。
下を向いて歩いていない限り、絶対に迷わないと思います。

こんな人にオススメ

とりあえずドイツの観光地をマスターしたい方は必見です。
ドイツらしさピカイチ!!
フランクフルトを拠点に観光している方。

滞在時間

外回りを写真撮って、大聖堂の中を見るだけなら30分あれば十分だと思います。
ホーエンツォレルン橋を渡った先へは徒歩15分くらいで移動可能。

費用

入場料は無料。
塔に登るなら4ユーロ。

アピールポイント

駅を出た瞬間に現れるゴシック様式の建物は圧巻!
写真におさまらないくらい大きな大聖堂は、紛れもなくケルンのランドマークです!
ぜひ橋を渡って反対側から全景の写真を撮ってください!

あなたはどの角度が好み?夜景も必見な大聖堂ベストポジション

ガイドブックには必ず載っているドイツのシンボル、ケルン大聖堂。
大きさもさることながら、ホーエンツォレルン橋という橋と一緒に映る夜景の写真がすばらしかったので、絶対行きたいと思っていました。

そしてケルンは、ヨーロッパ最大級のハブ空港でもあるフランクフルト国際空港からアクセスがいいので気軽に行けることもポイントです。

私はポルトガルからLCCでフランクフルトに到着。
13時ごろでしたが、そのままケルン中央駅へ移動しました。
乗り換えなしなのはかなり楽でした。
あと、ドイツのICやICEという高速鉄道は乗り心地がかなりいいです。
二等席でもじゅうぶん。
Wi-Fiが付いていたりするので退屈もしません。
というわけで、ドイツを周遊するならぜひジャーマンレイルパスをおすすめします。
本当にドイツは鉄道でのアクセスが便利で早いので。

1時半弱くらいでケルン中央駅に到着。
なんとなくGoogleマップを開きながら改札を出ます。
が、Googleマップは全く必要ありませんでした。

ドイツ、駅の目の前で見る大きなケルン大聖堂

駅を出ると目の前にありました。
大きさに圧倒されます。

とりあえずまわりを一周してみます。
どうやっても全体を写真におさめるのは難しい・・・

諦めて中に入ります。
なんと!入場料無料という良心的なケルン。

中は典型的なカトリック教会
ヨーロッパによくあるなぁという感じですが、奥行きと高さがやはり段違い!
ステンドグラスもきれいでした。

この後、ホーエンツォレルン橋を渡ってライン川の向こう側から眺めてみることに。

ドイツ、ライン川の向こう側から見るケルン大聖堂

やっと全景がしっかり見えました!!
15分くらいでたどり着きます。
ここから夜景が見られたら最高だなと思い、また中央駅へ戻り、マックカフェで時間を潰します。
17時すぎにお店を出ると、11月のドイツはもう日が暮れて真っ暗。
これはライトアップも期待できます。
しかし寒い。気温4度。

また橋を渡って振り向くと、

ドイツ、ケルン大聖堂のライトアップ

なんて綺麗なんでしょう。
大聖堂のライトアップはもちろんですが、橋もライトアップされていてとても幻想的です。
いやしかし寒い。
サッと写真を撮って小走りで宿へ戻りました(笑)

まとめ

いかがでしたか?
圧倒的存在感を放つ大聖堂。
ミュンヘンやベルリンからは遠いですが、フランクフルトからは近く日帰りも可能です。
むしろケルンは他には目立った見どころが少ないので日帰りをおすすめします。
ぜひこの大きさを体験してみてください。

※この記事は2019年11月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)