【パリ】オペラ座の怪人で有名なオペラ・ガルニエ

パリには凱旋門やエッフェル塔といった観光スポットが多くありますが、その中でも特におすすめは「オペラ・ガルニエ(オペラ座)」です!
「オペラ座の怪人」でも有名な場所ですが、館内見学だけでも十分に満足できるスポットとなっています。

概要

名称

【パリ】オペラ・ガルニエ(オペラ座)

フランス、オペラ座として有名なオペラ・ガルニエ

所在地

8 Rue Scribe 75009 Paris

アクセス

メトロ3・7・8番線「オペラ(Opera)」駅下車 徒歩1分

こんな人にオススメ

パリへ訪れる方におすすめの観光地です。
団体で来られている方が多く、個人旅行で来られている方は夫婦や友人同士の方が多い印象を受けました。
現在オペラ座ではバレエの公演が中心に行われているので、バレエが好きな方はチケットを購入して楽しむのもいいですね♪

滞在時間

オペラ座の見学は、1~2時間あれば十分に楽しむ事ができます。
30分ほどでさらっと見学するには勿体ない場所なので、時間をとってゆっくり見学するのがおすすめです。

費用

・大人   :12€
・12~25歳 :8€(身分証明書の提示が必要です)

7月中旬~9月中旬のハイシーズンは料金が異なります。
(大人:14€、12歳~25歳:10€)

専門ガイドツアーやバレエ・オペラを観劇する方は料金が異なります。詳しくは公式HPをご覧ください。

アピールポイント

「オペラ座の怪人」と聞けばピンとくる方も多いでしょう。
その物語の舞台となった場所がオペラ座です。

私は実際に物語を読んだ事がなく、全く知識がない状態で訪れましたが、まず外観の美しさや建物の大きさに圧倒されました。

当初入口が分からず建物の周りをぐるぐると回っていましたが、周りの観光客の方の動きを見て、なんとか入口にたどり着く事ができました。
そのぐらい立派で大きな建物です。

よく見ると門の近くに看板があるので、そちらを参考に中に入った方が確実でしょう。
「なんとなくオペラ座を知っている」状態で訪れましたが、そのような状態の方もぜひ足を運んでほしい場所です。

内部の装飾の美しさは、一見の価値あり!

フランス、オペラ・ガルニエの美しい内装

オペラ座のおすすめポイントは、なんといっても内部の装飾の美しさです!
金がふんだんに使用されていて、あまりの豪華さに目を疑いました。
オペラなどを観劇したわけではありませんが、カジュアルな格好で入館したので場違いではないのかと最初は怯えていた程です(笑)

写真撮影を許可されているところが多く、この感動を忘れまいとシャッターを切るのに夢中でした。

特に感動したのはオペラ座の劇場です。
公演の準備などで見学ができない時もあるようですが、この日は運よく見学する事ができました。

思った以上に広くはありませんでしたが、頭上に吊るされていたシャンデリアの美しさや劇場の雰囲気には圧倒されました。
見た目からは想像できませんでしたが、シャンデリアは8tもの重さがあるようです。

「シャンデリア=オペラ座の怪人」と考えていた私は、まさか実物を見られるとは思わず、終始感動していました。
このシャンデリアは過去に落下事故があったようで、オペラ座の怪人はその事故を題材とした作品だと後で知りました。
「こんな大きなシャンデリアが落ちてきたら、確かにひとたまりもないよな・・・。」と思うほど、迫力があり美しいものでした。

私は当初オペラ座に行く予定はなかったのですが、行って良かったと心から思いました。
連れて行ってくれた友人にも今では感謝しています。

「ただ劇場を見るだけなんでしょ?」と思われている方もいらっしゃるかも知れませんが、1度足を踏み入れるとその美しさに魅了されること間違いなしです!

5€でオーディオガイドのレンタルも行っているようなので、オペラ座についてより詳しく知りたい方にはおすすめです。
私もレンタルすれば良かったと、少し後悔しています(笑)
日本語にも対応しているので、見学に訪れた時は要チェックです!

まとめ

オペラ座に足を踏み入れた時は、日常とかけ離れた空間にただただ圧倒されていました。
内部の装飾の美しさは、写真だけでは伝えられません。
パリで観光をする際には、見学ルートにぜひ組み込んでほしい観光スポットの1つです。
見学だけでも良いので、ぜひ足を運んでみてください。

※この記事は2018年4月に行った際の体験談です。(20代後半/女性)