エクアドルの首都キトをご紹介します。
日本ではあまり馴染みの無い国ですが、首都キトの市街地は世界遺産に登録されています。
また、キトといえば赤道直下の国としても有名です。
派手さは無いかもしれませんが観光が楽しい地域ですのでよかったら参考にして下さい。
概要
名称
キト
所在地
エクアドル キト
アクセス
日本からの直行便は無いので、アメリカ又はメキシコで乗り継ぎするのが一般的です。
乗り継ぎ時間合わせ約24時間ほどです。
こんな人におススメ
コロニアルな地域が好きな方におススメです。
メジャーな所が好きじゃない方にもおススメです。
1人もいいとは思いますがグループでの旅行をおススメします。
カップルや友達同士だとさらに楽しいと思います。
また、赤道を踏みたいと思われる方には最適です。
滞在時間
3泊4日が最適だと思います。
費用
特に必要はありません。
アピールポイント
アピールポイントはやはり、キトの街並みと赤道です。
中心部は、落ち着いて街並みが綺麗です。
赤道においても、行くまでは地味かもしれませんが実際行ってみるとテンションが上がります。
また、意外にも中華料理屋が多く値段も手ごろで美味しいのでおススメです。
南半球と北半球の境で寝転んだキト
私は、コロンビアからエクアドルに行きました。
当初は訪れるつもりは無かったのですが、ついでに訪れて見ることにしました。
バスターミナルから市街地まではトランスミニレオで繋がっていたので、格安で行くことが出来ました。
市街地に着くともう夕方の6時ごろだったので、中心地にあるホテルにチェックインしました。
そのまま休もうと思ったのですが、お腹が空いていたのでご飯を食べに行くことにしました。
そうしたら中華料理屋が沢山あったので入って見ると、中国人が鍋を振っていて、さらにボリューム満点で値段は3USD程と安く、お腹も心も満足した所で1日目は終了です。
その次の日は、赤道博物館に行きました。
実際は博物館というより、大きい公園のようなものでした。
入園料を払い園内に入ると、中は広く、赤道直下を現す巨大なモニュメント、レストランや土産屋等が多々ありました。
しかし、実はこのミュージアムは南半球と北半球に跨ってはいませんでした。
その裏にある小さな庭のような所で南半球と北半球に跨ってるので、そこに行ってみることにしました。
そこでも同じように入場料を払い入場しました。
しかし、こちらは1人で園内を見るのではなくガイドと4人ほどの客がグループになり見て回るという流れでした。
キトの歴史や自然環境について説明してくれたり、赤道ならではのレクリエーションを行ってくれました。
個人の時間も貰えたので、赤道で寝転び体の半分は南半球、もう一方は北半球といったように子どものように遊びながら写真を撮っていました。
最後にはカカオの説明、そして、試食をさせてくれました。
チョコレートと言えば、ヨーロッパがやはり有名ですが、チョコの元のカカオはエクアドルでかなり採ることが出来、質も良いためかなり出荷されてるようです。
その後は、市街地に戻り、コロニアルな町を楽しんだり中心地にある大聖堂に行きました。
上の塔の部分が2本になっていて、カッコよく遠方から見てもかなり目立っていました。
そして、夜はまた同じ中華屋に行き、キト旅行を締めくくりました。
まとめ
キトに派手さはあまりありませんが、良い観光地だと思います。
夜の出歩きは多少危険ですが昼間は危険なことはありませんし、交通の便も良いです。
また、使用通貨がアメリカドルというのも、日本から準備していくことが出来たり、余っても違う場所でも使えます。
ただ、標高が2,800mと高い事に注意してください。
※この記事は2016年12月に行った際の体験談です。(20代前半/男性)