チェコと言ったらやはりプラハを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?
そんなプラハの中心地である旧市街広場周辺にはたくさんの観光スポットが集中しており旅の始まりとも言えます。
今回は広場とその周辺の観光スポットを紹介します。
概要
名称
旧市街広場(Staromestske namesti)
所在地
チェコプラハ旧市街
(Staromestske namesti 11-12 110 00 Praha 1)
アクセス
地下鉄を利用する場合は、A線でスタロミエストカー(STAROMESTAKA)駅下車後、徒歩5分くらいです。
カレル橋からだと徒歩5分くらいの場所にあります
こんな人にオススメ
プラハ観光にきたみなさん全員立ち寄るべきです。
クリスマスマーケットがお目当ての方。
滞在時間
広場では大道芸を見たり、食べ歩きをしたり。
この周辺は観光スポットも多いので行きたいところに合わせてご計画ください。
天文時計は動きはじめる時間の5分前くらいからみんな集まりだします。
費用
特に費用はかかりません。
時計塔に登るときに別途入場料がかかるくらいです。
アピールポイント
プラハの旅はここから始まる!と言っても過言ではないほどの中心的スポットです。
周囲には天文時計やティーン教会もあります。
さらに広場に面したレストランやカフェでビールを片手にプラハの歴史的建造物を眺めながらのんびり過ごすのもおすすめです!
プラハの代名詞があふれる中心地は旅人必見
プラハの空港からタクシーで30分から45分程度でプラハの中心地に着きます。
私は海外ひとり旅が初めてだったため、交通機関を使うのに不安もあり、日本から予約できるタクシーを前もってネットで予約していました。
3,500円から4,000円程度で割高ですが、現地で探す手間も省け、安心を買ったと思えば納得でした。
そして、ホテルに着いたのが夕方。
とりあえず、お目当ての天文時計を見つつ、夜ご飯のためのレストランを探そうと街に出ました。
ちょうど17時前で天文時計が動き出す10分前くらいに旧市街広場に着きました。
みんな動き出すのをカメラを構えて待っています。
こちらは仕掛けが動き終わったあとの写真です。
また、仕掛けは9時から23時までの毎時間動くので、そんなに気張っていかなくても大丈夫だと思います。
広場はプラハを観光していたら何度も通る場所だと思うので。
さらに、天文時計の逆側にはこちらもプラハのシンボル、ティーン教会が見えます。
また、路面に軽食屋さんやジェラート屋さん、レストランのテラス席も出ており、観光客でにぎわっていました。
こんな観光スポットに囲まれた広場でビールを飲みながらチェコ料理を頬張るのもありだと思います。
広場の中心には舞台のようなものも設置され、なにかコンサートやイベントもできそうな感じでした。
大道芸も盛んにおこなわれ、とてもにぎやかな雰囲気で、プラハに来たことを歓迎されているみたいで楽しくなります。
冬の醍醐味、クリスマスマーケットもこの旧市街広場で行われるようなので、12月にお越しの方はぜひビールやグリューワインと一緒にプラハの景色をお楽しみください。
まとめ
いかがでしたか?
この旧市街広場を中心に道も何本もあり、他の観光地に続いています。
私は旅の途中、道に迷ってもなんとなく歩いていたら広場に着いた!なんてこともありました。
プラハの旅の始まりであり、旅行者は何度も通るであろう広場ですてきなひと時をお過ごしください。
また、人も多いのでスリなどには気を付けてくださいね。
ちなみに私は日が暮れて21時くらいに歩いていましたが、まだ人もたくさんいて危険な目にはあわなかったです。
※この記事は2017年9月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)