プラハといえば、おとぎの世界のようなオレンジ色の屋根に石畳の街並みを思い浮かべる方が多いと思います。
そんなプラハの街並みを一望できる旧市街と、プラハ城やマラーストラナ地区を結ぶカレル橋とその橋塔を紹介します。
目次
概要
名称
カレル橋(Charles Bridge)
所在地
チェコ プラハ 旧市街(Karlův Most, Prague 11000, Czech Republic)
アクセス
A線Stromestska駅から徒歩5分
旧市街側からマラーストラナ地区やプラハ城に行く際に通ります。
いくつか橋はありますが、カレル橋が一番有名で古い橋です。
こんな人にオススメ
プラハの街を一望したい方。
ガイドブックで見たことある景色を体感したい方。
フォトスポットをお探しの方。
滞在時間
橋塔にのぼる場合、夕方前後は若干混雑します。
朝は空いていそうな感じでした。
橋塔にのぼって写真を撮るだけなら30分くらいで済みます。
橋自体も日中は混雑しており、橋の聖人像などゆっくりと見たい方は早朝をおすすめします。
費用
おすすめの旧市街側の橋塔にのぼるには、90Kcかかります。
もちろん橋を渡るだけなら無料です。
アピールポイント
プラハに行きたいと思う理由の一つに、「中世のおとぎの世界のような街並みに憧れて」という方も多いと思います。
街歩きするだけでも楽しいプラハですが、そんな美しい街並みを一望してみたいと思いませんか?
ガイドブックでよく見かけるカレル橋とプラハ城がどちらも見ることができる、さらに旧市街を一望できるポイントが旧市街側の橋塔にあります。
夕暮れや夜景もおすすめ、カレル橋塔から360度プラハを味わう
カレル橋はモルダウ川にかかる世界遺産にも登録されるプラハの超有名観光スポットです。
日中もたくさんの人で賑っています。
私は日本で購入したガイドブックで見た、プラハの街とプラハ城が一緒に写った夜景の写真を見て、自分も絶対にこの景色が見たいと思っていました。
夜景が目当ての私は先にマラーストラナ地区に行き、観光後にまた橋に戻って塔にのぼろうと計画しました。(夜景や夕暮れを見たい方は、日没の時間は必ず調べておいてくださいね。)
日中、橋には観光客だけでなくストリートパフォーマーたちもたくさんいてとてもにぎやかでした。
スリが多いと有名なので注意してください。
そして、19時前に橋に到着。
同じく日が沈むころに写真を撮りたいという方がたくさん橋塔にいました。
夕日を見るだけでもとてもきれいなのですが、じっと30分超日没を待ちます。
日没前の旧市街側の景色です。
少し曇っていたのが残念ですが、「プラハにきたぞ!」というような眼下に広がる景色は、日没までの癒しでもありました。
時間が近づくにつれて橋塔にはどんどん観光客が増えていきます。
そして日が落ちたころに見られた景色がこちらです。
プラハ城とカレル橋の見事なライトアップがとても幻想的です。
おもわずため息が出るほどうっとりしてしまいました。
お昼のプラハ城も堂々としていて好きですが、夜は一層魅力的であります。
ちなみに、カレル橋ではマラーストラナ側にも橋塔がありますが、そちらはカレル橋とお城は一緒には見ることはできないので注意です。
お城を近くで見たいなら、マラーストラナ側もおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
日没前後は写真の場所取りの人も増えるので、少し早めに行くことをおすすめします。
11月からは入場が18時までと時間も短いので注意です。
また、日没待ちをする方は9月でも夕方は10度くらいと寒いこと、じっと立って待ってなければいけないので、夏でなくても防寒対策はしっかりしていってくださいね!
素敵なプラハの夜景をぜひみなさんにもお楽しみいただきたいです。
閲覧ありがとうございました。
※この記事は2017年9月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)