コロンビアのグアタペに大きな岩があります。
ただの大きな岩ではなく、観光地となっており、その岩に登る事も可能です。
あまり知られてはいませんが、見た目のインパクトがかなりあるのと、岩の上からの景色が素晴らしいのでご紹介したいと思います。
概要
名称
ラ・ピエドラ・デル・ペーニョ(La Piedra del Peñol)
所在地
コロンビア グアタペ(Colombia Guatape)
アクセス
コロンビアの第二首都メデジンからバスで約3時間
こんな人におススメ
あまり知られてはいない観光地ですが、きれいな所に行きたいという方におススメです。
1人でもグループでも良いですが、グループで行った方が面白いと思います。
世代、性別問わず楽しめると思います。
ただ、結構急な階段を登るので少し体力が必要です。
滞在時間
上り下り休憩を入れて1時間ほどあれば楽しめます。
この岩のある町も可愛らしいので、観光するところがあり合計すると4時間ぐらいだと思います。
費用
登るためのチケット代として、15,000コロンビアペソ(約500円)が必要です。
アピールポイント
見た目が本当に凄いです。
なぜこんな所にこんな大きな岩があるのか、と疑問を持ちますし、自然の力に感心させられます。
岩の上から見る湖の景色も最高です。
メジャーな場所ではないため、秘境感があるのもアピールポイントです。
巨大岩ラ・ピエドラ・デル・ペーニョ
メデジンに観光しに行った際に色々と調べていると近くの町グアタペに大きな岩があり、登れると言う事を聞いたので行ってみることにしました。
メデジンのバスターミナルから行くことが出来、約3時間、バスも頻繁に出ていました。
バスはラ・ピエドラ・デル・ペーニョまでは行かず、途中の道で下ろされました。
そこからトゥクトゥクに乗り、グアタペまで行くことにしました。
グアタペは、ラ・ピエドラ・デル・ペーニョ以外にもカラフルな町として有名だそうです。
町自体は小さいですが、とても可愛らしい町でした。
グアタペのメルヘンチックな町を抜けるとラ・ピエドラ・デル・ペーニョがありました。
思っていたより大きくて衝撃を受けました。
実際200m以上あるそうです。
登り始めると階段がかなり長く続いていたので、なかなかしんどかったですが、頂上に着いた瞬間その疲れは吹き飛びました。
頂上からは周りの湖を見渡すこと出来、これがかなり綺麗でした。
湖は小さい島々に囲まれていました。
緑の島と青の湖のコントラストが非常に綺麗でした。
360度このような景色なので、頂上からはどこを見ても楽しめました。
岩に登る前は、ただ岩に登るだけなのにチケット代高いなーとも思っていましたが、登ってみると全然そんなことはありませんでした。
むしろコスパ抜群だと思いました。
見た目のインパクト、また頂上からの景色どちらも最高に良かったです。
頂上では、写真を撮ったり景色をみながらゆっくり休憩した後は、また長い階段を降り、町まで戻り、再度グアタペの町観光をしていました。
足がかなり疲れていたので休憩しに入ったカフェのコーヒーがかなり美味しかったです。
そして、夕方頃に湖沿いにあるバス会社でバスチケットを購入し、メデジンに帰りました。
次の日は運動不足のせいか、足が筋肉痛になりました。
まとめ
ラ・ピエドラ・デル・ペーニョは、個人的にかなりおススメのポイントです。
景色が綺麗なのはもちろんですが、グアタペの町がアクセスしやすい位置にあるのも、おススメする理由の1つです。
メデジンに行った際は、是非訪れてみて下さい。
ラ・ピエドラ・デル・ペーニョ以外にも、グアタペのカラフルな町も見所ですので、時間がある方は1日ゆっくり観光して下さい。
湖ではアクティビティもありますし、グアタペの町は治安も悪くないです。
※この記事は2016年12月に行った際の体験談です。(20代前半/男性)