【チリ】アート好きにはたまらない!?街歩きが楽しいバルパライソ!

日本からはるか遠く、真裏にあたる南米大陸。
その中でも細長い地形が印象的な国、チリをご存知でしょうか?

太平洋に面しているチリは海産物が豊富なことや世界で1番星空が綺麗といわれるアタカマ砂漠が有名です。
また1番はなんと言っても「イースター島」への玄関口として知られていることでしょう。

そんなチリですが、今回はチリの首都サンティアゴから約2時間で行けるアートの街「バルパライソ」をご紹介します!

概要

チリ、イースター島への玄関口で有名なバルパライソ

名称

バルパライソ(Valparaíso)

所在地

バルパライソ
首都サンティアゴより西へ120km。
太平洋に面している海辺の街。

アクセス

サンティアゴ・バスターミナル
もしくは
アラメダ・バスターミナルからバスで約2時間。

こんな人にオススメ

ファミリー、カップル、友人、1人旅、全ての方にオススメです。

街中がアートなので、写真撮影が好きな方にはとても楽しい場所♪
自分が写りたい場合は2人以上で行くことをオススメします!
また坂が結構多いので、たくさん歩き回れる年代の方々が良いと思います!

滞在時間

3時間〜半日
街歩きがメインになるので、そこまで時間はかからないと思います。
パッと見て周るくらいであれば3時間程あれば可能です。

ただ写真撮影が凄く楽しい場所なので、個人的には半日は必要かなと思います。
私はバルパライソの魅力にハマって友人と2日間も街歩きをしました。笑

費用

街を見るだけなので、特に費用はかかりません。
カフェやレストラン代くらいです。

アピールポイント

街を歩けば、カラフルでとても可愛いアートが壁や柱に描かれています!
階段をピアノの鍵盤に見立てたり、壁に目や顔が描かれていたりと、とても写真映えするスポット!

観光地ではありますが普通の住宅街なのでアートと人々の生活が融合していて、日本では見られない光景が見れますよ!

昔はとっても栄えていた!?街並みはヨーロッパ風!?

バルパライソは首都サンティアゴからバスで約2時間と近く、チリ第二の都市と呼ばれているスポット。

実は昔はとても小さな街でしたが、今ではチリでは最大の貿易港なんです!
昔スペイン人に街を発見された時に「バルパライーソ(天国の谷)」と言われたことからこの地名になったようです。
そこからスペインの植民地になった時代がある為、街並みは少しヨーロッパの雰囲気を持ち合わせています。

壁中に描かれたたくさんのアート!

チリ、バルパライソの壁一面のアート

是非こちらを見てください!
壁一面に描かれたアートです!鳥がモチーフなのでしょうか。
結構大きな壁に描かれていたので迫力満点でした・・・!

このスポットはみんな写真を撮る為、人が集まっていましたよ♪

チリ、バルパライソの豚と狐の様なアート

こちらは豚と狐?でしょうか。
描いている人がどんな事を思って描いているのかはわかりませんが(笑)、とっても可愛いですね!

このように狐や猫などの動物、人、花などの植物といった様々なアートが街中に描かれていて、自分好みのアートを見つけるのも楽しいですよ。

階段がめちゃくちゃ多い!そんな時にはケーブルカーで!!

バルパライソは坂が多く、斜面に家がびっしりと建っている地形。
その為階段がとっても多いのです・・・!
しかも急斜面なので、結構登るのに苦労します。。。

でも!ご安心ください!
実はバルパライソには・・・「アセンソール」というケーブルカーがあります!!
それに乗れば一気に下から上まで上がって来れるので、便利ですよ!!

高台まで上がるとバルパライソの街並みを見渡せるので、オススメです!!

お洒落なカフェもたくさん♪

バルパライソは街並みがカラフルでアートが楽しい街。
でもそれだけじゃなく、私がオススメしたいのはお洒落なカフェなんです♪

街中雰囲気の良いカフェがあって、とっても可愛いのです・・・!

先程も描いたようにスペインの植民地だった時代もあり、ヨーロッパの雰囲気が混じり合っている為、カフェもお洒落♪
テラス席があるカフェに入ればカラフルな街並みを見下ろしながらお茶が楽しめちゃいます!

まとめ

チリは日本から遠く、そこまで馴染みのない国です。
ですが、人々も優しく街並みも可愛い魅力溢れる国。
イースター島だけじゃなく、是非チリに訪れた際にはここバルパライソまで足を運んでみてくださいね♪

※この記事は2019年2月に行った際の体験談です。(30代前半/女性)