おとぎ話の世界のような街並みが広がるベルギーの人気観光地、ブルージュ。
そんなブルージュは「チョコレートの街」と呼ばれるほどチョコが有名。
街中にも有名店から地元の夫婦が営むショコラティエまで、お店がたくさんあります。
今回はカフェも併設されているアンティークで隠れ家のようなお店、The Old Chocolate Houseを紹介します。
概要
名称
The Old Chocolate House
所在地
Mariastraat 1, 8000 Brugge
アクセス
マルクト広場から徒歩5分ちょっと
こんな人にオススメ
とにかくチョコレートが好きな方
ホットチョコレートで暖まりたい方
ブルージュ散歩に疲れた方
ちょっと変わったチョコレートドリンクに挑戦してみたい方
ベルギーといえばチョコレート!という方
滞在時間
本格的なホットチョコレートを味わえるのですが、サーブは普通のカフェよりも時間がかかります。
そしておやつ時は並ぶこともあるみたいなので注意です。
費用
スタンダードなホットチョコレートが4ユーロちょっと
スペシャルや期間限定のものは7ユーロくらい
ケーキなどデザート系も5ユーロから、チョコレートワッフルは10ユーロ弱だった気がします。
アピールポイント
本場ベルギーの地元の老舗カフェで本格的なホットチョコレートはいかがでしょう?
味はもちろんのこと、店内もクラシカルで女子受け間違いなし!
また1階のショップでは、手軽なお値段で手作りのプラリネチョコレートが1粒単位から購入することができます。
お土産にもぴったりです。
寒い季節はホットチョコレートで暖まりましょう!
チョコレートの本場といえば、ベルギーのブリュッセル!
ゴディバにピエールマルコリーニ、Wittamerなど日本でも有名なお店の本店がたくさんあります。
しかしブルージュだって負けていません。
数歩歩けばチョコレート屋さんに当たるといっても過言ではないほどのショコラティエの数。
人気観光地なだけに、中には観光客向けのお店もたくさんあるのですが、今回紹介するThe Old Chocolate Houseは、老舗ながらも隠れ家のようなこぢんまりとしたお店です。
ちょうど休憩がてらカフェを探していると、2Fでホットチョコレートが飲めるとの看板があり、入ってみることに。
1Fはショップになっていて、チョコレートのいい香り。
チョコレートのショーケースを横目に階段を上がっていきます。
シャンデリアがあったりインテリアがとにかくクラシカルでかわいい!
こちらが2Fのカフェスペースです。
中世の貴族になったような気分が味わえるゴージャスな空間。
そして12時前後のお客さんが少ない時間でもあり、窓際のお席に案内してもらえました。
ステンドグラスがとてもきれいです。
メニューを見る前からわくわくしてしまいます。
メニューはやはりホットチョコレート推しのようで、産地が違ったり、カカオの配分が違ったりとてもこだわりを感じます。
ここはスタンダードにお店のおすすめのホットチョコレートを頼むべきでしょうが、期間限定スペシャルアレンジホットチョコレートも気になってしまいました。
なんと、あんずリキュールとマスカルポーネ入りのクリームをトッピングしたティラミス風だそう。
ということでそのスペシャルなホットチョコレートを注文。
まずひとこと。
とてもボリューミー。
こんなに飲めるかしら??
一口飲んで、「あまーい!!!」
それでもアルコールがきいていて、大人で病みつきになるおいしさ。
結局ぜんぶ飲みほして、心も体も暖まり、満足げにお店を後にしたのでした。
まとめ
旅に休憩も必要。
散歩が楽しいブルージュで歩き疲れた方は、ぜひホットチョコレートで一息ついて体力回復しましょう!
※この記事は2019年11月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)