【オーストリア】ウィーンのシュテファン大聖堂に行ってみた

みなさん、ウィーンの観光スポットと言ったらなにを思い浮かべますか?
ガイドブックなどでもメインとなっているのが、シュテファン寺院だと思います。
そんなウィーンのシンボル、シュテファン大聖堂を紹介します。

概要

名称

シュテファン大聖堂 (Domkirche St. Stephan)

オーストリア、シュテファン寺院の大聖堂

所在地

オーストリア ウィーン(Stephansplatz 3, 1010 Wien, Austria)

アクセス

地下鉄1・3号線のシュテファンスプラッツ(Stephansplatz)駅からすぐ目の前。

こんな人にオススメ

ウィーン観光が初めての方。
有名観光スポットは抑えたい!という方。

滞在時間

シュテファン大聖堂内部はそれほど広くないのでサラッと見学して30分位です。
塔に登ったり、オーディオガイドなどで見学するとなると1時間くらいが目安になると思います。

費用

シュテファン大聖堂に入場するだけなら無料ですが、各施設は有料です。
北塔:5.50ユーロ
南塔:4.50ユーロ
カタコンベ:5.50ユーロ
ガイドツアー:5.50ユーロ
以上全部が含まれているチケット:13.90ユーロ

アピールポイント

ウィーンにはたくさんの観光スポットがある中で、いちばんの街のシンボルと言えばシュテファン大聖堂だと思います。
どこのサイトにも人気No.1と出ていますし、ガイドブックでも大きく取り上げられています。
駅から降りて本当に目の前すぐに寺院が現れるのですが、迫力満点です!
そして、塔からはウィーンの街を一望できますのでぜひ登ってみてください。

塔に登ってウィーンの街を一望してみましょう

私がウィーンに来た目的はプラハのおまけ程度、ザッハトルテが食べたいなというくらいで考えていました。
それだけではもったいないし、移動中に急いで観光スポットを検索して真っ先に出てきたのが、シュテファン大聖堂でした。
たしかにウィーンについて何も知らない私でも見たことがある建物だし、散歩がてらに行ってみようと思いました。

アクセスはとっても良く、駅のエスカレーターを上がればすぐにゴシック調の建物が見えます!(基本的にどの出口でも建物がすぐ見えます)

シュテファン大聖堂には塔がふたつあり、北塔と南塔に分かれています。
南塔のほうが高いですが、永遠に続くかのような螺旋階段を登らなきゃいけないので、体力に自信のない方は北塔をおすすめします。
南塔より低いのですが、エレベーターで上まであがれるそうです。

私はやっぱり高いところから街を見たかったので、南塔にチャレンジしました。
足腰には自信ありますが、階段がけっこうきつかったです。
筋肉痛覚悟で登りました。

塔は東西南北見渡せるようになっています。
その一角の景色がこちらです。

オーストリア、シュテファン大聖堂の塔からの景色

ウィーンは古い茶色屋根の建物もありますが、現代のモダンな建物もあり都市感がありますね。
そのあとは階段を降り、今度は寺院の内部を見学します。

内部だけなら無料で入れます。

オーストリア、シュテファン大聖堂の寺院内部

奥のステンドグラスがとてもきれいです。
写真で見るよりもはるかにスケールが大きく、ぜひ実際に見ていただきたいです。

思わず立ち止まり、独特なその場の空気をじっくり味わいました。
他にもオーディオツアーやカタコンベの見学などができますが、私はこれで満足でした。

シュテファン大聖堂はウィーンの中心地でもあるため、その他にもたくさんの観光スポットに歩いてアクセスできます。
ここを中心に街歩きしてもいいと思います。
また、ショッピングやお食事も周りにお店がたくさんあるので迷うことなくできると思います。

まとめ

いかがでしたか?
ウィーンの街はコンパクトであり、地下鉄も発達しているためとても観光しやすいです。
行きたいところをピックアップしても良し、ノープランで散歩をしても観光スポットにたどり着くことができると思います。
街のシンボルのシュテファン大聖堂にもぜひ訪れてみてくださいね。

※この記事は2017年9月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)