【オーストラリア】死ぬまでに一度は経験してみたい!スカイダイビング(ウーロンゴン)

オーストラリア・シドニーから80km南へ行ったところにある、ウーロンゴン(Wollongong)という都市をご存知でしょうか?
自然豊かな湾岸都市なのですが、ここではこの美しい景色を上空から楽しめるスカイダイビングが体験できるんです!

概要

オーストラリア、ウーロンゴンで楽しむスカイダイビング

名称

SKYDIVE ウーロンゴン(Wollongong)

所在地

Stuart park north Wollongong NSW 2500

アクセス

シドニー・セントラル駅から電車で2時間半
シドニー中心部から車、またはタクシーで1時間~1時間半
シドニーCBDから送迎バスも運行しています。

こんな人にオススメ

アクティビティが大好きなお友達同士や、カップルでの思い出づくりに最適です。
ジャンプしない・出来ない同行者の方でも20ドルを支払えば、スカイダイビングポイントでの見学も可能です。
家族連れは12歳以上のお子様がいるご家族なら参加できます。
もちろん一人参加も可能ですが、興奮や終わった後の余韻を分かち合える相手がいるとさらに楽しめると思います。

滞在時間

集合から解散まで目安としては2~3時間程度です。
しかし当日の参加人数が多いと前半・後半に分かれるので、後半の方は特に待ち時間が長くなります。
また天候や風の強さなどによっても持ち時間が長くなる場合があるので、時間に余裕を持って参加することをおすすめします。

費用

プランや曜日にもよりますが、大体日本円で25,000~28,000円前後で楽しむことができます。

アピールポイント

今回お世話になったスカイダイブ・オーストラリアは、大手アドベンチャー企業です。
ウーロンゴンに本社を構え、オーストラリア全域に15ヶ所もドロップゾーンを持っています。
どこも絶景を楽しめるところばかりです。
天候や風に左右されやすいスカイダイビングですが、ジャンプするのに好条件ではないと判断された場合、現地オフィスにて無料で後日への振り替えも対応してくれます。
また一人に対し一人インストラクターがつきますが、とてもフレンドリーで優しいです。
インストラクターから受ける説明は、落下の際の手の位置や着陸の際の足の伸ばし方など簡単なものなので、英語がわからなくても問題はありません。

せっかくならジャンプする勇姿を写真・ビデオに収めたい

スカイダイブでは、オプションでジャンプする際の写真、またはビデオの撮影をつけることも出来ます。

担当のインストラクターが撮影してくれるので、カメラ等の用意は必要ありません。

今回、私は写真・ビデオどちらもオプションで付けました。
救命用具を付けてもらい簡単な説明を受けた後、セスナに乗るために飛行場へバスで向かうのですが、撮影はこのバスに乗る前から始まっています。

上空に向かうセスナの機内や、フリーフォールしている間などずっとカメラが回っているので、後で見返してもあの時の緊張感やドキドキを思い出します。

撮影してもらったデータは後日メールで送信されてきます。
そしてなんとビデオは編集済みです!
音声がそのまま入っているフル動画だけではなく、30秒にまとめられていたりBGMまで付けてもらったりと至れり尽くせりです。
別料金でプラス12,000円程かかりますが、やはり目で見える形で思い出を残せるので付けて良かったです。

実際やってみると思っていたより怖くない!?

現地オフィスからバスで移動し、飛行場に着いた後セスナに乗り込みますが、今思えばこのセスナに乗って上空へ向かうまでが一番怖かったです。
同じようにそう感じている方も多いみたいですね。
今までにないくらい心臓がバクバクしていて、カメラを向けられても苦笑いしか出来ず・・・。
でも、窓から見える景色は本当に息を呑むほど美しくて絶景でした。

見てください、この景色!

オーストラリア、ウーロンゴンの上空からの眺め

上空4500メートルの場所に着くと、順番にジャンプしていきます。
ですが、風のゴォーという音が強くて声が聞こえづらく会話が難しいので、バンジージャンプのようにカウントダウンはありません。
結構容赦なくジャンプさせられます(笑)

飛び降りてからは約1分間のフリーフォールです。
この時はあまりの強風に、目を開けるのと息をするのが難しかったので恐怖感はそれほどありませんでした。
怖いというよりも息苦しかったです。

もちろんこの時もカメラを向けられますが、ポーズをとるのが精一杯でした。
しかも下からの風圧で顔もすごいことに・・・(笑)
今となってはそれもいい記念です!

まるで鳥になった気分を味わえる!

オーストラリア、ウーロンゴンのパラシュート体験

フリーフォールが終わりパラシュートが開くと「落ちている」ではなく「飛んでいる」感覚になります。
上空から見える景色や、体にうける風の気持ちよさも全てが新鮮で、鳥になった気分を味わうことができます。

この時になると、インストラクターと会話もできるくらい落ち着きを取り戻せました。
インストラクターによってはパラシュートを操作させてくれるので、なかなか貴重な体験が出来ます。

急旋回などで程良くスリルを感じながら空の旅を楽しめますよ!

青くて広い海や、豊かな自然を上空から眺めながら、だんだんゆっくりと地上に近づいていきます。
約5分間の空中遊泳を楽しめるとのことでしたが、体感ではもっと短く感じ、あっという間に終わってしまいました・・・。

それだけ楽しかったということなんでしょうね。

インストラクターから「足を伸ばしながら上げて」との指示があるので着陸もスムーズです。
着陸した後は興奮がさめないままカメラに向かって感想を!

終わった後の余韻で放心状態

参加者全員が着陸すると、インストラクターにサポートの感謝を伝えた後、バスに乗り込みドロップゾーンから現地オフィスへと戻ります。
流れとしては現地オフィスへ戻った後、救命用具を返しスカイダイビング成功認定証をもらって終わりです。

オーストラリア、ウーロンゴンのスカイダイビング成功認定証

ですが終わった後の余韻がすごい!

アドレナリンが出まくっているのが、自分でもすごく感じました!
しばらくずっと興奮状態が続きます。
他の参加者の方もバスの中でもずっと興奮状態で、それぞれの感想などで盛り上がっていました!

お得にチケット購入できるサイトもあります

死ぬまでに一度は体験してみたいといっても、スカイダイビングはそんなに安くはありません。
価格の面から尻込みしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ですがご安心ください!
通常よりもお安い価格でチケットを購入できるサイトがあるんです!

それが「Bookme」というサイト。

オーストラリア全域の、様々なアクティビティをディスカウント価格で予約することが出来ます。
こちらではスカイダイビングの価格が20%オフになっているので、旅行会社などから予約するよりもお得です。

スカイダイブ公式サイトや日本の仲介サイトだけではなく、参考に「Bookme」も覗いてみてください。

ただし、あくまでもディスカウント価格なので、日によって価格が異なる場合もあります。
こまめなチェックを忘れず、スケジュールに余裕を持って予約されることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
スリル満点のスカイダイビングですが、日本でできるところは実は限られているんです。
西日本には1ヶ所しかありません。
ですがスカイダイブでは、オーストラリア各地でスカイダイビングを体験することが可能です。
それにオーストラリアの方が、自然豊かで上空から眺める景色もキレイですよ!
皆さんにもこの興奮とスリルを味わってもらいたいと思います。
オーストラリアに訪れた際は是非、体験してみてください!

※この記事は2020年6月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)