【オーストラリア】都市部にあるシドニー水族館で海の世界を楽しもう

シーライフ・シドニー水族館では、オーストラリアの北から南までの様々な海域が再現されていて、見どころが盛り沢山です。
今回はそんなシーライフ・シドニー水族館を紹介していきます。

概要

名称

シーライフ・シドニー水族館
(Sea Life Sydney Aquarium)

オーストラリア、シーライフ・シドニー水族館の外観

所在地

1-5 Wheat Road, Darling Harbour, Sydney 2000

アクセス

タウンホール駅から徒歩10分

こんな人にオススメ

デートスポットとして有名なダーリングハーバーにあるので、カップルにはもちろん、お友達同士や家族連れにもオススメのスポットとなっています。
館内はスロープが多く、ベビーカーを必要とする小さなお子様連れでも心配いりません。
一人でも楽しめるとは思いますが、入口と出口で海の生き物たちと合成してくれる写真撮影があるので、誰かと一緒に行った方が楽しめると思います。
思い出作りにピッタリの場所です。

滞在時間

平日に行くと空いているので、ゆっくり見てまわっても1~2時間あれば十分です。
しかし土日は館内だけでなく、お土産ショップや併設されているレストランなども混雑するので、時間に余裕を持って行くようにしてください。

費用

定価は48ドルですが、公式サイトから購入すると20%オフの38.4ドルになります。
そのため事前にインターネットで購入されることをおすすめします。
入場はチケットのQRコードを見せるだけなのでスムーズです。

アピールポイント

アクセス抜群のシドニー中心部にあるので、シドニー観光では欠かせないスポットになっています。
オーストラリアはコアラやカンガルーが有名ですよね?
そのため動物園はシドニーに何ヶ所もあります。
しかし水族館は動物園ほど多くはありません。
しかも、このシーライフ・シドニー水族館は14のゾーンに分かれており、ここで展示されている生き物は700種類と、南半球最大規模の水族館です。
通路には、上からのライトで魚の影が泳いでいるように見える仕掛けも施されていて面白いです。
大人から子どもまで時間を忘れて楽しむことが出来ますよ!

一番の見どころである水中トンネル

オーストラリア、シーライフ・シドニー水族館の水中トンネル

この水族館の一番の目玉は水中トンネルです。
主にエイやサメを間近に見ることが出来ます。
大きいエイが頭上を泳いでいて、通常とは異なった視点から生き物たちを鑑賞できて面白かったです。
まるで人魚になったような気分を味わえました。

また、トンネル内は日の光が差し込んでキラキラしたり、水槽の一部に虹が見えたりしてとってもキレイですよ!

この水中トンネル、混雑するかと思いきや、エイとサメとで2本に分かれていますし、結構ゆったりとした広さもあるので、あまり周囲の人を気にすることなく写真を撮ることが出来るのも嬉しいポイントです。

水槽を眺めながら贅沢ディナー

あまり知られてはいませんが、シドニー水族館ではプライベートダイニングを楽しむことが出来るんです!
オーストラリア北東部にある、グレートバリアリーフという海が再現された水槽は、天井から床までととても大きく迫力満点です。
360度水槽に囲まれた中心部で美味しいディナーを頂けます。

6つのエリアに分かれていて、各1組ずつの完全なプライベート空間になっています。
優雅に泳ぐ生き物たちを眺めながら、幻想的な雰囲気で贅沢なひとときを楽しみたいカップルやご夫婦におすすめです。

グループで予約される場合は最大10人まで利用することが出来ますので、思い出作りや記念に利用してみてはいかがですか?

まとめ

シティの中心部にあるので、規模も小さめなのかと思っていましたがそんなことはありません。
大人でも楽しめる展示の工夫や仕掛けに魅了されてしまいました。
他の主要観光地からも行きやすいので、是非訪れてみてください!

※この記事は2020年6月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)