シドニーには観光スポットが沢山ありますが、その中でも一際観光客から人気を誇るのがオペラハウスです。
シドニー観光で絶対外せないスポットであるオペラハウスを今回はご紹介していきます。
概要
名称
オペラハウス(Opera House)
所在地
Bennelong Point, Sydney, NSW
アクセス
サーキュラー・キー駅及び、サーキュラーキーフェリー乗り場から徒歩6分
こんな人にオススメ
観光で訪れている方に是非訪れていただきたいスポットとなっています。
オペラやコンサート、ミュージカルなどの芸術がお好きな方に特におすすめです。
世界各国の観光客で連日賑わっています。
中には一人でいらっしゃっている方も多く、どなたでも気軽に立ち寄りやすくなっています。
滞在時間
公演をご覧にあるのであれば、滞在時間は2~3時間程度になると思います。
ホールに入らずにお土産ショップを見たり、カフェで食事をされるのであれば目安は1時間程度です。
ちなみに日本語ガイドツアーの所要時間は約30分間となっています。
費用
チケット代金は公演により異なります。
コンサートホール以外(カフェやお土産ショップ)に関しては入場無料です。
アピールポイント
1973年に完成したオペラハウス。
まるで白い貝殻が重なったような独創的なデザインが象徴的ですが、このデザインは世界中233件の応募の中から選ばれた、デンマークの建築家「ヨーン・ウォッツオン氏」により手掛けられました。
しかしあまりにも複雑なデザイン構成だった為、16年という長い歳月と1億200万ドルという莫大な建築費をかけ完成したとのこと。
2007年にはオーストラリアの世界文化遺産にも登録されています。
20世紀を代表する近代建築物として、シドニーのシンボル的存在となっています。
気になるチケットの買い方
せっかくだから、オペラハウスで公演をなんでもいいから見てみたい!と思った私はチケットを販売しているボックスオフィスへと向かいました。
しかし、当たり前ですが何もかも英語でよく分からず・・・ボックスオフィス周辺でウロウロしていると親切なご婦人が、同行の方が来れなくなったからとチケットを譲ってくれたんです!
そのおかけで何とかチェロコンサートを楽しめたのです。
しかし、やはり気になるのはチケットの購入方法です。
2種類あるのですが、まずは当日ボックスオフィスにて購入する方法。
カウンターにて購入したいチケットの日時と演目を伝えます。
座席はその場で選べますよ!
そしてもう一つの方法がオンラインでの購入です。
オペラハウス公式サイト等で購入・支払いを済ませます。
しかしオンライン購入の場合、予約確定メールをプリントアウト、もしくはメールの画面を見せるなどして当日本券に引き換えてもらわなければいけないという一手間があります。
ですが英語を話さなくていい分、事前にオンライン予約して行った方が楽かなと思いました。
開演1時間前から引き換えが可能となっています。
本券に引き換える際、パスポートなどの写真付きの身分証明書とオンライン予約で使用したクレジットカードが必要なのでお忘れなく!
まとめ
シドニーに観光で訪れたら、誰もが立ち寄るであろうオペラハウス。
いかがでしたでしょうか?
カメラを向けたくなるような独特なデザインをしていますが、オペラハウス全体を写真におさめるのであれば、フェリーからやハーバーブリッジからなど、少し高めの遠いところから撮った方が綺麗に写りますよ!
写真撮影だけではなく、是非オペラハウスで舞台も楽しんでみてくださいね!
※この記事は2019年9月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)