シドニーといえばオペラハウス以外だとマンリービーチ(Manly Beach)、ボンダイビーチ(Bondi Beach)など海の観光スポットも有名ですが、今回は陸の観光地「ブルーマウンテンズ」をご紹介します。コーヒー豆の産地ではありませんよ。
概要
名称
ブルーマウンテンズ国立公園(Blue Mountains National Park)
所在地
グレート・ディバイディング山脈(Great Dividing Range)の高原地帯(シドニーからは西へ約70km)
アクセス
電車の場合、セントラル駅(Central)からシドニートレインズ(Sydney Trains)の Blue Mountains Lineでカトゥーンバ(Katoomba)へ(約2時間)
もしくは、現地ツアーのバスなど。
車の場合、シドニー中心部から2時間で行くことができます。
こんな人にオススメ
オーストラリアの広大な大自然を満喫したい人にオススメします。
また、絶景を見ながら乗り物が同時に楽しめるシーニック・ワールドが併設されているのでファミリーにもオススメです。
滞在時間
半日のオプショナルツアーに参加しました。シーニック・ワールドに到着したのが午前10時で1時間ほどケーブルカーやレイルウェイをスリリングに楽しみました。その後日本語ガイドと一緒に国立公園内を散策し昼食と食べ終えバスに乗ったのが13時だったので3時間の滞在になります。あっという間の3時間でした。
費用
シーニック・ワールドのフリーパス、シーニックパスは大人$28、小人$14、家族$70。
公園内の散策は無料
アピールポイント
併設のアトラクション施設、シーニックワールドでは世界一急勾配のトロッコ列車でスリルを味わうことが出来ます。他にケーブルカー、ゴンドラに乗りながらブルーマウンテンズ絶景を眺めながら目玉のスリーシスターズに出会えます。
たどり着くまでも壮大な自然を楽しめる
大自然の中にアトラクション施設があってさらに壮大、驚きでした。次々乗り物に乗りながら緑の中にドンドン侵入していく、そんな感じです。世界一急勾配のトロッコ列車はその角度のすごさが自然の力強さとマッチしていました。
ゴンドラは集団で乗りますが足元の床が透けていてザワザワしながらみなでそこを覗きこんだりして地元のオーストラリアの人や旅行者の外国人たちと一体感も味わうことができました。そしてスリーシスターズが見えてくると英語で大歓声が起こり車内の大盛り上がりに参加しました。
まとめ
広大なオーストラリアには壮大な大自然の観光地がたくさんありますが、「ブルーマウンテンズ」もそんな観光地のひとつです。
※この記事は2018年8月に行った際の体験談です。(40代後半/女性)