今回のアルゼンチンの首都ブエノスアイレスはスペイン統治時代の影響を強く残していて、南米ですが、ヨーロッパの雰囲気を持ちかなり魅了があります。
では、そんなブエノスアイレス観光についてご紹介します。
概要
名称
ブエノスアイレス(Buenos Aires)
所在地
アルゼンチン(Argentina)
アクセス
日本からの場合、直行便はないのでアメリカのアトランタやメキシコを経由するのが一般的です。
移動には約24時間必要です。
こんな人におススメ
ヨーロッパの町並みが好きな方におススメです。
食事の面では、牛肉が好きな方におススメです。
男女どちらも楽しめ、年齢も問いません。
1人でも問題ありませんが、グループで行った方が楽しめると思います。
カップルや友達同士、家族でも楽しめると思います。
滞在時間
4泊5日あれば十分です。
費用
特に必要ありません。
アピールポイント
ヨーロッパのような町並みのブエノスアイレスですが、現地に住んでいる人たちはラテン人特有のノリのよさ、人懐っこさを兼ね備えていて、独特の雰囲気を持っています。
電車やバスが通っているので観光しやすいです。
アルゼンチンの牛肉は世界で1番美味しいと言われています。
南米とは思えない町ブエノスアイレス
私はアルゼンチンのコルドバから、ブエノスアイレスへバスで行きました。
2月のブエノスアイレスはとても暑く、日中は35度程ありました。
朝は毎日スコールが降り気温を下げてくれるようですが、それでも日中はかなり暑かったです。
ブエノスアイレスに到着したのはお昼前だったので、まずお昼ご飯を食べようとスーパーに行きました。
目当ては世界で一番美味しいとされている牛肉です。
精肉コーナーでは、自分の好みに合わせて、肉の部位を選んでくれ、その場で肉の塊から自分が必要な分だけ切ってくれました。
宿に帰り、早速調理するとそれがとても美味しくビックリ。
ただのスーパーで買ったのでそこまで期待はしていなかったのですが、やみつきになりました。
日本の肉とは違い、脂肪の部分があまりないのですが、柔らかく、調味料は全然かけていないのに甘さがありました。
また、値段も安く400gで500円ほどでした。
ご飯を食べた後は、市街地散策へ向かいましたが、日曜日だったので、街中の店はほとんど営業していませんでした。
そのため、宿へ帰る事にしました。
普通ならこのような状況の場合テンションは下がると思いますが、美味しい牛肉のお陰でそこまで落ち込むことなく、スーパーに寄り、牛肉とワインを買い帰りました。
アルゼンチンはワインも有名でステーキとワインの組み合わせが出来るアルゼンチンに感心していました。
いい夜を過ごせた翌日は、まず劇場に行きました。
コロン劇場は世界3第劇場の1つです。
劇を見ることはなかったのですが、場内を見て回るツアーがあったのでそのツアーで見て回りました。
優雅な劇場でした。
次に、世界で2番目に美しいとされるエルアテネオと言う本屋に行きました。
元々ここも劇場だったようです。
劇場を本屋にするアイディアにも感服しました。
その後は、市街地に出たりピンク色で塗られた大統領官邸に行ってみたりしました。
街中ではタンゴを踊ったりしている人もいました。
暑い中でしたが、見ごたえがあり充実した一日を過ごせました。
そしてその翌日アルゼンチンを出国しました。
まとめ
私の観光は2泊3日で終わっていますが、カラフルなボカ地区やサッカーのスタジアム等まだまだ見るところは沢山ありました。
正直もう少し滞在したかったです。
ですので、今後訪れる方には時間に余裕を持って訪れて欲しいと思います。
夏場は暑いので、暑さ対策も必須です。
※この記事は2017年2月に行った際の体験談です。(20代前半/男性)