鳥取県といえば鳥取砂丘。
目に入る景色がどこまでも砂!
砂の山を超えるとそこは海!
日本とは思えない景色が広がっていました。
目次
概要
名称
鳥取砂丘
所在地
鳥取県鳥取市福部町湯山2164-661
アクセス
車の場合:
鳥取自動車道「鳥取IC」より約20分
公共交通機関の場合:
JR鳥取駅よりバスで約20分(片道300円)
こんな人にオススメ
どなたでも楽しめる場所だと思います!
実際に私が訪れた際にも女性グループ、男性グループ、家族連れ、一人旅の人と、幅広い層の方がいらっしゃいました。
ただし、砂が細かく急な斜面の場所もあるため、足腰に不安がある方は少し注意が必要かもしれません。
滞在時間
砂丘を歩くのみであれば、1時間程度が丁度いいと思います。
ラクダに乗る、サンドボードで遊ぶなどアクティビティもありましたし、砂の美術館という施設も併設されていますので、それらを一緒に楽しむ場合はそれに応じて時間も長くなります。
費用
入場無料です。
アクティビティに参加する場合はそれぞれ料金が発生します。
砂の美術館の入場料は大人一人600円です。
アピールポイント
まるで中東の砂漠地帯に来たかのような異国の雰囲気があります。
見渡す限りサラサラの砂で、高い丘の様になっている部分もあります。
すべて自然の力で作られたと思うと、地球の神秘を感じられます!
個人的におすすめの時間帯は美しい夕日が見られる夕方です。
また、鳥取駅にはランチにおすすめのおもしろい喫茶店もありますよ!
鳥取砂丘の知名度は高いのに、実際に訪れる機会がない・・・と逃し続けるのはもったいないスポットです!
自然が作る美しすぎる景色
鳥取駅からバスで向かい、降りるとすぐに砂の丘が目に入ります。
“馬の背”と呼ばれている部分です。
一歩足を踏み入れると、海岸の砂のようにサラサラとしていました。
寒くない季節であれば裸足で歩くのも気持ちが良いです。
風が創り出した波模様があらゆる場所にあり、そこに最初の足跡をつけながら歩く気持ちよさ!
人が立ち入らない夜間に毎日模様は作られるそうです。
不思議ですね。
“馬の背”の急な斜面を登っていきます。
ここは少し息が上がる程度に疲れますのでご注意ください。
頂上に着くと、目の前には日本海が広がります。
砂浜の延長である事を実感させられます。
夕方に訪れると、この頂上から海に沈んでいく夕日を眺める事ができます。
遮るものが何もない夕日は、思わず数分間黙ってしまうほどに美しいです。
私が訪ねた時は、多くの人が夕日の落ちる時を静かに座って眺めていました。
合わせて訪れてほしい喫茶店“すなば珈琲”
鳥取砂丘を訪れる時にぜひ合わせてチェックしていただきたいのが、鳥取駅から徒歩1分程のところにある“すなば珈琲”です。
このネーミングは、かつての鳥取県知事の「スタバはないが日本一のスナバはある」という言葉からつけられた様です。
こちらは私が頂いたランチセットです。
これだけ盛りだくさんですべてがおいしいのに、1,000円を切っていました!
ランチセット以外にも、コーヒーやスイーツもあります。
また、自虐ネタ満載で楽しい場所でもありました。
ぜひ休憩場所として訪ねてみてください。
まとめ
自然が作りだす壮大で美しい景色を、画面越しではなくぜひ肉眼で見ていただきたいです。
実際に砂の上を歩かなければこの魅力を十分には感じられないと思います。
失礼ながら私も行ってみるまでは「有名だし一応行っておこうかな。」程度の気持ちでした。
今では、将来子どもを連れて行きたいと思っています。
歩きやすい恰好で訪れてみてください!
※この記事は2018年3月に行った際の体験談です。(20代後半/女性)