ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターたちが街のいたるところでお出迎えしてくれる、境港という場所があります。
街全体がテーマパークのようで、街路樹一つをとっても怪しげな雰囲気。
鬼太郎の世界に迷いこんだ気分になります!
妖怪たちの真似をして写真撮影してみてはいかがでしょうか?
概要
名称
水木しげるロード
所在地
JR境港駅周辺(鳥取県境港市大正町)
アクセス
・JR山陰本線米子駅から境線で約45分(片道330円)
・米子鬼太郎空港から車で約15分
こんな人にオススメ
水木しげるさんの作品や、ゲゲゲの鬼太郎がお好きな方は大変楽しめると思います。
私自身は何となくキャラクターを知っているという程度でしたが、十分に楽しめました。
フォトスポットがたくさんあるため、家族連れや友達同士など複数人で行くと写真を撮りあえるのでおすすめです。
滞在時間
サクッと楽しむ方は1時間程度。
電車の間隔が大体1時間に1本程度のため、乗ってきた電車の次の電車で帰るような想定がちょうど良いかと思います。
じっくり楽しみたい方は半日程度。
フォトスポットや記念館などが用意されていますので、ゆっくりと回ることもできます。
費用
街の散策となりますので、無料です。
施設に入る場合は、それぞれ入場料があります。
(各施設大人一人700円)
アピールポイント
境港駅に着くと、そこはもう鬼太郎一色!
たくさんのキャラクターの像がお出迎えしてくれます。
街に植えられている木もどこか怪しげで、池も神社もマンホールも、どこもかしこも妖怪だらけでフォトスポット満載!
あまりキャラクターに詳しくない方でも楽しめること間違いなしです。
駅についた瞬間から鬼太郎の世界!
米子駅から境線で1本の境港駅。
地元の方に紹介していただき気になったため、急遽行ってみる事にしました。
境港駅に近づくにしたがって、駅の名前にもキャラクターの名前が現れ始めます。
鬼太郎列車という特別仕様の列車が運行していることもあり、ラッキーなことに私は出会うことができました!
外側のラッピングだけでなく、内装もしっかりと装飾されていました。
座席にいる妖怪たちとの自撮りも出来ちゃいます!
境港駅に到着すると早速怪しげなゲートが登場し、期待が高まります!
外へ出ると、水木しげるさんが漫画を描く姿とそれを眺めるキャラクターたちの像がありました。
その近くには“妖怪会議”という展示があり、たくさんのキャラクターの像が集まっています。
もちろん鬼太郎や目玉おやじも!
通りを歩いて行くと、ねずみ男が泳いでいる“河童の泉”や、目玉おやじの目のような球体が回る“妖怪神社”などフォトスポット満載です。
通りに植えられた街路樹も怪しげに垂れていて、鬼太郎の世界観が表現されていました。
通りの近くには“水木しげる記念館”、“妖怪楽園”、“妖怪茶屋”、“妖怪倉庫”などの施設も充実しています。
時間がなかったため残念ながらお邪魔できませんでしたが、どこもフォトスポットがたくさんあり、水木しげるさんの作品の世界を堪能できそうでした!
また、日が落ちる頃になるとライトアップも始まり、地面に様々な妖怪が映し出されるようです。
夜にはさらに怪しさが増すと思いますので、楽しそうですね!
まとめ
境港は、ゲゲゲの鬼太郎の世界に入り込んだような気持ちになれるテーマパークのような街でした!
時間があまりない方は1時間でサクッと様々な妖怪と写真を撮るもよし、たっぷり堪能したい方は様々な施設を回ってみたり宿泊してみたりするもよし。
いろいろな楽しみ方ができる街だと感じました。
あまり聞き馴染みがない街かと思いますが、この機会にぜひ訪れてみてください!
※この記事は2018年3月に行った際の体験談です。(20代後半/女性)