【東京】お正月に最適な靖国神社参拝。花見の時期も観光地として有名

東京で無料で楽しめるパワースポットとしてまた観光地としてのお勧め。
九段下にある靖国神社を紹介したいと思います。

概要

東京都、靖国神社の鳥居

名称

靖国神社

所在地

東京都千代田区九段北3丁目1-1

アクセス

JR
・中央・総武線各駅停車「飯田橋駅(西口)」、「市ヶ谷駅」より徒歩(約10分)

地下鉄
・東西線/半蔵門線/都営新宿線「九段下駅(出口1)」より徒歩(約5分)
・有楽町線/南北線/都営新宿線「市ヶ谷駅(A4出口)」より徒歩(約10分)
・東西線/有楽町線/南北線「飯田橋駅(A2出口、A5出口)」より徒歩(約10分)

バス
・九段下~高田馬場系統「九段上停留所」より徒歩(約1分)

滞在時間

神社だけなら数十分ですが、遊就館まで利用すると3~4時間程度となります。

費用

神社自体なら賽銭以外かかりませんが、遊就館を利用すると入館料1,000円になります。

こんな人にお勧め

遊園地とか騒がしいところがあまり好きじゃない人にはお勧めだと思います。
また初詣をどこにしようか考えている人や、桜を見に行きたいとか、用途に応じて参拝しに行くというのもいいと思います。
また遊就館で、歴史を学びたいという人にとってもお勧めです。
家族で安価で観光を楽しみたいというのには向いているところだと思います。

アピールポイント

観光地としては入館料を取るわけでもないので、基本参拝するだけなら賽銭以外は無料となります。
安価で楽しめる観光地ではないでしょうか。
神社に行くまでに様々な展示物があります。
またパール判事の横手にインパール作戦での遺留品など結構タダで見れるものもあります。

観光地としての靖国神社

東京都、靖国神社の慰霊之泉

単に神社というよりは、桜の名所としても有名で、春にどこか観光地とこれからお考えであれば、花見をしながら参拝をするというのも計画としてお勧めです。

靖国神社は入り方が二通りあって、南門と正面からとあり、南門からだとすぐ参拝の場所に近い位置にあります。
九段下からだとお土産屋さんや、食堂売店など様々なお店があり、どちらかというと本当に観光地という感じのするところです。

また遊就館という博物館は、開国から現在までの歴史の資料が展示されています。
ゼロ戦や野戦砲は外からも見えるのですが、中には様々な飛行機や兵器が展示されています。

学校ではあまり習わない歴史の資料など、お子様連れの観光としてもお勧めできます。
中には食堂やお土産も購入することができ、ここでしか見ることが出来ない40分ほどの映画もやっております。
内容の濃い博物館で2~3時間程度全部見るのにかかってしまいます。

建物は2階式ですが内容が濃いので時間を忘れる感じです。

靖国神社そのものの利用は、新しくなった休憩所と靖国会館という休憩所が設けられています。
ここでお弁当を食べることができます。
指定されたところ以外での飲食は基本禁止となっております。
新しく新設された休憩所は冷暖房完備で、大変過ごしやすい環境です。
自動販売機も設営されていて飲料をここで買うことができます。

基本的に九段下駅から来るのが本来の参拝の仕方のような気がしますが、南門から入るのもとくに作法としては問題ないような気がします。
ただ南門からだとお土産品やレストランなどを見る事ができません。

まとめ

コロナが始まる前はかなり外国人観光客も多く訪れていたように思います。
最近はコロナの影響で日本人が多くなりました。
これから春の季節は桜の参拝に是非計画をされるのがお勧めです。

これは余談ですが、南門の外にも桜の木があるのですが、よくわかりませんが開花はそっちの方がいつも早いんです。
神社という概念からすると、やや渋い感じがしますが行ってみるとやはり普通の神社ではなく、観光地なんだという実感があります。
東京の真ん中に広い敷地に様々な展示物がある神社という事で、見所の多い神社ということでお勧めです。

※この記事は2023年1月に行った際の体験談です。(40代後半)