【東京】シャンシャンに会いに上野動物園へ!

上野動物園は日本で一番古い動物園です。
約350種、2500点の動物を飼育していますが、一番の見所は、やはりジャイアントパンダの家族、リーリー、シンシン、シャンシャンです。
パンダの笹の食べっぷり、可愛らしい行動、たまにはお昼寝している姿など、どの姿も愛くるしくホッと癒されます。

概要

名称

東京都恩賜上野動物公園
通称・上野動物園

所在地

東京都台東区

アクセス

上野駅(公園口)から徒歩約5分

こんな人にオススメ

動物が大好きな人なら、老若男女のどの人にもオススメです。
自然も多く、家族連れはもちろん、デートにももってこいです。
もちろん、一人で来ても楽しめます!
東京でパンダを観られる所はここだけなので、パンダ好きの人に特におすすめです。

滞在時間

開園午前10時から、閉園16時まで1日中楽しめます。

費用

入園料は一般で600円。
小学校6年生までや、都内在住の中学生は無料。
など。

アピールポイント

とにかく上野動物園と言ったら、パンダ!ではないでしょうか。
2017年に産まれたシャンシャンは3歳になりました。
シャンシャンは2020年末までには中国へ返還されることが決まっています。
シャンシャンに会いに、是非上野へ。

シャンシャンが起きている午前中のうちにパンダ舎へ

東京都、東京都恩賜上野動物公園のパンダ舎

上野動物園ではパンダ舎がやはり人気を集めていて、混んでいる時は20~30分ほどパンダ舎の前に列ができます。
人気者のパンダです、待つのは仕方ないですね。

警備員さんもきちんと配備されていて、分かりやすく並ぶことができます。
並んでいる間は、まるでディズニーランドでアトラクションを待つような、そんなワクワク、ドキドキの気分です。

隠れミッキーならぬ、隠れパンダもありますので、是非並んでいる間に探してみて下さい。

パンダを観たい人がたくさんいるので、上野動物園ではパンダ舎の前は基本的には長時間滞在ができず、列が流れるように前へ進まなければなりません。

立ち止まっていると、警備員さんに前へ進むよう促されてしまうので注意が必要です。
パンダが大好きな私にとって、そんなすぐに動けって、とても酷な状況ですが、、、これも上野動物園のルール。
仕方がありません。

上野動物園へは開園の10時から行くのがオススメです。

パンダは午前中はほとんど笹を食べて過ごしています。
そして午後は大体お昼寝をしています。

以前、午後にパンダに会いに上野動物園へ行きましたが、シャンシャンは熟睡状態でピクリともせず、まるでパンダの置物を観に行ったような感じでした。
少し残念でした。
ですので、パンダを観に行く場合は、是非午前中のうちに観て頂きたいなと思います。

ムシャムシャ笹を頬張る姿や、パンダ舎内を走り回る姿、木に登っている姿などが観られるチャンスが大きいと思います。
そして時間があれば、再度帰り際にもパンダ舎に並んで午後の様子も観ると、ゆっくり立ち止まって観ることができないパンダですが、満足度が上がることと思います。

パンダを観たあとは、パンダ弁当を!

パンダを観た後、園内をめぐり様々な動物を観ることができます。
お腹が空いたら、不忍池テラスにあるカフェカメレオンに是非行って頂きたいのです。

園内には屋根付きのイートインスペースが複数ありますので、自分でお弁当を作って持って行って、ピクニック気分でランチをするのも良いアイディアとは思うのですが、ここのカフェカメレオンに売っている竹皮パンダ弁当が、最高に可愛くて、美味しいのです。

東京都、東京都恩賜上野動物公園で頂く竹皮パンダ弁当

パンダのお顔が真ん中にある、食べるのがもったいないくらいのおこわです。
割り箸もパンダ柄で、パンダ好きの人にはたまらない特別なランチです。

まとめ

パンダはその見た目はもちろん、行動がとても愛くるしい動物です。
実際に生のパンダを観られる機会はなかなかないと思いますので、東京にお越しの際は、是非上野動物園に足を運んで頂き、パンダに癒されて頂きたいなと思います。

※この記事は2019年3月に行った際の体験談です。(40代前半/女性)