【池袋】流行りのコツメカワウソも!サンシャイン水族館

都心というと、ビルが立ち並び無機質な印象を持つ人が多いのではないでしょうか。そんな都心・池袋に、水族館があるのはご存知でしょうか。
一歩足を踏み入れれば、そこには非日常が待っています。そんな水族館をご紹介したいと思います。

概要

名称

サンシャイン水族館

東京、サンシャイン水族館の水槽

所在地

東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上

アクセス

池袋駅の35番出口から徒歩で約8分
東池袋駅の6・7番出口から徒歩で約3分
東池袋四丁目停留所から徒歩で約4分

こんな人にオススメ

都心の雑踏に疲れていて、癒しを求めている人に特におすすめです。
家族やカップルで訪れると一層楽しめることと思います。

滞在時間

常設展示の水族館を見て回って、2時間少しかかりました。訪れたのが土曜日だったからか、館内はかなり混みあっていました。
その結果このくらいの時間だったため、平日であれば1時間半程度で館内を回ることができるかと思います。

費用

大人(高校生以上) 2,000円
こども(小・中学生) 1,200円
4歳以上の幼児 700円
※障害者割引もあり、料金は半額となります。

また、年間パスポートについては、大人 4,400円、こども 2,400円、幼児 1,400円です。

年間パスポートは水族館の入園だけでだく、サンシャインシティ内の様々なレストランでドリンクや一品サービスなどを受けられ、近場でサンシャインシティに頻繫に訪れる方には、水族館に行かなくてもあっという間に元がとれるお得なパスポートです。

アピールポイント

都心の風景はしばしば、コンクリートジャングルと形容されます。
そんな都心に立地しているこの水族館では、普段の喧噪から逃れて生き物を鑑賞して癒されることができます。

見飽きることのない館内

都心にある水族館というと、そんなに生き物の数は多くないのでは?と思う方もいると思います。しかしそれを良い意味で裏切ってくれるのがサンシャイン水族館です。バラエティー豊かな生き物たちがいて、見飽きることがありません。その中からいくつか、印象的だった生き物を紹介していきたいと思います。

館内は大きく、屋外のマリンガーデンと屋内の本館に分かれています。屋外のエリアでは、アシカ、ペンギン、ペリカンなどを見ることができます。

東京、サンシャイン水族館の屋上にあるアクアリングと呼ばれるドーナツ型の水槽

写真は、「サンシャインアクアリング」と呼ばれる、ドーナツ型の水槽です。
この水槽の中を、アシカがすーっと優雅に泳いでいきます。この水槽は高めの位置に配置されているので、アシカが泳いでいる姿を下から眺めることができます。
屋内エリアにも様々な生き物たちが展示されていますが、特に人気だったのは写真の様に、スタッフの方がダイビングをして餌やりをしている水槽です。

東京、サンシャイン水族館のダイバーによる餌やり

写真は水槽の一部を写したもので、実際のものはかなり大きなものとなっています。
そこには小さな魚から、大きなエイまで様々な種類の魚が泳いでいます。

イベントやパフォーマンスも開催

サンシャイン水族館では、展示だけでなく、各種イベントやパフォーマンスを開催しています。
ペンギン、アシカ、ペリカンなど様々な生き物の愛らしい姿を見ることができます。
生き物によって開催時間が決まっているので、気になるものがありましたら事前にチェックしておきましょう。
私が訪れた時間帯では、「カワウソ・グリーティングタイム」(14:45~)を見ることができました。

東京、サンシャイン水族館のカワウソのショー

スタッフの方と一緒にコツメカワウソが現れます。
置かれた水槽の側へ来ると、素早くその中へと飛び込み、水槽の外へと出たかと思うとまた水槽へと・・・と繰り返します。スタッフの方が魚の入った氷を差し出すと、後ろ足だけで立って前足で氷を取り、口に入れます。それらの挙動はとても可愛らしく、たくさんの歓声が上がっていました。

まとめ

都内においても楽しむことのできる水族館になっています。都心に生活していると、生き物と触れる機会が少ないという人も多いのではないでしょうか。そんな人は、生き物を見て癒されることのできるサンシャイン水族館へと、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

※この記事は2018年7月に行った際の体験談です。(20代後半/男性)