【東京】古着だけじゃない!奥深い騒めきが魅力の元気な街、下北沢

都心の異質の騒めきを体感出来る。
古着、シューズ、雑貨など「ここに買いに来るべき」というファッション、アイテムが詰まったダウンタウン、下北沢をご紹介します。

概要

名称

下北沢

東京都、下北沢の駅前

所在地

東京都世田谷区

アクセス

電車の場合は小田急線・井の頭線の下北沢駅下車です。
自動車は環7、246からアクセスが良いです。
ただし駐車場は殆どありません。

こんな人にオススメ

個性的なファッションが好きであちこち探している人にはおすすめです。
古着など必ずフィットする一着が見つかります。
雑貨も同じです。
おしゃれで魅力的なアクセサリーやインテリア雑貨など心通じる1アイテムに出会えます。
ありきたりのグルメに飽き飽きしている人にもおすすめです。
味、店の雰囲気にこだわりを持った店が沢山あるので必ず新しい味と雰囲気を新たにGETできます。

滞在時間

今回は夕方から3時間の滞在です。
ショッピングと散策、夕食というか飲みですね。
本当はもう少しいたい所でしたが。

費用

入場料などは勿論ありません。
ただ、お金を使わないで帰ることは多分ないですね。

アピールポイント

心地いい混み具合はアピールポイントの一つです。
ここは特に外国人がひしめいている感じはなく、若い人達がワイワイ、ガヤガヤ楽しんでいる雰囲気でそこが下北沢ならではで、他では簡単に味わえません。
とにかく様々なジャンルの個性的な店が並び、どんな目的で訪れても完結して帰れる場所です。
おそらく「あれ、洋服を買いに来たんじゃなかったはずなのに!」と当初と違った満足をプラスして帰れるかもしれません。
「給料日前だった!ヤバい」とかいう心配は一切ありません。
飲食のコストパフォーマンスは抜群です。
しかも色々なジャンルの美味しいものが食べられます。

おもちゃ箱みたいな街

東京都、下北沢にはたくさんの人達

夕方訪れましたが、人人人誰しもが大きな声でしゃべりながら楽しそうに歩いています。
この雰囲気は昔も今も変わりません。

ちょっと坂になった通りがありますが、そこで街の雰囲気を撮影していると上から何と2人の男性がスケートボードで下ってきました。
そして何と私にハイタッチして行きました。
そんなことが自然に許されてしまうというかそんな場所もあります。

私は以前は近くに学校があったので本当によく下北沢に来ました。
いわゆる庭の範疇ですね。
でもいつからか本当に来なくなり今回は約5年ぶり位でした。

街は本当に変わりました。
その理由で一番大きいのは小田急線が地下化でしょう。
逆に庭だったころに惑わされ道に迷ってしまいました。

最初見て「あれっ!」と思ったのは、駅ビルや駅近のシモキタエキウエシモキタフロントです。
大分街の雰囲気を一変させたことは間違いありません。

実はなんだか焦ってしまい「もしや!行かなくちゃ」と足早に向かったのがアンゼリカ。
味噌パンとカレーパンが美味しいパン屋さんです。
足早に行くと閉店が確認できました。
ちょっと愕然として固まってしまいました。

あまりのショックにいたたまれず、タタタタ走ったのはすぐ路地を入った所の「広島焼きHIROKI」さんです。
ここは健在です。
昔よく食べた広島焼きを注文。
カウンターに座ってジュージュー焼ける音と匂いに酔いしれながら「あーっ良かった」と。

食後は無意識のうちに変わらぬ場所を求めて歩いていました。
沢山残っています。

よく行った古着屋は相変わらず同じ場所にありました。
オール700円のティックアウトでアウターを1枚ゲットです。
訪問記念とでも言うべき1枚です。
これを着る度「また来よう!」と思いたくて。
「やっぱりあんまり期間をあけちゃいけません」と今回つくづく思いました。

まとめ

いかがでしたか?
まだ開発途中の場所も沢山あって少々歩きにくい感がある一方、これからどうなるのか?お楽しみを沢山残してくれています。
一度も行ったことがない人はぜひ一度は行ってみて下さい。
何度も行っている人はこれからの変化を楽しんでいきましょう。

※この記事は2020年2月に行った際の体験談です。(50代前半/女性)