新幹線の駅があるから計画が立てやすい!
行ったことのない観光スポットに行ってみたい。
日帰り旅行もいいなあ。
そんな皆さんに、都心から2時間以内で行ける楽園、掛川花鳥園をご紹介します。
概要
名称
掛川花鳥園
所在地
〒436-0024 静岡県掛川市南西郷1517
アクセス
東京駅から新大阪行きの新幹線こだまに乗車、掛川駅下車(110分)
駅から目的地まで約800m(タクシーで3分、バス10分、徒歩15分)
車で都心から160分。
名古屋から90分。
こんな人にオススメ
沢山の鳥に触れ合えるので、家族連れにおススメです。
天井から下がるカラフルな花々や水に浮かぶスイレン、なにより鳥がフォトジェニックです。
カップルや友達同士で映える写真をたくさん撮りたい方、また、一人旅で写真が趣味でしっかり撮影したい方にもおススメです。
園内はバリアフリーで、ほとんどの場所が車いすでも見て回れる施設になっているため、シニアでもOKです。
滞在時間
2~3時間程度。
園内は動物園のように、鳥ごとに展示している場所があり、ゆっくり回ってみるとこのくらいの時間になります。
また、バードショーやエサやりの時間など、趣向を凝らしたイベントがあるため、2時間程度滞在するとイベントをいくつか見る事ができます。
費用
入場料は大人1,300円(中学生以上)、小学生600円(12歳以下)です。
シニアは1,000円とシニアにも優しい施設です。
基本はこの費用のみで大丈夫です。
駐車場は無料です。
園内で、鳥のエサ(100円)が売っています。
フードコートあり。
駅や掛川市内のお土産屋さんなどに入場料100円割引がついているパンフレットが置いてある場合があります。
運よく見つけられたらラッキーです。
アピールポイント
動物園に行ったり、犬猫のカフェに行く事はあっても、カラフルで可愛い鳥を見る機会は日常であまりない体験だと思います。
ここでは約100種類1000羽もの鳥を見る事ができます!
鳥の楽園にお邪魔してみよう!
まずはこちらをご覧ください。
ハシビロコウのふたばちゃんです。
鳥好きな方なら1度は見てみたいと思う“動かない”でおなじみの南米の鳥です。
実は上野動物園にもいるのですが、すっぽりと覆う柵越しでしか見られません。
ここの柵は高くないので、柵に邪魔されず写真が撮れます!
動かないと言いつつも、毛づくろいをしたり、飼育員さんに頭を下げて挨拶したりと、仕草や表情がとってもかわいい。
時間が合えば、飼育員さんが観客に説明をしながらエサをあげる風景を見る事ができます。
YouTubeにも飼育員さんとの仲良し動画がありますよ。
所々に、子どもでも見られるよう踏み台があります。
細やかな気づかいが子ども連れに嬉しいです。
また、屋外エリアでは、なんと、エミューという鳥に触ることができます!
柵には自由にお入りくださいと書いてあり、3~4羽いる柵の中に入る事が出来ます。
成人女性の腰下ぐらいの高さに背中があり、首を持ち上げると150cmくらいで少しビビります。
刺激をしなければ触れることもできますし、追いかけてもこず、雄大に歩く大きな鳥を楽しみながら近くで写真も撮れます。
とにかくキレイな鳥たちにうっとり。
原色のインコ、真っ白なクジャク、淡いピンクのフラミンゴ。
屋内は温室になっていて、基本的には放し飼いのような状況なので、そおっと近くに寄って、カメラで沢山写真を撮る事ができます。
近くに来ないという人でも、エサをもったら、物凄い数のインコが頭や肩や腕に乗ってきます。
映える写真を撮りたい方はぜひ、園内各所に売っているエサを購入することをおススメします。
まとめ
子どもでも大人になっても、実体験というのは心を豊かにしてくれます。
これだけの鳥を一度に見られる場所は他にはないと思います。
お土産も充実していますので、鳥や鳥のキャラクターが好きな人にもおススメです。
東京から2時間程度で、日帰り旅行にもピッタリです。
※この記事は2020年9月に行った際の体験談です。