甲子園球場の約9倍という広大な敷地を持つブルーメの丘。
こちらは自然を通じて感性を育む公園ということで、様々な楽しみ方が出来るんです。
今回はそんなブルーメの丘をご紹介していきます。
概要
名称
滋賀農業公園ブルーメの丘
所在地
〒529-1628 滋賀県蒲生郡日野町西大路843
アクセス
名神高速道路 八日市I.C.より約20分
新名神高速道路 甲賀土山I.C.より約25分
蒲生スマートI.C.より約20分(ETC搭載車のみ)
近江鉄道 日野駅から近江バス「北畑口」行きに乗車し「幅野町」まで約15分
「幅野町」 から徒歩10分
こんな人にオススメ
体験型農業公園というだけあり、様々な体験プログラムが用意されてます。
ソーセージ作りなどのグルメ工房、キャンドル作りなどのクラフト工房、野菜の収穫ができる自然体験などがあり、アトラクションも完備されているので小さなお子様連れにピッタリな公園です。
思い出づくりに最適なので、デートスポットとしても人気がありますよ!
子どもだけではなく大人でも十分楽しめます。
滞在時間
非常に広い公園のため、ぐるっとまわるだけでも1時間以上は必要になってくると思います。
食事、体験、アトラクション、お買い物など多彩な過ごし方ができるので1日中楽しめるスポットとなっています。
費用
大人(中学生以上) 1,000円
子供(4歳~小学生) 600円
幼児(3歳以下) 無料
アピールポイント
滋賀県湖東の日野町に位置する滋賀農業公園ブルーメの丘は「酪農・ふれあい・体験」のコンセプトをもとに、1997年4月に開業した体験型農業公園です。
馬や羊をはじめとする数種類の動物が飼育されており、触れ合いや餌やり体験を通じて命の大切さを学ぶことができます。
豊かな自然を満喫することができ、のどかな雰囲気に癒されること間違いなしです。
入園料として1匹あたり300円を支払うと、飼い犬と一緒に入園出来るようになっており、無料ドッグランを利用することが可能です。
広い敷地内で大人から子ども、そしてワンちゃんまで楽しめるスポットとなっています。
四季折々の花が咲き誇る花畑
ブルーメの丘の見どころの一つ、花畑。
ちなみにブルーメとはドイツ語で花という意味で、その名の通り花がいっぱいの公園なんです。
こちらでは4つの大きな花畑があり、季節に合わせて花が咲き乱れます。
中でもおすすめなのがやはり春です。
3月頃からスイセンや菜の花が咲き始め、4月に入るとチューリップが開花し始めます。
チューリップはブルーメの丘が最も力を入れており、その開花数はなんと13万!
満開の菜の花と八分咲きのチューリップとどちらも楽しめ、色とりどりの花畑があたり一面に広がるので4月下旬頃に訪れるのが一番おすすめです。
敷地内は中世ドイツの農村を再現した美しい街並みになっていて、見渡す限りの花畑はより一層美しい風景に彩ってくれます。
季節を問わずに花を楽しめるのも大きなポイントです。
初夏はネモフィラや紫陽花、夏にはバラやヒマワリ、秋はコスモス、冬はパンジーやビオラと一年中花畑を楽しむことが出来ます。
まとめ
自然と四季と両方を体感できるブルーメの丘、いかがでしたでしょうか?
ショップでは、ここでしか買えない自家製ヨーグルト、アイスクリームなどの乳製品や、オリジナルのクラフトビールを取り揃えているのでお土産にもピッタリです。
食べて遊んで触れ合って体験してと1日楽しめるブルーメの丘。
是非一度訪れて素敵な1日をお過ごしください!
※この記事は2019年4月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)