【埼玉】川越と言えばやっぱりここ!県内随一の縁結びスポット、氷川神社

都心からほど近く、池袋から約40分で行ける観光地、川越。
魅力満載の川越の中でも一度は訪れておきたい縁結びの神様、氷川神社をご紹介します。

概要

埼玉県、川越氷川神社の赤い糸の描かれたベンチ

名称

川越氷川神社

所在地

埼玉県川越市宮下町2-11-3

アクセス

各線池袋駅から東武東上線で川越駅まで約1時間、東武東上線川越駅より各社バス約10分

こんな人にオススメ

川越氷川神社といえば、全国でも有数の縁結びの神様!
夏になると、かの有名な縁結び風鈴のトンネルが辺りに涼しげな音色を響かせてくれます。
恋愛成就に強い神社なので、やはりカップルでの来訪がなんといってもオススメ!
とはいえ、休日ともなると家族連れから友人同士など、様々な人たちが訪れています。
おみくじや絵馬の種類もとても豊富で、誰と行っても厳かな気持ちになれること間違いなしです。

滞在時間

本殿から参拝客の列が長く続くこともあるので、時間帯にもよりますが、本殿や御神木、境内にある複数のお社への御参り、おみくじや絵馬の購入など、ゆっくり回ると1時間ほど経っていることもしばしば。
景観もとても素敵なので、写真をたくさん撮りたい人は2時間くらいはあっという間かもしれません。

費用

御賽銭や絵馬、おみくじなどの購入はもちろん希望者のみなので、他に入場料等はかかりません。

アピールポイント

広くて綺麗な境内は見どころ盛り沢山!
SNS映えする景観がたくさんあり、運命の赤い糸の描かれたベンチの両端に座って写真を撮れる、撮影スポットも用意されています。

スケールの大きさに驚いて!

埼玉県、川越氷川神社の木製の鳥居

まずは入り口でびっくりします!!
そびえ立つ大鳥居は木製の鳥居としては日本最大だそうで、なんとその大きさは15メートル!
夏には鮮やかな朱色が緑に映えて、素晴らしい絶景です!!

扁額の文字は勝海舟の筆によるもので、それだけで歴史の重みをひしひしと感じますね。

また、本殿が立派なことは言うまでもありませんが、境内にはその他にも御神木や御神水、絵馬トンネルなどがあり、結婚式場としても有名な氷川会館の前には心地よく小川が流れていて、ここに人形の和紙を流す【人形流し】で心身の穢れを祓うことができます。

本殿の右奥にある御神木の周りには参拝用に石が並べてあり、それを8の字に渡って御参りすることができます。

年季が入っているのでちょっとスリルがあるのですが!
恋人と手を繋いで支え合いながら渡ってみれば、縁結びの神様の後押しが得られるかも!?

また氷川神社には、境内の地下水脈から汲み上げている御神水があるんです!
ドキドキしませんか、御神水!!

こちらは無料で汲んで持ち帰ることができるそうですが、飲用する際は必ず一度煮沸してからにしてくださいね!!

大鳥居を入ってすぐ左側に流れる小川で人形流しができるのですが、小川の手前に人形の和紙が置かれていて、1枚100円を納めて人形をいただきます。

穢れを人形に移すイメージで「祓え給い清め給え」と唱えてから水に浮かべるのですが、沈まないよううまく流すのがとても難しいんです・・・!
毎回途中で沈んで溶けてしまうんですよね。
どうやら人形を流し始める場所にポイントがあるようです。

日々の生活で溜まった穢れを神聖な小川で落とせば、帰るときには清らかな気持ちで鳥居をくぐることができるのではないでしょうか?

おみくじも、鯛の形のおみくじを自分で釣り上げるものや、外国人観光客向けに外国語で書かれたもの、ひらがなで書かれているこどもみくじなどもあって、観光として存分に楽しめる場所だと思います!

まとめ

いかがだったでしょうか?
氷川神社からは東武東上線川越駅、西武新宿線本川越駅まで充分歩ける距離ですし、近くには蔵造りの町並みや川越城本丸御殿など、寄ってみたくなる観光スポットがたくさんあるのでぜひ足を伸ばしてみてください!

※この記事は2021年8月に行った際の体験談です。