【大阪】食い倒れの旅だけではなく観光にもデートにもおすすめの新世界!

大阪の主要観光スポットの一つである新世界。
その中でも一際目立ち、浪速のシンボルとして有名で「大阪のエッフェル塔」とも言われている通天閣。
今回はそんな楽しみどころが満載の新世界をご紹介していきます。

概要

名称

新世界

大阪府、新世界の街並

所在地

〒556-0002 大阪市浪速区恵美須東1-18-6

アクセス

大阪市営地下鉄
堺筋線 恵美須町駅 3番出口より徒歩4分
又は
御堂筋線 動物園前駅 1番出口より徒歩7分

JR 環状線
新今宮駅 東出口より徒歩7分

南海電車 南海本線
新今宮駅 西出口より徒歩10分

阪神高速1号環状線
夕陽丘出口より5分
又は
なんば出口より7分

こんな人にオススメ

大阪の観光に訪れたなら絶対外せないというほどの定番スポットです。
新世界といえば串カツというくらい串カツ屋さんが多く目につきますが、他にも安くて美味しいB級グルメなど沢山のお店が並んでいます。
大阪ならではのご当地グルメを楽しみたい方におすすめです。
写真映えするスポットも多いので、デートや思い出作りなどにもピッタリですよ!

滞在時間

新世界、ならびに通天閣を見るだけであれば1時間もあれば十分です。
しかし通天閣に登る場合は、その日の混雑具合にもよりますが2時間は必要になってくると思います。

費用

展望台料金

大人
800円

小中学生・幼児(5歳以上)
400円

アピールポイント

新世界は派手な看板が目立ち、ディープな雰囲気のある繁華街ですが、夜だけでなく昼間から多くの方で賑わっています。
最近では「つぼらや」の有名なふぐの立体看板が撤去されたりと変化はありつつも、どこか懐かしさもありコテコテの大阪を満喫するにはもってこいのスポットです。
その新世界にそびえ立つ高さ約100メートルの通天閣。
通天閣の名前の由来ですが「天に通ずる楼閣」という意味合いからきているそうです。
2007年5月には国の登録有形文化財にも指定されました。

外から見上げるだけじゃもったいない

通天閣は展望台から景色を楽しむだけじゃなく、フロアごとに見どころが盛り沢山で面白いですよ。
通天閣の下にある大天井画もお忘れなく。
こちらは初代通天閣の天井画の復刻版となっていてレトロな華やかさがあります。

B1Fには関西に縁ある食品メーカーのアンテナショップが集結しており、2Fにはキン肉マンの特設コーナーがあります。

3Fでは約100年前の新世界のジオラマや当時の写真・映像など展示物を楽しむことができます。
大変興味深かったです。

4Fは展望台となっていますが、照明やミラーボールの影響でディスコのような雰囲気になっていました。
派手なもの好きの大阪らしいです。

そして5Fには黄金の展望台があり、ビリケン神殿にビリケンさんが鎮座しています。

幸福の神様として親しまれるビリケンさん

大阪府、新世界のビリケンさん

通天閣の公式キャラクターであるビリケンさん。
足裏を撫でるとご利益があると言われており、多くの方がビリケンさんの足裏を撫でに通天閣へ訪れています。

現在鎮座しているのは3代目ビリケンさんです。
撫でられ続けていると足裏だけ窪んでいくので新たに新調する必要があるんですね。

しかしこのビリケンさん、通天閣だけではなく新世界の至るところで目にすることができます。
食い倒れ人形の格好をしているものや、3メートル近くの高さがあるものも!

新世界でいろんなビリケンさんを探してみてください。

まとめ

連日多くの観光客で賑わっている有名スポットの新世界。
大阪の食文化を思いっきり楽しめて、何度訪れても面白いです。
通天閣やビリケンさんをバックに記念撮影をするのもおすすめです。
新世界で「THE 大阪」な雰囲気を味わってみてください!

※この記事は2019年3月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)