【大阪】金運上昇や縁結びにもご利益あり!人気のパワースポット、大国主神社

地元の方からは「木津の大国(だいこく)さん」の愛称で親しまれている大国主神社。
運気や金運が上がると人気のパワースポットなんです。
今回はそんな大国主神社をご紹介したいと思います。

概要

名称

敷津松之宮 大国主神社(おおくにぬしじんじゃ)

大阪府、敷津松之宮大国主神社の入口

所在地

〒556-0015 大阪府大阪市浪速区敷津西1丁目2-12

アクセス

地下鉄御堂筋線
大国町駅2番出口からすぐ

こんな人にオススメ

金運をアップさせたい方にオススメのパワースポットです。
ご利益が高いことで有名な種銭は、是非とも手に入れてください。
また、縁結びや商売繁盛のご利益があるとされています。
恋愛や商売に関する願いを成就させたい方にもオススメの神社となっています。

滞在時間

街中にあり、こじんまりとした境内です。
参拝後に散策をするとしても30分あれば十分楽しめると思います。
大国主神社を参拝後、徒歩12分のところにある今宮戎神社へも参拝するとご利益が増すとされているので、そちらと併せて観光されることをおすすめします。

費用

無料で楽しめます。

アピールポイント

大国主神社は1836年に創建され、御祭神は素戔鳴尊と大国主神です。
大国主神の名は「偉大な国の主人」という意味を持っており、国護りの神としても有名です。
「だいこく」とも読めることから、同じ音である大黒天様と習合されています。
大国主神社の本殿には木彫りの大黒天像がお祀りされており、木彫りとしては日本一の大きさを誇っています。
また、境内には狛犬ならぬ狛ネズミが鎮座しています。
「古事記」によると、大国主神が素戔鳴尊の計略により火に取り囲まれ殺されそうになった時、命を救ってくれたのがネズミだったということから大国主神の使いだと伝えられているんですよ!

ご利益を高めるための参拝方法

大阪府、敷津松之宮大国主神社の大国様

この大国主神社にはご利益をさらに高めるための参拝方法が存在するんです。
大国主神社は敷津松之宮という神社の摂社にあたるため、まずは「氏神様」と書かれている敷津松之宮への参拝を済ませます。

次に、この敷津松之宮の社殿の前にある大黒天様の石像の額に自分のおでこを当てて祈願します。
そして右手に握られている小槌に触れながら、願い事を念じます。

この大黒天様の石像は額と小槌の部分だけ黒っぽく色が変わっています。
多くの方が このように参拝している証拠で、厚い信仰を集めているのがわかります。

その後「大国様」と書かれている大国主神社で参拝し、種銭をいただくという参拝方法になっています。
種銭というのは本来、商売繁盛の祈祷を施した授与品なのですが、宝くじの当選者が続出しているとテレビで放送されて以来、金運アップのご利益があると人気のお守りになっています。
初穂料は500円です。

いただいた種銭の使い方はというと、財布・金庫などのお金をしまうところに入れておくだけでいいとのこと。
宝くじに当たったとの声が多く、ご利益が高いことで知られているので、一時は手に入らないほど人気だったそうですよ。
現在でも売り切れてしまう可能性はあるので、お目当ての方は早めに行かれることをオススメします。

宝くじの高額当選者から広まったというこの願掛け方法、せっかくですから訪れた際は是非皆さんも実践してみてくださいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
地元では「えびす・だいこく両社詣って本参り」との言葉が存在するほど、近くの今宮戎神社と併せて参拝する「両社参り」という風習が現在でも大切にされているんです。
順番は大国主神社の参拝後に今宮戎神社もお参りすると良いとされています。
大国主神社へ訪れた際は、今宮戎神社にも立ち寄ってみてくださいね!

※この記事は2020年10月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)