【大阪】朝から晩まで毎日公演やってます!笑いの殿堂、なんばグランド花月

駅から歩いてすぐという好立地で生のお笑いを楽しめるなんばグランド花月、通称NGK。
大阪の名物観光地にもなっているこちらを今回ご紹介したいと思います。

概要

名称

なんばグランド花月

大阪府、なんばグランド花月の外観

所在地

〒542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前11-6

アクセス

地下鉄 御堂筋線
なんば駅3番出口より徒歩3分

南海・近鉄・阪神・JR各線
難波駅下車 徒歩約4分

こんな人にオススメ

お笑い好きな人はもちろん、お笑いをテレビでしか見たことないという方にも是非ともおすすめしたいです。
臨場感があり、アドリブも含めて楽しめるのは生の公演ならではです。
出演者はベテランから若手までと様々なので、親子三世代をはじめ、カップルやお一人さまでも楽しめると思います。

滞在時間

本公演であれば公演時間の目安は2時間半程度です。
前半の1時間半は漫才や落語となっており、10分の休憩をはさんだ後にスタートする後半の1時間が吉本新喜劇です。
お食事をとられたり、グッズショップに立ち寄るのであれば3時間以上は必要になってくると思います。

費用

チケット代金は公演により異なりますが、劇場以外(ショップや飲食店など)は無料で楽しめます。

アピールポイント

なんばグランド花月は1987年に開場し、吉本興業が運営している劇場です。
老朽化に伴い2012年にリニューアルオープンしています。
その座席数は858席と、喜劇専門の劇場としては日本最大級の収容数を誇っています。
開館当初は吉本新喜劇の公演はされてなかったようですが、現在はほぼ毎日公演されています。
吉本興業に所属する芸人による漫才や落語などと一緒に楽しめ、キャッチコピーにもついているようにまさに「笑いの殿堂」となっています。

劇場で見るお笑いをおすすめしたい理由

なんばグランド花月では毎日公演が行われています。
休日は本公演が1日3~4回行われることも。

今はテレビやネットなどで気軽にお笑いを見ることができますが、やはり劇場で見る生のお笑いは全然違います。
格段に面白いです。
遅刻して入場したお客さんをイジり倒したり、テレビで見たことあるネタでもアドリブが盛り込まれていたりと、劇場でしか味わえないものがあるんです。
チケットは比較的購入しやすいお手頃な価格のものが多いので、是非 一度劇場へ!

公演見て帰るだけじゃもったいない

大阪府、なんばグランド花月内のエンタメショップ

なんばグランド花月の1階には、よしもとエンタメショップがあります。
こちらでは芸人がモチーフの雑貨や菓子類など、幅広いジャンルの商品がズラっと並んでいます。
実用的なものも多く取り揃えているので、お土産にも喜ばれると思います。
ここでしか買えない限定商品もあるので、お見逃しなく!

そしてなんばグランド花月館内には、全国に店舗を持つコーヒーチェーンのタリーズコーヒーがあります。
しかしここのタリーズコーヒーは他とは違い、よしもと花のれんプロジェクトとの共同プロデュースなんです。
その為、オリジナルグッズやオリジナルメニューを取り扱っています。

芸人のラテアートが施されたり、芸人グッズで店内ジャックされたりと、他店舗とは一味違うタリーズコーヒーに立ち寄ってみてくださいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
子どもから大人まで楽しめるなんばグランド花月。
館内は改装工事が済んでいることもありキレイですし、バリアフリーにも対応しています。
チケットは当日窓口で購入することも可能ですが、人気の芸人さんが出る公演となると売り切れになることもしばしば・・・。
その為、事前にネットで購入されることをオススメします。
生のお笑いを満喫して大笑いしてきてくださいね!

※この記事は2019年9月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)