かつては「ゆり園」として親しまれていた大阪まいしまシーサイドパーク。
2019年にネモフィラ祭りの開催地としてリニューアルを果たし、新たな観光名所となりました。
今回はそんなネモフィラ祭りをご紹介したいと思います。
概要
名称
大阪まいしまシーサイドパーク
所在地
〒554-0042 大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目1
アクセス
阪神高速5号湾岸線 湾岸舞洲出口より約5分
JRゆめ咲線 桜島駅、またはOsaka Metro中央線 コスモスクエア駅から北港観光バスで約20分
こんな人にオススメ
友達やカップルなど幅広い方にオススメです。
ペットも一緒に入園することも出来ますよ!
空気を入れて膨らませているフワフワとしたエア遊具やスカイトランポリンなど、園内にはお子様も楽しめるアトラクションも特設されています。
そのため家族連れにもオススメのスポットとなっています。
滞在時間
あたり一面に広がる美しいネモフィラ畑を散歩しながら、写真を撮ったりして1周するのに1時間程度でした。
周辺に飲食店などがないため、近隣のホテルバイキングとセットになっているプランもありました。
ちなみに園内には、ほぼ日陰がありません。
そのため帽子や水分補給など、熱中症対策をしっかり行うことをオススメします。
費用
一般入園料:
大人(中学生以上) 1,000円
子供(4歳~小学生) 500円
アピールポイント
大阪まいしまシーサイドパークという大阪湾を望む最高のロケーションで、毎年4月上旬から5月上旬にかけて開催されるのがネモフィラ祭りです。
約44000平方メートルという広大な敷地内には、100万株ものネモフィラが丘一面に咲き誇ります。
ネモフィラの名所は全国各地にありますが、関西では最大級の規模を誇り、春の風物詩としても有名です。
大阪湾をバックに広がるネモフィラブルーは、まさに絶景です。
有料ですがヘリコプターに乗って、上空から鑑賞することもできるようです。
天気が良いと、六甲山や明石海峡大橋を眺めることが出来るぐらい眺めも良い場所となっています。
また、「ネモにゃん」というネモフィラ祭りの公式キャラクターの男の子がいるのですが、この子の特技はお花畑でかくれんぼ!ということでよく見ると、ネモフィラのお花畑にはネモにゃんが隠れています。
訪れた際には、ネモにゃん探しも楽しんでみてくださいね。
ネモフィラ祭り限定商品も多数取り揃え!
ネモフィラ祭りには、ここでしか購入することのできないオリジナル限定商品が数多く取り揃えられています。
私が訪れた日は天気も良く気温も高かったため、思わず「ブルーアイ」というソフトクリームを注文。
青い空、青いネモフィラ畑に映える青いソフトクリームです。
その色からミント系のお味かと思ったのですが、意外にもバニラ味でした!
すっきりとした甘さだったので、暑い日にピッタリで美味しかったです。
他にもパフェや青いレモネードも販売されていました。
軽食だけではなくお土産用の商品もあるのですが、豊富な品揃えです。
お土産用の商品は、特にイメージキャラクターであるネモにゃんモチーフのものが多かったように感じます。
可愛らしいぬいぐるみからマグカップなどの実用性あるものまで様々なので、お土産に購入すると喜ばれると思いますし、記念にもなること間違いなしです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今年は2年ぶりとなるネモフィラ祭りの開催でしたので、心待ちにされてた方も多かったように思います。
ネモフィラが綺麗に咲き誇る期間が短いのですぐ終わってしまいましたが、また来年も開催されることを願って楽しみにしています!
※この記事は2021年4月に行った際の体験談です。(20代後半/女性)