【沖縄】美ら海水族館でジンベイザメの写真を撮ってきた

沖縄屈指の観光スポットである美ら海水族館。
これを読んでいるあなたの沖縄旅行プランにも、当然入ってくるこのスポットの魅力をご紹介します。

概要

名称

美ら海水族館

沖縄県、美ら海水族館の巨大水槽

所在地

沖縄県国頭郡

アクセス

那覇空港から車で2時間(高速道路利用)
私の滞在していた恩納村からなら、車で1時間でした。

こんな人にオススメ

老若男女、どなたが行っても楽しめること間違いなしです。
ファミリーであれば、お子様は目を輝かせて喜ぶでしょうし、お父様お母様も一緒に楽しむことが出来るでしょう。
カップルなら感想を言い合いながら楽しい時間を過ごせるでしょう。
ご高齢の方なら、歩くのは大変かもしれませんが、海の世界の素晴らしさを再認識できるでしょう。

滞在時間

普通に見て回っても1~2時間はすぐに過ぎてしまいます。

費用

大人が1,850円、小人が610円です。
ツアーのオプションであれば、よりリーズナブルに行けることもあります。

アピールポイント

巨大水槽がとにかく圧巻です。
あまりの大きさで視界一面が海の世界になるので、自分が海中にいるのかと錯覚するほど。
目の前を大小さまざまな魚たちが悠然と泳いでいくさまに、自然と心が落ち着き癒されることでしょう。

眼前に広がる広大な海中世界

ジンベイザメですよ、ジンベイザメ!
しかも2頭!
こんな景色は見たことがありません。

沖縄県、美ら海水族館のジンベイザメ

先ほどの写真でおわかりの通り、われわれ人間とのサイズの違いは驚くばかりですが、これがまたゆったりと泳ぐのです。

ご存じの通り、サメでありながらジンベイザメはプランクトンなどを主食としており、我々がサメと聞いて想像する猛々しいイメージは全くありません。
大きなその背中に乗って海中を泳いでみる空想にふけりさえするでしょう。
巨大な水槽の中を、手前から奥へと泳いでゆき、また手前に戻ってくる・・・この繰り返しなのですが、不思議とずっと見ていられます。
2頭が交差するときなどは何ともいえない高揚感があります。

もちろん水槽にはジンベイザメ以外にも様々な魚たちがいます。
マンタも見られますし、小さな魚たちが群れになって泳ぐのも見ることが出来ます。
小さな魚たちの魚群にサメやマンタが近付くと、群れがワッと散らばって退避し、またすぐさま群れを形成します。
このダイナミックな光景には、自然界の厳しい弱肉強食の関係を実感するとともに、生命の輝きに心が躍らされることでしょう。

この巨大水槽にはアクアルームというスペースがあり、天井にもアクリル水槽が広がっているため、泳ぐ魚たちを下から眺めることが出来ます。
真横から見るのとは全く異なる魅力がありますし、下から見上げた魚たちとその奥にキラキラ輝く水面が、あたかも自分が海底にいる錯覚へと誘います。
ここは必見ですよ。

他にも、怪しく光るクラゲや見たことのない生物が棲む深海の世界を見せてくれる展示や、色とりどりの熱帯魚たちが遊ぶ美しいサンゴ礁の世界の展示があり、他にもウミガメ館イルカショーなど、これでもかというくらい「水族館」を堪能できるようになっています。

そして今一つ素晴らしいのは、水族館を堪能して施設外に出た時に、すぐ眼前に海が広がっていることです。
晴天ならば青く輝く美しい海を見て、今見てきたばかりの世界に再度思いを馳せることになり、あぁ素晴らしかったなぁという感動を胸に深く刻んでくれることでしょう。

まとめ

いかがですか?
もちろんもっと色々な写真はあるのですが、やはりそれは実際に足を運んで頂いた時のお楽しみにしておきましょう。
沖縄にご旅行の際には絶対に行ってください。
感動すること間違いなしです!

※この記事は2018年10月に行った際の体験談です。(30代後半/男性)